令和5年3月15日号　情報ステーション

　年度当初に市が発行する市県民税、固定資産税、国民健康保険料、介護保険料の納税・納入通知書、重度障害者医療証の送付用封筒に文書の内容を示す点字シールを貼って、希望者に送付します。

対象

視覚障害のある新規希望者

申し込み

3月31日までに保健福祉局障害福祉企画課　電話093-582-2453へ。

　市民主体のまちづくりを推進するため、非営利団体が行う地域の特性を生かした活動や地域の活性化につながるまちづくり活動について事業費の一部を補助します。選考あり。補助額は補助対象経費の2分の1以内(上限30万円)　対象活動は、「まちづくりにつながるイベント・講座・研修などの活動」「地域の歴史の調査・研究、文化の振興に関する活動」「環境保全・自然保護の促進に関する活動」「国際交流・国際協力の促進に関する活動」「子どもの健全育成・子育て支援に関する活動」など。

申し込み

4月3〜20日。詳細は各区役所総務企画課へ。

　児童文学作家・あさのあつこさん、ノンフィクションライター・最相葉月さん、作家のリリー・フランキーさんが選考委員を務める「子どもノンフィクション文学賞」の受賞者を決定しました。受賞者は次のとおり。

小学生の部

　●大賞＝「ゆらゆらゆれる、かかのこと」藤本千尋(1年生・愛知県)　●佳作＝「小学三年生、アクセサリーショップを開く」久保咲楽(3年生・北海道)、「アサガオの観察記録」志賀優龍(3年生・愛知県)　●選考委員特別賞【あさのあつこ賞】＝「しょうゆがみをつくるけんきゅう」川名蒔子(2年生・埼玉県)　●選考委員特別賞【最相葉月賞】＝「私ができる恩返し」中村心美(6年生・東京都)　●選考委員特別賞【リリー・フランキー賞】＝「僕は、いつだって空を想う」柚野薫三郎(5年生・大分県)　●学校団体賞＝北九州市立小石小学校、智辯和歌山小学校、横浜市立茅ヶ崎台小学校。

中学生の部

　●大賞＝「鳥取に飛来する黄砂」田村萌梨(1年生・鳥取県)　●佳作＝「この夏の自分の思いきった事」萩原虎徹(1年生・大阪府)、「伝えたい、この気持ち」島崎結衣(3年生・山梨県)　●選考委員特別賞【あさのあつこ賞】＝「闇の中から扉を探して」内田博仁(2年生・神奈川県)　●選考委員特別賞【最相葉月賞】＝「仲間と共に〜28人の努力、甲子園への切符」佐伯皆人(2年生・広島県)　●選考委員特別賞【リリー・フランキー賞】＝「父は誇り」チャン コク アン(1年生・大阪府)　●学校団体賞＝柏原市立玉手中学校、熊本大学教育学部附属中学校、筑波大学附属中学校。

■受賞作品は表彰式(3月18日)後、文学館のホームページに掲載します。

問い合わせ

文学館　電話093-571-1505へ。

　ミニ講話や情報交換など。4月15日(土)13〜15時、ウェルとばた(戸畑駅前)で。

対象

認知症(若年性認知症を含む)の人と介護している家族

定員、定数

10人

申し込み

3月20日〜4月14日に認知症支援・介護予防センター　電話093-522-8765へ。

　参加者同士の交流や、認知症についてのミニ講話など。4月11日(火)・25日(火)の13時30分〜15時30分、総合保健福祉センター2階(小倉北区馬借1丁目)で。

対象

認知症の人と家族や認知症が心配な人など

定員、定数

先着各日10人

申し込み

3月20日から認知症支援・介護予防センター　電話093-522-8765へ。

　4月から森鷗外旧居(小倉北区鍛冶町1丁目)、立場茶屋銀杏屋(八幡西区石坂1丁目)、旧高崎家住宅(八幡西区木屋瀬4丁目)の休館日と開館時間が変わります。休館日は月曜日と毎月第3木曜日、祝・休日の翌日、年末年始。開館時間は10〜16時です。土・日曜日、祝・休日は原則開館します。

問い合わせ

市民文化スポーツ局文化企画課　電話093-582-2391へ。

　SDGs(持続可能な開発目標)やESD(持続可能な開発のための教育)の普及に貢献し、SDGsの達成に寄与する活動をしている学校・団体・企業の活動を表彰します。

市民部門

　●SDGs大賞＝福岡県立八幡高等学校　●ESD賞＝キッズ・キッズ保育園、福岡県立戸畑高等学校 家庭クラブ　●SDGs賞＝高須地区社会福祉協議会、日本カブトガニを守る会福岡支部、特定非営利活動法人あそびとまなび研究所、特定非営利活動法人ロシナンテス

企業部門

　●SDGs大賞＝株式会社小倉縞縞　●SDGs賞＝株式会社ライフクリエイト、TOTO株式会社、株式会社EVモーターズ・ジャパン、第一生命保険株式会社北九州総合支社　●SDGs継続賞＝日鉄エンジニアリング株式会社

問い合わせ

企画調整局企画課　電話093-582-2302へ。