令和4年11月15日号　トピックス

令和4年10月28日時点の情報です。最新情報は市のホームページなどでご確認ください。

▶「オミクロン株対応ワクチン」の接種間隔が3カ月に短縮されました

対象者

従来のコロナワクチンを2回以上接種した12歳以上の人で、最後に接種を受けた日から3カ月経過した人

接種券

最後に接種を受けた日	到着予定日(目安)
令和4年8月7日まで	送付済
令和4年8月8〜14日	令和4年11月14〜18日
令和4年8月15〜21日	令和4年11月21〜25日

※以降も、接種時期に合わせて送付します。

▶乳幼児(生後6カ月から4歳)の個別接種を11月14日(月)から開始します

小児科を中心とする市内の医療機関で実施します。

予約方法

市の担当課

保健福祉局感染症医療政策課　電話093-582-2919

市の担当課

保健福祉局感染症医療政策課　電話093-582-2430

　12月1日は「世界エイズデー」です。エイズは、HIVウイルスに感染しておきる病気の総称です。ウイルスに感染しても自覚症状がほとんどない期間が数年続くため、感染の有無を知るには検査を受けることが大事です。市では年間を通して保健所や小倉北・八幡西区役所で、原則無料、匿名、保険証不要で検査を実施しています。

　また、エイズホットライン　電話093-522-8727では、エイズや性感染症について取次なしで直接相談できます。

■通常検査(検査結果は約1週間後、本人と直接面談してお知らせします)

場所	小倉北区役所	八幡西区役所
日時	毎週火曜日 (祝・休日、年末年始は除く)の9〜11時	毎週水曜日 (祝・休日、年末年始は除く)の9〜11時
定員	各日7人	各日8人
申し込み	小倉北区役所保健福祉課　電話093-582-3440	八幡西区役所保健福祉課　電話093-642-1444

※HIV検査と同時に性感染症(クラミジア・梅毒)の検査も実施しています。

■即日検査(検査結果は約1時間後、本人と直接面談してお知らせします)

場所	保健所(小倉北区馬借1丁目、総合保健福祉センター4階)
日時	12月4日(日)9〜11時 1月16日(月)・2月6日(月)・3月6日(月)の17〜19時
定員	12月4日は50人、1〜3月は各日25人
申し込み	保健所保健予防課(1カ月前から受け付け)　電話093-522-8764

※即日検査は原則、第1月曜日の17〜19時。ただし、6・12月は第1日曜日の9〜11時。

市の担当課

保健福祉局感染症医療政策課　電話093-582-2430

　テーマは「性と性感染症」「梅毒の増加を遺伝子から探る」「性教育を考える」。12月4日(日)16〜17時30分、北九州国際会議場(小倉駅北側)で。

定員、定数

先着150人

申し込み

11月17日から性感染症学会運営事務局　電話092-432-2533へ。

問い合わせ

緊急支援給付金コールセンター　フリーダイヤル0120-034-553
受付時間：月〜金曜日(祝・休日、年末年始は除く)の9〜17時

　電力・ガス・食料品などの価格高騰に伴い、国の経済対策として新たに、住民税非課税世帯などに対して、1世帯当たり5万円の緊急支援給付金を支給します。

対象世帯

　次の(1)か(2)のいずれかに該当する世帯。

• (1)基準日(令和4年9月30日)時点で市に住民票があり、世帯全員の令和4年度分の住民税均等割が非課税である世帯。
• (2)令和4年1月から12月に予期せず家計が急変し、(1)の世帯と同様の事情にあると認められる世帯。

※住民税が課税されている人の扶養親族だけからなる世帯は除く。

〈対象とならない世帯の例〉

親(課税)に扶養されている大学生(非課税)の単身世帯、子(課税)に扶養されている両親の世帯(非課税)

申請方法

　(1)の対象となる可能性のある世帯に、11月16日ごろまでに確認書を送付します。内容を確認の上、来年1月31日までに返送してください。また、世帯の中に転入者がいる世帯や修正申告により非課税世帯となったなど、確認書が送付されなかった場合は申請書を送付します。11月17日〜来年1月20日までに緊急支援給付金コールセンターへ問い合わせを。

