【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

高齢者のための総合相談窓口「地域包括支援センター」

介護イラスト

相談イラスト

 地域包括支援センターは、高齢者の皆さんが、住み慣れた地域でその人らしい生活を安心して続けることができるよう、保健・医療・福祉・介護に関する幅広い相談に応じる「総合相談窓口」です。保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーが、電話や窓口で応じます(相談無料、予約不要)。高齢者の人だけでなく、家族や近所の人などの相談も受け付けています。来所できない場合は、担当者が自宅を訪問します。

 地域包括支援センターの職員は、法律により秘密を守る義務が課せられています。支援に必要な範囲の関係者に対して情報を提供する場合は、あらかじめ本人の同意を得るようにしています。安心して相談してください。

どんなことをしているの

  • ●介護に関する相談 介護保険や、その他サービスの利用についての相談に応じます。関係機関との調整を行い、適切なサービスを提供します。
  • ●介護予防などのさまざまな支援 からだのことや介護予防、日常生活の困りごとについて支援を行います。民生委員など地域関係者や関係機関とも協力します。
  • ●高齢者の権利を守ります 虐待に関することや、認知症などの相談に応じます。高齢者の権利擁護に関する制度などの情報提供を行います。

窓口受付時間

 月~金曜日(祝・休日、年末年始は除く)の8時30分~17時。緊急の場合だけ受付時間外でも電話対応可。

 地域包括支援センターは、小学校区を基に決めた担当地域ごとに設置しています。電話番号、担当地域の目安は、市のホームページや「くらしの便利情報(市政ガイドブック)」などに掲載しています。

気軽に相談したいときは

イラスト「まちかど介護相談室」

 「まちかど介護相談室」として本市に登録した介護施設などで電話や面談ができます(相談無料)。「まちかど介護相談室」の一覧は、市のホームページや地域包括支援センターで案内しています。開設時間や対応できる相談内容が施設ごとに異なりますので、一覧で確認してください。

 問い合わせは保健福祉局地域福祉推進課 電話093・582・2060へ。

SDGs「日本一住みよいまち」づくりのために Vol.2

企画調整局SDGs推進室 電話093・582・2302

SDGsのゴールについて

 SDGs(持続可能な開発目標)には、貧困や不平等、気候変動、環境汚染など、世界にあるさまざまな課題を解決することを目指して決めた下の図のような、17のゴール(目標)があります。

 例えば、ゴール13は「気候変動に具体的な対策を」です。人間の活動が原因で起こる気候変動は、私たちの生活様式や地球の未来を脅かしています。そのため、持続可能な世界(=これからも住みよい世界)につなげていくために、気候変動に対して世界中で取り組むことが求められています。

 また、SDGsのゴールは、お互いに関係しています。ゴール13の取り組みを行うことで、例えば、ゴール15の森林資源の保全が進んだり、ゴール8・9の再生可能エネルギー産業が発展したりするなど、他のゴールの達成にも貢献していきます。

 ゴールに向かって、私たち一人一人ができることがあります。例えば、環境にやさしい商品を使用することで、地球環境を守る(環境)だけでなく、商品を作る企業の成長(経済)や、自然災害の減少による安心・安全なまちづくり(社会)につながります。SDGsの達成には、このように「経済」、「社会」と「環境」の三つが密接につながっています。

 まずは私たちの生活から、SDGsに取り組んでみませんか。その取り組みが北九州市から始まり、そして世界へと広がっていくのです。

SDGs17のゴールイラスト:ゴール13
気候変動に具体的な対策を
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる

【例】
環境にやさしい
商品の使用

【社会】
自然災害の少ない安心な社会
【経済】
環境に取り組む企業の成長
【環境】
地球環境の保全

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