【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

高齢者・障害者虐待防止啓発リーフレットを配布中

高齢者・障害者虐待防止啓発リーフレット

虐待「されて」「して」「見て」いませんか?

  • 大きな声で怒鳴られる
  • 暴力を受けている
  • お金を渡してもらえない
  • 入浴させてもらえない
  • わいせつな行為をされる

 これらは全て虐待です。

 高齢者・障害者虐待防止法は、虐待されている人を守り、養護者を支援する法律です。

 「虐待かな?」と思ったら、どんなことでも相談してください(秘密厳守)。リーフレットは各区役所「高齢者・障害者相談」コーナーなどで配布中。

 問い合わせは保健福祉局長寿社会対策課 電話093・582・2407か障害者支援課 電話093・582・2424へ。

入園・入学前に予防接種を

 3月1日(日)~7日(土)は子どもの予防接種週間です。幼稚園や保育園などで集団生活を始める前の子どもは抵抗力を持っておらず、集団生活を始めるとさまざまな感染症にかかりやすいといわれています。

 4月からの入園・入学に備えて必要な予防接種を済ませ、病気を未然に防ぎましょう。

定期予防接種
対象となる病気 主な対象者(
ジフテリア・百日せき・ポリオ・破傷風 第1期:生後3カ月から生後90カ月に至るまで
第2期:11歳以上13歳未満(第2期はジフテリア・破傷風だけ)
麻しん・風しん 第1期:生後12カ月から生後24カ月に至るまで
第2期:5歳以上7歳未満のうち、就学前1年
日本脳炎 第1期:生後6カ月から生後90カ月に至るまで
第2期:9歳以上13歳未満
結核(BCG) 生後1歳に至るまで
Hib感染症 生後2カ月から生後60カ月に至るまで
肺炎球菌感染症(小児) 生後2カ月から生後60カ月に至るまで
ヒトパピローマウイルス感染症 小学6年生から16歳相当の女子
水ぼうそう(水痘) 生後12カ月から生後36カ月に至るまで
B型肝炎 生後1歳に至るまで

ワクチンによっては、定められた期間の間隔をおいて複数回接種するものもあります。

予防接種を受ける際の注意点

 予防接種は体調の良いときに受けましょう。

 予防接種を受ける本人やその家族は、体質や体調など健康状態によく気を配り、何か気にかかることがあれば、あらかじめかかりつけの医師に相談してください。

もしも、副反応が起こったときは?

 接種した箇所が赤くなったり、腫れたりするなどの変化が現れることがあります。ひどい腫れや高熱、ひきつけなどの重い症状が現れた場合は、すぐに医師の診察を受けてください。まれに、アナフィラキシーや血小板減少性紫斑病などの重い副反応が生じることがあるといわれています。

 問い合わせは各区役所健康相談コーナーへ。

SDGs「日本一住みよいまち」づくりのために Vol.6

企画調整局SDGs推進室 電話093・582・2302

SDGsのトップランナーを目指して

探究学習の様子写真
▲探究学習の授業風景(八幡南高等学校)

清掃活動の様子写真
▲岩屋海岸清掃活動

 SDGs(持続可能な開発目標)の達成には、「環境」「経済」「社会」の3側面において、バランスよく取り組んでいくことが求められます。

 本市でも、SDGsのトップランナーを目指してさまざまな取り組みを進めています。

 環境面は、本市が国内外から高く評価されている分野です。昨今、地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題などが世界的な課題になっています。産業都市でもある本市では、公害を克服した強みを生かして、こうした環境問題を解決していくため、環境ビジネスの推進などの取り組みを加速させています。また、まち美化清掃や海岸清掃の活動を通して市民と一緒に問題解決に取り組んでいます。

 経済面では、1月に本市は市内の金融機関15社と「SDGs達成に向けた協力に関する協定」を締結しました。金融機関と連携して、ビジネスマッチングなど、地域の中小企業などのSDGsの取り組みを積極的に支援する全国初の仕組みをつくりました。

SDGs未来都市 北九州市

 社会面では、持続可能な社会を引き継ぐという観点から、未来を支える若い世代の育成に取り組んでいます。

 例えば、市内の多くの高校ではSDGsをテーマに地域の課題の解決に取り組む「探究学習」が進められています。

 また、11月に実施された伐採した竹を灯籠として活用したイベント「竹あかり」など、市民の活動も活発になっています。

 今後は、市民・団体・企業・学校などとの情報共有や連携がより一層深まるよう取り組みを進め、さまざまな垣根を越えた「オール北九州」で、SDGsの先進都市づくりを目指していきます。

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