　(2)の対象世帯が給付金を受け取るには、来年1月31日までに申請が必要です。申請書は11月17日から各区役所などで配布します。

　詳しくは問い合わせを。市のホームページでもご覧になれます。

問い合わせ

保健福祉局健康推進課　電話093-582-2018

　COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、喫煙が主な原因で肺に炎症が起こり、呼吸がだんだん苦しくなる病気で、別名「タバコ病」とも呼ばれています。WHO(世界保健機関)の発表では、2019年に世界で COPDにより亡くなった人は約323万人で、死亡原因として第3位です。日本でも同じ年に約1万8000人が亡くなっています。

　予防法は「禁煙」です。また、COPDはできるだけ早く、診断・治療することが重要です。気になる症状がある人は、呼吸器科を受診しましょう。

このような状況や症状に心当たりありませんか？

• ●タバコを長期間吸っているか、以前に吸っていた
• ●坂道や階段の上がり下がりで、息切れするようになった
• ●風邪が治りにくく、咳や痰が出る
• ●運動後に、なかなか動悸がおさまらない
• ●呼吸をする度にゼーゼー、ヒューヒューという音が鳴る

問い合わせ

保健福祉局障害福祉企画課　電話093-582-2453

　障害者週間とは、障害への関心と理解を深め、障害のある人も社会や文化などあらゆる分野の活動に積極的に参加することを推進する期間です。

　市では、「障害者差別解消条例(通称)」を制定し、市民や事業者、市が協力して障害を理由とする差別の解消に向けて取り組む共生社会の実現を目指しています。

障害のある人への配慮を考えましょう

　外見からは分からなくても援助が必要な人もいます。障害のある人がどんな配慮を必要としているかを具体的に聞き、よく話し合うことが大切です。その人の障害の特性にあわせた対応を考えましょう。

問い合わせ

人権推進センター人権文化推進課　電話093-562-5010　FAX093-562-5150

　12月4日(日)〜12月10日(土)は「人権週間」、12月10日〜16日(金)は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。

記念講演会

●料理研究家・コウケンテツさんによる講演「食を通して人が、世界がつながる」。12月3日(土)、黒崎ひびしんホール(八幡西区岸の浦2丁目)で。

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▲コウケンテツさん

●タレント・つるの剛士さんによるトークショー「もっと広がれ！子どもの笑顔！」。12月9日(金)、北九州芸術劇場(リバーウォーク北九州6階)で。

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▲つるの剛士さん

共通の内容

14〜15時30分。手話通訳、要約筆記あり。

人権作品展

　市内の小・中・特別支援学校の児童・生徒が制作したポスター、書写の入賞作品の展示。いずれも12月3日(土)〜11日(日)。時間など詳細は問い合わせを。●門司区＝旧大阪商船(門司港レトロ地区)　●小倉北区＝ムーブ(大手町)　●小倉南区＝小倉南区役所2階　●若松区＝若松市民会館(若松駅前)　●八幡東区＝イオンモール八幡東1階(東田3丁目)　●八幡西区＝コムシティ3階(黒崎駅西側)　●戸畑区＝ウェルとばた2階(戸畑駅前)。

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北朝鮮人権侵害問題啓発パネル展

　拉致問題のパネルや資料の展示。12月3日(土)〜11日(日)、ムーブ(小倉北区大手町)で。

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問い合わせ

市民文化スポーツ局総務区政課　電話093-582-2155

▲オンライン相談の様子

　区役所まで行かずに、次の出張所で保育サービスと市営住宅の入居についてオンライン相談ができます。詳細は問い合わせを。

場所

• ・大里出張所(門司区)
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• ・曽根出張所(小倉南区)
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• ・島郷出張所(若松区)
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• ・折尾出張所(八幡西区)
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相談日時

・保育サービス＝毎週火曜日の9時30分〜11時30分。

・市営住宅の入居＝いずれも14〜16時。●大里出張所＝第1木曜日　●曽根出張所＝第2木曜日　●島郷出張所＝第3木曜日　●折尾出張所＝第4木曜日。

問い合わせ

環境局環境学習課　電話093-582-2784

開館20周年記念イベント

いずれも11月26日(土)、環境ミュージアムで。

●ていたん・ブラックていたんのカーボンニュートラル広報大使任命式＝13時30分〜14時。

●エコ工作教室＝古紙を使ったプレゼントボックス作りやチラシを使ったエコバッグ作りなど。10〜15時。ペットボトルを使った実験教室などもあり。

　そのほか、9時から「ていたん＆ブラックていたんのオリジナルミニハンカチ」の進呈(1人1枚、限定100人)もあり。詳細は問い合わせを。

©ていたん＆ブラックていたん,北九州市

展示リニューアル

環境ミュージアムの一部を、カーボンニュートラルに関する展示内容に改修します(改修中も展示はご覧になれます)。11月中旬に改修を終えます。

　皆さんが撮影した魅力あふれる若戸大橋の写真をご応募ください。入選した人に「フェリーのペア往復乗船券」や「ホテルペア宿泊券」などの賞品を進呈します。応募は11月30日(水)まで。

