北九州市政だより

NO.1430

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令和5年3月15日号 トピックス

トピックス

新型コロナウイルス感染症に関する情報

●新型コロナワクチンの情報(2月28日の情報です)

 現在、12歳以上の「オミクロン株対応ワクチン」接種を集団接種で、乳幼児・小児の接種を個別接種で行っています。対象の人は、早めの接種をご検討ください。

 なお、4月以降の接種については、国の方針決定後に市ホームページなどでお知らせします。

コロナワクチンコールセンター

フリーダイヤル0120-489-199

乳幼児・小児専用コールセンター
フリーダイヤル0120-489-500

受付時間:9〜17時
※聴覚障害のある人は FAX093-383-0820

市の担当課
保健福祉局感染症医療政策課 電話093-582-2919

●マスク着用の考え方が見直されます

マスクイラスト

 3月13日から、マスクの着用は個人の判断が基本となります。ただし、次のような時には注意をしましょう。

 店舗や施設などの感染対策として、事業者が利用時に利用者や従業員にマスク着用を求めることもあります。マスク着用に関する考え方については問い合わせか市のホームページでご確認ください。

ご配慮をお願いします

人によっては障害やアレルギーなどの理由でマスクを着用することが困難な人、高齢者など重症化リスクの高い人との同居や花粉症予防などのためにマスクを着用することを選択している人もいます。一人一人がお互いの判断を尊重し、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないようにお願いします。

  • 周りの人に感染を広げないために、受診する時や医療機関・高齢者施設を訪問する時、混雑した電車・バスに乗車する時はマスクを着用しましょう。

    受診時や医療機関・高齢者施設などを訪問する時 混雑した電車・バスに乗車する時

  • 高齢者や基礎疾患のある人、妊婦といった重症化リスクの高い人が感染拡大時に混雑した場所に行くときは、自分を感染から守るためにマスク着用が効果的です。

    重症化リスクの高い人 ■高齢者■基礎疾患のある人(慢性肝臓病・がん・心血管疾患 など)■妊婦

●新型コロナウイルスの問い合わせ先が変わります

 これまで、新型コロナウイルスの相談は「新型コロナ相談ナビダイヤル」(音声ガイダンス)から相談窓口におつなぎしてきましたが、4月1日からは、発熱や体調がすぐれないなどの相談、自宅療養に関する質問等については「受診・相談センター 電話050-3665-8105(24時間対応)」など、直接、各相談窓口へお問い合わせください。その他、事業者向けの支援や心のケアなどの相談窓口は、市のホームページでご案内しています。

市の担当課
総務局新型コロナウイルス感染症対策室 電話093-582-3685

自転車に乗るときはヘルメットを着けましょう

市の担当課
市民文化スポーツ局安全・安心都市整備課 電話093-582-2866

自転車イラスト

 自転車は手軽に乗れる便利な乗り物ですが、事故に対する十分な備えが必要です。

 道路交通法の改正により、4月1日(土)から年齢を問わず全ての自転車の利用者にヘルメットの着用が努力義務化されます。

 交通事故の被害を減らすためには、頭を守ることが重要です。ヘルメットを正しく着用し、大切な命を守りましょう。

ヘルメットを着ける際の注意点

  • 頭のサイズに合ったものを選ぶ
  • 先端はまゆ毛の上辺りに合わせて水平に
  • あごひもは、指が1〜2本入る程度に調整

「ながら見守り」活動に協力を

問い合わせ
市民文化スポーツ局安全・安心推進課 電話093-582-2911

 地域の安全・安心には見守りの目が大切です。市では、見守りの目を増やすため「ながら見守り」活動を進めています。「ながら見守り」とは、買い物、ウォーキング、家事の合間に窓から見守るなどの日常生活の中で少しだけ防犯の視点を持って、地域の子ども・高齢者などを見守る取り組みです。

 1人でも多くの人に取り組んでもらうことが「安全・安心なまち」の実現につながります。ご協力をお願いします。

 また、市では、「ながら見守り」を行っていただける企業や団体を募集してます。活動内容など詳しくは、お問い合わせください。

防犯パトロール実施中ステッカー写真
▲防犯パトロール実施中ステッカー

スタートアップイベントを開催します

問い合わせ
産業経済局スタートアップ推進課 電話093-551-3605

 スタートアップ企業が開発した製品・サービスの紹介や取り組み、スタートアップ業界で活躍する専門家による討論会など。詳しくは問い合わせを。特設サイトでもご覧になれます。3月29日(水)11〜18時と3月30日(木)12時30分〜18時、(小倉駅北側)で。

