熊本地震と東日本大震災
特集 熊本地震と東日本大震災

昨年4月14日(前震)、16日(本震)に発生し、甚大な被害をもたらした熊本地震から1年がたちました。本市では、地震発生直後から義援金の募集や支援物資の提供等の物的支援をはじめ、被災者の市営住宅での受け入れ、応援職員の被災地派遣といった人的支援などさまざまな復興支援に取り組んできました。
被災地の復旧・復興が本格化する中で、人手不足が深刻となっていることから、本市では特に被害の大きかった益城町と熊本市、嘉島町に今も派遣職員8人を常駐させ、支援を行っています。これまでの派遣は、延べ1000人を超えます。
一方、東日本大震災からは6年が経過しましたが、被災地の復興は依然道半ばで、現在も岩手県釜石市では本市からの派遣職員が支援に取り組んでおり、今後も継続的な支援が必要です。
今回は、益城町に派遣されている本市職員の支援活動や、益城町の今の姿を特集します。
[人口]
(平成29年3月1日現在)
- 95万3943人
- 男性 44万9338人
- 女性 50万4605人
- 世帯数 42万6988世帯
市政・生活情報や申請窓口の問い合わせ
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