応募方法

インスタグラムから応募

• (1)「戸畑区役所」と「好きっちゃ北九州」のアカウントをフォロー。
• (2)「#わかっ撮る若戸大橋」「#好きっちゃ北九州」のハッシュタグを付けて写真を投稿。

専用応募フォームからの応募

必要事項を入力し、写真データを添付して送信してください。応募フォームはホームページから確認できます。

問い合わせ

戸畑区役所総務企画課　電話093-881-0039

　郷土料理「ぬか炊き」をはじめ、しょうゆや酒、パンやチーズなどの発酵食品を主とした食のイベントを開催します。発酵食品の展示販売のほか、バルーンアートショーなどのステージイベントやぬか床の作り方などが学べる体験コーナー(時間などは問い合わせを)もあります。

日時

11月19日(土)・20日(日)の11〜20時(20日は18時まで)。小雨決行。

場所

船場広場(小倉北区船場町)など

問い合わせ

産業経済局商業・サービス産業政策課　電話093-582-2050

▲会場内の様子

▲ステージイベントの様子

　アニメ・漫画などポップカルチャーをテーマにした九州最大級のイベントを開催します。声優トークショーやアニメ主題歌や挿入歌などのライブ、作品の原画やイラストの展示、コスプレイベントなど。

日時

11月26日(土)11〜21時、27日(日)9〜19時

※両日とも展示ブースは10〜17時

場所

西日本総合展示場新館、あるあるCity(いずれも小倉駅北側)など

問い合わせ

産業経済局MICE推進課　電話093-551-8152

　来年1月8日(日)11時30分〜12時、メディアドーム(小倉北区三萩野3丁目)で。式典の前に実行委員が企画したプログラムもあります。駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。当日は、小倉駅新幹線口からメディアドームまで無料シャトルバスを運行します。

■対象

　平成14年4月2日〜平成15年4月1日に生まれた人(市内に住民票がある人には12月上旬に案内はがきを郵送します)。参加者の連絡先や人数を把握するため、事前申込制とします。詳細は決定次第、市ホームページなどでお知らせします。

■配慮が必要な人へ

　託児(無料)や、福祉車両で来場する人、障害特性に応じた配慮が必要な人は12月20日までに問い合わせを。

■酒類の持ち込みなどの禁止

　式典会場内、三萩野公園(小倉北区三萩野3丁目)内への酒類の持ち込みは禁止です。

問い合わせ

子ども家庭局青少年課　電話093-582-2392

　日本では、高血圧の人が4300万人いるといわれています。脳卒中、心臓病、腎臓病などの発症予防には、高血圧対策が必要です。自分の血圧を知るため、家庭で血圧を測る習慣をつけましょう。測定した血圧値は、血圧手帳などに記録しておき、主治医などにかかる際に、見てもらいましょう。詳細は問い合わせを。

＜正しい測定方法＞

測定のタイミング

●1日2回(朝・夜)行う

朝

• ・起床後1時間以内
• ・トイレに行った後
• ・朝食の前
• ・薬を飲む前

夜

• ・寝る直前
• ・入浴や飲酒の直後は避ける

測定するときのポイント

• ・いすに座って1〜2分たってから測定する
• ・カフ(※)は心臓と同じ高さにする
• ・薄手のシャツ1枚なら着たままでもよい

＜仮面高血圧を見つけましょう＞

　病院での診察や健康診断の時は正常なのに、家庭では血圧が高い「仮面高血圧」の人がいます。病院と家庭のどちらでも血圧が高い「持続性高血圧」の人と同じくらい脳卒中や心臓病を発症しやすいといわれており、この「仮面高血圧」を発見することも重要です。

問い合わせ

保健福祉局健康推進課　電話093-582-2018