NHKのど自慢 出場者・観覧者を募集

問い合わせ
企画調整局企画課 電話093-582-2174

NHKのど自慢ロゴ

 北九州市制60周年を記念して「NHKのど自慢」を実施します。ゲストは歌手の藤あや子さん、三山ひろしさん。5月21日(日)11時50分〜13時15分、(小倉北区大手町)で。出場と観覧についての詳細は問い合わせを。市のホームページでもご覧になれます。

藤あや子さん写真
▲藤あや子さん

三山ひろしさん写真
▲三山ひろしさん

世界自閉症啓発デー

問い合わせ
保健福祉局精神保健・地域移行推進課 電話093-582-2439

 毎年4月2日は、「世界自閉症啓発デー」です。日本では、4月2日から8日を「発達障害啓発週間」として、自閉症だけでなく、発達障害について広く啓発する活動を行っています。

ブルーライトアップ

 癒やしと希望を表す青色でライトアップします。

  • 観覧車、周辺、周辺=4月2日(日)〜8日(土)の日没後
  • (小倉北区)=4月5日(水)〜7日(金)の日没後

ポスター展示

 発達障害について理解を深める啓発ポスターの展示。4月3日(月)〜9日(日)、(小倉北区三郎丸3丁目)

発達障害に関する本の紹介

 市立図書館内に関連図書を集めたコーナーを設置します。※期間は各図書館により異なります。詳しくは問い合わせを。

小倉城のブルーライトアップ写真
▲小倉城のブルーライトアップ

令和5年度 土地・家屋価格等縦覧帳簿の縦覧、固定資産課税台帳の閲覧

市の担当課
財政局固定資産税課 電話093-582-2035

 縦覧・閲覧の申請には、本人確認のためマイナンバーカードや自動車運転免許証などの顔写真付き公的証明書の提示が必要です。閲覧については、郵送での請求や、マイナンバーカードを利用したスマートフォンからの申請もできます。詳しくは問い合わせか市のホームページをご覧ください。

土地・家屋価格等縦覧帳簿の縦覧

 4月3日〜5月1日の毎週月〜金曜日8時30分〜17時、対象資産を所管する市税事務所固定資産税課で。

対象
納税者か代理人(委任状が必要)

固定資産課税台帳の閲覧

  • 各市税事務所固定資産税課か各区役所税務課 4月3日からの毎週月〜金曜日(祝・休日、12月29日〜1月3日は除く)8時30分〜17時。
  • 出張所 ●=4月12日(水)・13日(木)の8時30分〜17時 ●=4月14日(金)の8時30分〜17時。
    ※両谷、東谷、上津役出張所では閲覧できません。
  •  閲覧は償却資産だけ。4月3日からの毎週月〜金曜日(祝・休日、12月 29日〜1月3日は除く)8時30分〜17時。

共通の内容

対象
納税義務者などか代理人(委任状が必要)

 借地・借家人なども出張所以外で閲覧できます(借地・借家人であることが確認できる書類などの提示が必要)。

料金、費用
1件300円(納税義務者などと代理人は、5月1日(月)までの縦覧期間中は令和 5年度分に限り無料で閲覧できます(郵送での請求の場合は消印有効))

固定資産課税台帳の郵送での請求方法

請求に必要なもの

 (1)と(3)の様式は市のホームページからダウンロードできます。

  • (1)固定資産課税台帳(名寄帳)閲覧申請書
    ※様式を利用しない場合=任意の用紙に「固定資産課税台帳(名寄帳)閲覧申請」と記入の上、申請者と納税義務者の住所、氏名(法人の場合は代表者印の押印か代表者の自署要)、生年月日、電話番号、物件の所在する区、必要な年度を記載。
  • (2)申請者の本人確認書類
    マイナンバーカード、自動車運転免許証などの身分証明書の写し
  • (3)納税義務者以外が申請する場合は委任状の原本(委任者である納税義務者の自署か記名・ 押印によるもの)
    ※様式を利用しない場合=任意の用紙に「委任状」、「固定資産課税台帳兼名寄帳の閲覧申請」と記入の上、「(委任の日の)日付」、納税義務者(=委任者)と申請者(=代理人)の住所、氏名(委任者は自署又は記名押印)、生年月日、電話番号を記載。
    ※相続で必要な場合は、委任状に代えて相続人と被相続人の関係が分かるもの(戸籍の写しなど)
  • (4)申請者の住所・氏名を記載した返信用封筒(切手貼り付け)
  • (5)手数料分の郵便小為替
郵送請求先
縦覧期間中(4月3日〜5月1日)

