「フレイル予防」で元気な生活を!
- 問い合わせ
- 保健福祉局認知症支援・介護予防センター 電話093-522-8765
年齢を重ねることで心身の働きが低下している状態のことを「フレイル」と言います。そのままにしておくと、体力や認知機能が低下して、要介護になる恐れが高くなります。
フレイルは、早く気付いて適切に対処することで、進行を遅らせたり、健康な状態に戻したりすることが期待できます。予防の3つの柱を実践して、健康長寿を目指しましょう。
※出典:東京大学高齢社会総合研究機構・飯島勝矢:フレイル予防ハンドブック
(葛谷雅文. 日老医誌 46:279−285,2009より引用改変)
(1)動く(身体活動)
- ・家事や家庭菜園づくりなど、いつもより10分多く動く
- ・毎日、ストレッチや片足立ち、スクワットなどを体調に合わせて行う
- ・散歩や体操をする
(2)食べる(正しい食生活と口腔(こうくう)機能の強化)
- ・1日3食きちんと食べる
- ・たんぱく質は毎食欠かさず食べる
- ・しっかりかんで食べる
- ・新聞や本を3分間音読したり、口を動かす体操をしたりするなど、毎日お口の筋力をきたえる
(3)つながる(社会参加)
- ・人と交流する機会をつくる
- ・やりがいのある活動をみつける
- ・スマートフォンやパソコンを活用して新しい情報を得たり、人とつながる機会づくりに挑戦する
フレイル予防に役立つ
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