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市長の部屋へようこそ

こんにちは、北九州市長の北橋です。
ここでは、定例記者会見や出席した式典・行事等を紹介しています。
少しでも市政を身近に感じていただけたらと思います。
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市民の皆さまへ

北九州ロックフェスティバル 2022 with SDGs spirits

 皆様、こんにちは。

 1点目は、西部ガス株式会社との「カーボンニュートラル実現に向けた連携に関する協定書」の締結についてです。
 本市は、「2050年のゼロカーボンシティ」の実現を目指し、2030年度までに2013年度比で温室効果ガスを47%以上削減するという目標を掲げています。本年4月には、公共施設等への再生可能エネルギー大量導入を掲げ、国(環境省)の脱炭素先行地域に選定されました。また5月には、グリーン成長庁内推進本部を立ち上げ、カーボンニュートラルにつながる施策を全方位的に検討しているところです。
 西部ガス株式会社には、ひびきLNG基地や太陽光発電所の開設など、これまでも、エネルギーの脱炭素化に積極的に取り組んでいただいておりますが、この度、カーボンニュートラルの実現に一層貢献していくとのビジョンをお示しいただいたことから、9月21日、連携協定の締結に至ったものです。
 協定では、産業部門の課題である、電化が困難な熱需要の低・脱炭素化の取組や、水素を活用したメタネーションの取組などを掲げています。これらの取組は、脱炭素化を図りつつ、市内企業の事業基盤の一層の充実につながるものであり、大変心強く思います。また、市内企業の競争力強化や企業誘致の促進にも期待しているところです。
 本協定を通じて、本市の産業基盤の充実・強化を図り、産業都市・北九州らしさを活かした、「環境と経済の好循環」の成功モデルを構築し、グリーン成長の推進力にしていきたいと考えています。

 2点目は、「北九州ロックフェスティバル 2022 with SDGs spirits」についてです。
 9月24日、歌手の泉谷しげる氏が発起人となり、地元企業の有志の皆様などからなる制作委員会が企画した、音楽イベント「北九州ロックフェスティバル 2022 with SDGs spirits」が、ミクニワールドスタジアム北九州で開催されました。
 「北九州から始まるロックフェスのニューノーマル」というテーマの下、環境やSDGsに関連した様々な取組を行うなど、音楽を通じてSDGsの理念を広く発信する全国初の音楽イベントです。環境未来都市であり、SDGs未来都市である本市で、このイベントが開催されたことは、大変意義深く、誇らしく思います。
 開催当日は、全国から1万550人もの方にご来場いただいただけでなく、ライブ配信でも多くの方にご視聴いただいたと伺っております。快晴の空の下、地元のバンドやアーティストを含め12組の洗練された熱い演奏が行われ、朝から晩まで、各々充実した1日を過ごされたのではないかと思います。私もわずかな時間ではございましたが、会場で、“本市から始まる新たなロックフェス”を目の当たりにし、大変感動しました。
 新型コロナウイルスの影響もある中、こうした新たな取組を行うということは、このイベントに関わった全ての人にとって、様々なご苦労もあったかと思います。
 発起人の泉谷しげる氏、主催者並びに関係の皆様、また、このイベントの趣旨に共感し、ご参加いただいた多くのアーティストの皆様に、心より感謝申し上げます

 終わりに、新型コロナウイルスの感染拡大防止についてです。
 現在、本市での新規陽性者数は、減少傾向となっており、福岡県内で発動されていた「福岡コロナ警報」も10月5日に解除されました。
 しかしながら、感染者が100名を超える日もあり、感染が収束したわけではありません。市民の皆様には引き続き、基本的な感染対策の徹底をお願いいたします。
 本市では先月から、オミクロン株対応ワクチンの接種も始まっております。このワクチンは、オミクロン株に対し、従来のワクチンを上回る効果が期待されているほか、今後の変異株に対しても、有効である可能性が高いとされています。
 対象の方は、是非、早めの接種をご検討ください。
 また、今年の冬には新型コロナとインフルエンザとの同時流行も懸念されています。このため、本市では、独自の取組として、今月より、未就学のお子様と妊娠中の方を対象にインフルエンザ予防接種費用の一部助成を開始しました。特に、未就学のお子様の中には出生後、インフルエンザの流行を一度も経験したことのない方も多く、インフルエンザの免疫がほとんどない可能性があります。是非、今回の支援事業を活用したワクチン接種についてご検討ください。
 現在の減少傾向を確実なものとできるよう、引き続き、市民の皆様のご協力をお願いします。

北九州市長 北橋健治