資産が所在する区を担当する市税事務所の固定資産税課。東西の市税事務所に同時に請求する場合は、東西いずれかの市税事務所に請求可。

※償却資産だけの場合は、財政局固定資産税課へ。

上記以外の期間

東部市税事務所市民税課
〒803-8510 小倉北区大手町1番1号(4階)

土地に係る価格の修正と税の負担調整

 地価の下落が認められた場合は、価格(評価額)を修正しています。また、前年度の課税標準額と今年度の価格との割合に応じて、税負担を調整しています。

審査の申し出

 土地の分合筆や地目変換、家屋の新・改築などにより価格が新たに登録か修正されたものや土地の下落の適用に関する事項に限り、固定資産の価格に不服があれば、納税通知書の交付を受けた日後3月を経過する日までの間、審査の申し出ができます。

納税通知書・課税明細書の送付

 土地・家屋分は4月6日(木)、償却資産分は4月12日(水)に納税通知書を発送します。土地・家屋については、併せて課税明細書を添付しますが、資産が多い場合は別に送付するため、お手元に届く時期が納税通知書とずれる場合があります。

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  • 資産の所在地 請求・問い合わせ先
  • 土地・家屋
  • 門司区・小倉北区 電話093-582-3371
  • 小倉南区 電話093-582-3372
  • 東部市税事務所固定資産税課 〒803-8510小倉北区大手町1番1号(小倉北区役所4階)
  • 土地・家屋
  • 若松区・八幡東区・戸畑区 電話093-642-1459
  • 八幡西区 電話093-642-1464
  • 西部市税事務所固定資産税課 〒806-8510八幡西区黒崎3丁目15番3号(コムシティ4階)
  • 償却資産
  • 全区 電話093-582-3210
  • 財政局固定資産税課 〒803-8501小倉北区城内1番1号(市役所6階)

表:請求・問い合わせ先

美術館分館企画展 「片岡球子展」

面構 足利尊氏写真
▲片岡球子「面構 足利尊氏」1966年 神奈川県立近代美術館蔵

 鮮烈な色彩と力強い筆致、そして大胆な造形による表現によって、戦後の日本画壇において他の追随を許さぬ独自の画境を切り開いた日本画家・片岡球子が歴史上の人物の肖像を描いた「面構(つらがまえ)」シリーズの展覧会です。61歳から99歳までの38年間にわたって描き続けた、後半生を代表する連作で、武将、仏僧、そして浮世絵師たちの顔が、現代人である片岡の自由な感性で表現されています。

 本展は再興院展に出品された大作や小下絵など約40点を展示します。

  • ●日時 4月8日(土)〜5月21日(日)の10〜18時(入館は17時30分まで)
  • ●場所 (リバーウォーク北九州5階)
  • ●観覧料 前売り一般1000円、高校・大学生600円、小・中学生400円。当日は200円〜300円増し。前売り券は主要プレイガイドで発売中
問い合わせ
美術館分館 電話093-562-3215

「到津の森公園」南側エントランスリニューアルオープン

 のにぎわいづくりや魅力向上のため、南側エントランス(出入口周辺)を再整備しました。3月26日(日)10時から、到津の森公園南側エントランスで完成式典や記念イベントを行います。記念イベントは、子どもたちによる太鼓の演奏、スタンプラリー、キッチンカーの出店など。当日は、学生と未就学児は入園料無料(学生は学生証などの提示が必要)。詳しくは問い合わせを。

完成イメージ

南側エントランス写真
※イメージのため、実際とは異なる部分があります。

問い合わせ
建設局緑政課 電話093-582-2466

国道3号黒崎バイパス 春の町ランプ・陣原ランプが開通します

国道3号黒崎バイパス地図

 黒崎駅周辺の渋滞緩和などを目的に、国道3号黒崎バイパスの工事を進めてきました。このたび、春の町ランプと陣原ランプが3月18日(土)16時に開通します。なお、開通まで交通規制を伴う工事が続きますので、周辺を運転する際は、ご注意ください。詳細は北九州国道事務所に問い合わせを。ホームページからも確認できます。

問い合わせ
国土交通省北九州国道事務所 電話093-951-4331

ごみ処理施設やごみ収集車の火災原因になります
ごみの処分方法に注意を!

