小倉北区小倉北区人口 18万2560人、世帯数9万5263世帯(令和2年9月1日現在の数値です。国勢調査の集計結果が判明次第、最新情報を掲載します。)


こくらきた

[編集] 小倉北区役所総務企画課 電話093・582・3339 FAX093・581・5496

区役所(出張所を除く)の一部窓口業務は毎週木曜日(祝日・年末年始を除く)の19時まで延長しています

 【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記 はがき・往復はがきの記入方法

掲載の催しなどは、新型コロナウイルスの感染拡大の状況などによっては、変更・中止となる場合があります。

健康ひろば

問い合わせ・申し込みは小倉北区役所健康相談コーナー 電話093・582・3440

HIV・性感染症検査 問診と採血を行います。結果は1週間後に検査会場で直接本人に伝えます。毎週火曜日(祝・休日は除く)の9〜11時、小倉北区役所で。対象は感染の可能性があった日から8週間以上経過した人。検査無料(問診の結果、有料となる場合があります)。先着7人。事前予約が必要。

無料相談

  • (1)法律人権相談 弁護士か人権擁護委員が応じます。1月28日(木)13時30分〜16時30分、小倉北区役所で。先着22組。申し込みは電話で1月27日8時30分から小倉北区役所総務企画課 電話093・582・3339へ。
  • (2)行政相談 行政相談委員が応じます。1月25日(月)13〜15時、小倉北区役所で。問い合わせは小倉北区役所総務企画課 電話093・582・3339へ。

北九州市議会議員一般選挙における投票所の変更

 1月31日執行の北九州市議会議員一般選挙では、第13投票所及び第32投票所の場所が変更になります。第13投票所は米町公園から小倉中央市民センター(小倉北区京町3丁目7番1号JR小倉駅ビル東側ガーデンシティ小倉1階)に、第32投票所は三萩野保育園から、足立中学校(小倉北区萩崎町3番1号)に変更になります。問い合わせは小倉北区選挙管理委員会 電話093・582・3505へ。

室町楽市

 地元の野菜や海産物加工品などを販売。フリーマーケットもあり。1月23日(土)12〜17時、常盤橋室町広場(室町2丁目)で。荒天中止。問い合わせは小倉北区役所総務企画課 電話093・582・3335。

「室町楽市」フリーマーケットの出店者を募集 毎月第4土曜日に開催。1区画3m×3m。1区画500円。申し込みは室町地区活性化自治連絡協議会商業部 電話093・562・6277へ。

避難所での飲食物等について

 避難所では、大規模(広範囲に渡る被害が発生)災害や緊急に避難を要する災害以外、原則として、食事等の提供は行っておりませんので、避難される方が、ご自分で用意していただくことになります。
 また、避難所内では、禁酒です。喫煙については、避難所ごとの取決めに従っていただくことになります。避難所でのルールやマナーをお守りいただき、避難所運営にご理解・ご協力をお願いいたします。

問い合わせは小倉北区役所総務企画課 電話093・582・3301へ。


三山の高嶺づたひや
紅葉狩

圓通寺と久女忌

 小倉北区にゆかりの深い俳人の杉田久女。久女は寿山町の福聚寺一帯の風景を愛し、よく吟行に訪れていました。当時、福聚寺の住職であり、漢詩に造詣が深かった林隆照氏は久女と親交が厚く、よき理解者でした。

 一間(ひとま)より僧の鼾(いびき)や青嵐

 桜咲く広寿の僧も住み替り

 これらの句は隆照氏に敬意を込めて読まれた句です。その後、隆照氏の長男である林文照氏が圓通寺の住職となり、父・隆照氏と久女の交流を後世に残そうと、久女の遺品の一部を所蔵し、昭和54年には久女の句碑を建立。このように圓通寺と久女はゆかりの深いものとなりました。
 そのため、久女の業績を顕彰する「久女・多佳子の会」では、久女を偲び、ゆかりの地である圓通寺で平成10年から毎年、命日の1月21日に久女忌を執り行っています。没後75年の今年の久女忌は、残念ながら新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、同会の会員のみで実施されます。今もなお色褪せることの無い久女の句。北九州市を代表する俳人の歴史を紐解きながら、その文学に触れてみるのも楽しみ方の一つではないでしょうか。

NPO法人「北九州・魚部」をご紹介


ヒメドロムシの新種

 小倉北区には、全国の川や池、干潟といった水辺の生物の調査で有名なNPO法人「北九州・魚部」があります。「北九州・魚部」は、平成10年に県立北九州高校の部活動として発足。平成27年に任意団体、その後平成30年にNPO法人となり、今では全国で、約250組の「魚部員」が入部しています。その活動が評価され、「生物多様性アクション大賞2017」では、最高賞の農林水産大臣賞を受賞。本市でも「北九州SDGs未来都市アワードSDGs賞」などを受賞し、活動の評価が高まっています。さらに令和2年には清流に棲息する水生昆虫「ヒメドロムシ」の新種(体長約1.3mm)を発見。学名は「魚部」に因んで、「ポドニクス・ギョブ」と名付けられました。拠点である下到津5丁目のカフェ「バイオフィリア」では、ドジョウなど水生生物の展示や専門家を招いた「サイエンスカフェ」を開催し、生き物文化を発信しています。水生生物の調査で評価の高い「北九州・魚部」。これは小倉北区の誇りでもあります。お問い合わせは「北九州・魚部」(電話093・287・0517)へ。フェイスブックでも活動をご覧いただけます。https://www.facebook.com/kitakyushu.gyobu.1044186/

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