すこやかハート北九州
保健福祉の情報をお伝えします
高齢者や障害者への虐待?と思ったら、まずは相談を
- 市の担当課
- 保健福祉局長寿社会対策課 電話093-582-2407
- 市の担当課
- 保健福祉局障害者支援課 電話093-582-2424
高齢者や障害のある人への虐待は、家族・親族との人間関係や介護疲れなどさまざまなことが要因となり、誰にでも起こりうる問題です。また、虐待をしている側も受けている本人も、それが虐待であると認識していない場合が少なくありません。周りの人が気づくことも必要です。
虐待は殴る、蹴るなどの「暴力」だけではありません
暴力(身体的虐待)だけでなく、大きな声で怒鳴る(心理的虐待)、入浴させない(介護・世話の放棄・放任)、わいせつな行為をさせる(性的虐待)、年金や預貯金を無断で使用する(経済的虐待)なども虐待です。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響
新型コロナウイルス感染症が拡大したことで、家にいる時間が増えています。自粛の長期化で生活不安やストレスが増加し、虐待の発生・深刻化が懸念されます。
相談は、各区役所・出張所の地域包括支援センターなどへ
いけないと分かっていて虐待をしてしまった人も、されていると感じた人も、周りで気づいた人もまずは相談しましょう。匿名も可能です。相談したことは秘密にされます。
話をする、聞いてもらうことで解決できることもあります。
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日頃から気にかけよう!
●地域で ●施設で ●家庭で
それは虐待です!
- していませんか、されていませんか、見ていませんか。
- 身体的虐待 たたく、殴る、ベッドにしばる、部屋に閉じこめて外に出さない など
- 経済的虐待 必要な金銭を渡さない、本人の通帳を見せない など
- 心理的虐待 悪口を言う、子ども扱いする、無視する など
- 性的虐待 人前で着替えさせる、性行為の強要 など
- 介護・世話の放棄・放任 病院に連れて行かない、劣悪な環境に放置する など
してしまったら、されていたら、見かけたら、
相談しよう!
匿名でも相談できます

問い合わせ・相談は、●高齢者については住所地の区役所・出張所の地域包括支援センターへ
●障害者については障害者虐待防止センター 電話093-861-3111へ