 近年、充電式電池(リチウムイオン電池など)やカセットボンベ、スプレー缶、ライターなどが原因でごみ処理施設やごみ収集車の火災が増えています。市でも、今年度、ごみ処理施設で5件、ごみ収集車で3件の発火や火災が発生しています。

 ごみ処理施設で火災が発生すると、長期にわたりごみの受け入れができなくなる恐れがあります。火災予防のためにも次の点に気を付けて処分をお願いします。詳細は、問い合わせか市のホームページからご確認ください。

火災写真
▲リチウム電池の発火が原因で起きた火災の例
出典:(公財)日本容器包装リサイクル協会

充電式電池(リチウムイオン電池など)の処分方法

 ※必ず電極にビニールテープなどを貼って絶縁してから処分してください。

製品から充電式電池が取り外せるもの

 製品から取り外すことのできる充電式電池やモバイルバッテリーは、(一社)JBRCが回収とリサイクルを行っています。市内の一部家電量販店などリサイクル協力店の回収ボックスに出してください。

 回収対象の充電式電池はリサイクルマーク(下記参照)が目印です。リサイクル協力店など詳細は、ホームページをご覧ください。

リサイクルマーク
出典:(公財)日本容器包装リサイクル協会

製品から充電式電池が取り外せないもの
  • ・携帯電話、電動シェーバー、ワイヤレスイヤホンなどの小型電子機器は、市役所・各区役所、市民センターに設置している小型電子機器回収ボックスに出してください。
  • ・加熱式たばこなど、メーカーや販売店で回収しているものは、メーカーの指示に従い処分してください。
  • ・電子たばこは、市内の家電量販店などに設置している電池類回収ボックスに出してください。

カセットボンベ、スプレー缶の処分方法

 必ず中身を使い切り、穴を開けずに家庭ごみとして処分してください。

ライターの処分方法

 必ず中身を使い切り、家庭ごみとして処分してください。

問い合わせ先
ごみの処分の政策的なこと
環境局循環社会推進課 電話093-582-2187
ごみの持ち込みに関すること
新門司工場 電話093-481-4727
日明工場 電話093-581-7976
皇后崎工場 電話093-642-6731
環境局施設課 電話093-582-2184
家庭ごみの収集や出し方に関すること
環境局業務課 電話093-582-2180

北九州市職員上級採用試験(先行枠)

北九州でACTIONを起こせ!北九州市職員募集

定員

  • ●一般事務員 行政Ⅰ(プレゼン)=18人程度
  • ●一般技術員 土木Ⅰ(専門面接)=5人程度

対象者

平成5年4月2日〜平成14年4月1日に生まれた人。

受付期間

3月29日(水)まで。

申し込み

 ネット窓口(電子申請)で。第1次試験は4月8日(土)〜20日(木)にSPI3(教養試験)を実施。第2次試験以降については試験案内を参照。試験案内は北九州市職員募集ホームページでご覧になれるほか各区役所総務企画課・出張所などで配布中。

問い合わせ
人事委員会行政委員会事務局任用課 電話093-582-3041

ヘルプマークをご存じですか?

ヘルプマーク写真
▲ヘルプマーク

 「ヘルプマーク」とは、義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病の人、妊娠初期の人など、外見で分からなくても援助や配慮を必要としている人が、周りの人に配慮を必要としていることを知らせるマークです。

ヘルプマークをつけた人を見かけたら

●電車・バスの中で、席をお譲りください。

 外見では健康に見えても、疲れやすかったり、手すりやつり革につかまって立ち続けたりすることが困難な人がいます。また外見では分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られることもあり、ストレスを受けることがあります。

●困っている様子があれば声をかけてください。

 思いがけない人の流れや突発的な出来事などに対して、臨機応変に対応することが困難な人や、立ち上がる・歩く・階段の昇降などの動作が困難な人がいます。「どうされましたか」「何か困っていませんか」などの声かけが助け合いにつながります。

 希望者にはストラップ型のヘルプマークの無料配布を行っています。申し込み方法など詳しくは問い合わせを。市ホームページからもご覧になれます。

問い合わせ
保健福祉局障害福祉企画課 電話093-582-2453

小・中学生個人83人と4団体の善行を表彰(福原賞)

 教育委員会では、子どもたちの健全育成と学校教育の充実・発展を図るために、善行やボランティア、地域貢献活動をした市内小・中学校の児童生徒・団体を表彰しています。令和4年度は、2月2日にムーブで表彰式が行われました。

地域で小・中学生の善行などありましたら問い合わせ先へご連絡ください。

受賞事例

  • 重そうな荷物を持ち、疲れていた高齢者に声をかけ、代わりに荷物を持って家まで運んだ。(小学生)
  • 高齢者が足を踏み外して転倒し、額から出血している現場に遭遇した。意識はあったが転倒してからの記憶があまりないこと、荷物をたくさん持っていることから、自宅に一人で帰ることが困難に見えたため、荷物を持って自宅まで付き添った。(中学生)
問い合わせ
教育委員会生徒指導課 電話093-582-2369

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