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新型コロナウイルス 正しい知識で、正しく防ぐ
Vol.4
問い合わせは北九州市新型コロナウイルス相談ナビダイヤル 電話0570・093・567
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためには、一人一人が「うつらない、うつさない」という意識をもって行動することが大切です。皆さんの命と大切な人の命を守るため、本市の新型コロナウイルス感染症対策「5つの行動目標」を実践していきましょう。今回は「小まめに手洗い」について説明します。
なぜ手洗いが大切なのか
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りのものに触れると感染者のウイルスが付きます。他の人がそれを触るとウイルスが手に付き、その手で鼻や口を触ると粘膜から感染します。
手やものに付いたウイルスは時間が経てば壊れますが、ものの種類によっては24~72時間くらい感染する力があると言われています。感染を防ぐためにも、せっけんなどを使い丁寧に手洗いを行いましょう。手洗いの代わりに、アルコール消毒をすることも有効です。
手を洗う5つのタイミング
●咳やくしゃみ、鼻をかんだとき
●公共の場所から帰ったとき
●ご飯を食べる前と後!
●病気の人のケアをしたとき
●外にあるものに触ったとき
※厚生労働省のホームページを参考に北九州市作成(9月11日現在)
1 外出するときはマスクの着用
2 人との距離をしっかり確保
3 小まめに手洗い
4 発症した時のために、自分の行動をしっかりと記録
5 発熱等があるときは、事前に電話をしてから病院に行く
保健所では、感染症などを予防するため、小学校などを対象に手洗い教材を無料で貸し出しています。
対象 学校、社会福祉施設、病院、保育所、食品製造業、食品取り扱い施設などの団体。
貸出内容 ●手洗い教材(ブラックライト内蔵の箱、蛍光物質入りローション) ●ノータッチタイマー ●使い方シート ●「きたきゅう手あらいうた」DVD
貸出期間 おおむね10日間
貸出場所
●保健所東部生活衛生課(小倉北区西港町、中央卸売市場3階) 電話093・583・2048
●保健所西部生活衛生課(黒崎駅西側、コムシティ6階) 電話093・642・1818
申込方法 事前に電話で予約。予約日に貸出場所にて受け取り。返却も貸出場所へ。
手洗い教材の使用例
新しい生活様式に取り組む店舗などへ助成します
市の担当課 産業経済局商業・サービス産業政策課 電話093・582・2050
新型コロナウイルスの感染を予防するため、不特定多数の人が集まる来客型の店舗などにおいて、感染予防の取り組みに要した経費の一部を助成します。申請にあたって、福岡県「感染防止宣言ステッカー」に登録し、店舗掲示しているなどの条件があります。
補助金の種類・内容
- (1)店舗改装費補助金
- 換気扇や間仕切り、非接触型自動水栓(蛇口)などの設置経費を対象店舗へ助成します。
- (2)ビルオーナー補助金
- ビルに入居する店舗や共有部分で実施した換気扇や間仕切り、非接触型自動水栓(蛇口)などの設置経費をビルオーナーへ助成します。
- (3)消耗品費補助金
- 消毒液やマスクなどの消耗品の購入経費を対象店舗へ助成します。
申請期限
(2)は11月16日、(1)と(3)は11月30日まで。
補助金額や対象者などは補助金の種類によって異なります。詳しくは問い合わせを。市のホームページ(下記を読み取り)でもご覧になれます。
問い合わせは新しい生活様式の店舗助成事業コールセンター フリーダイヤル0120・253・375[受付時間]9~17時
●高齢者の皆さんへ
インフルエンザの予防接種を受けましょう
季節性インフルエンザの流行時期は12~3月、ピークは1~2月です。流行する前に早めに予防接種を受けましょう。
対象期間 10月1日(木)~来年3月31日(水)
※対象期間以外は任意接種(全額自己負担)となります。
場所 予防接種実施医療機関
対象者 ●65歳以上の人 ●60~64歳の心臓、腎臓、呼吸器の機能などに障害(身体障害者手帳1級程度)のある人
料金 1000円(生活保護受給者や市民税非課税世帯の人は減免あり。令和2年度介護保険料納入通知書などの提示が必要) 無料
問い合わせは各区役所健康相談コーナー
問い合わせは保健福祉局感染症医療政策課 電話093・582・2430