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新型コロナワクチン定期接種

更新日 : 2025年7月7日
ページ番号:000162961

このページでは新型コロナウイルスワクチンの定期接種をご希望の方向けの情報を掲載しています。
接種実施医療機関・施設の方はこちら(医療機関・施設向けページ)をご覧ください。

(注)令和6年度定期接種は令和7年3月31日で終了しました。

令和7年度の接種概要(定期接種)

(注)令和7年度の定期予防接種については、秋から接種を開始する予定にしています。

接種対象者

北九州市に住民票があり、接種を希望する以下の方が対象となります。

(1)65歳以上の方

(2)60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害による身体障害者手帳1級を所持している方または同程度の方

その他詳細が決まり次第お知らせします。

ワクチンの副反応・健康被害救済制度

 接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医又はかかりつけ医にご相談ください。
 また、厚生労働省が感染症・予防接種相談窓口を設置しています。
    電話番号0120-469-283(フリーダイヤル)
    受付時間:平日9時から17時(土曜日、日曜日、祝日、年末年始は除く)

ワクチン接種後に起こる可能性のある症状(副反応)

これまでに確認された副反応の症状

・注射した部分の痛み ・頭痛 ・関節や筋肉の痛み ・疲労 ・寒気 ・発熱 等
(また、まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。)

(注)ごくまれではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。

(注)ごくまれではあるものの、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足の力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。

 ワクチン接種後の副反応については、こちら(副反応まとめページ)に掲載しています。

 このほか、厚生労働省ホームページ(新型コロナワクチンQ&A )(外部リンク)でも、ワクチンの安全性や副反応などについて記載があります。

症状(副反応)が出たときの対応

【発熱や痛み】
市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン等))で対応いただけます。
発熱時には、水分を十分に摂取することをお勧めします。
妊娠・授乳中の方や胃潰瘍・腎機能障害・喘息などの持病のある方は、薬剤師や医師にご相談ください。

【かゆみや発赤】
かゆい場合は冷やしたり、抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、 症状が軽くなります。こうした成分は、市販の虫刺されの薬などにも含まれています。

【症状が重い場合など】
かかりつけ医や接種医、お近くの医療機関での受診・相談をご検討ください。

【中長期の副反応を疑う症状が続く場合】
症状が重い・長引く場合など、その症状に応じて診療可能な医療機関をご紹介しています。

ワクチン接種後の副反応対応医療機関名簿(PDF形式:904KB)

健康被害救済制度

(1)特例臨時接種(令和6年3月31日までに接種された方)、(2)定期接種(令和6年10月15日から令和7年3月31日までの間に接種された対象者の方)、(3)任意接種((1)(2)ともに該当しない方)ごとに、請求可能な内容や提出が必要な書類、提出先等が異なります。

詳細についてはこちら(健康被害救済制度ページ)をご覧ください。

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このページの作成者

保健福祉局健康医療部健康危機管理課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2430 FAX:093-582-4037
定期予防接種:093-582-2090

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