9月10～16日は自殺予防週間です
一人で悩まず誰かに話してみませんか
- 問い合わせ
- 保健福祉局精神保健福祉センター 電話093-522-8744
生活の困難や家庭問題など誰にも言えない悩みや不安、死にたいほどの苦しみを抱えていませんか。話してみるだけでも心が軽くなることがあります。まずは相談してみませんか。
■北九州いのちの電話
電話093-653-4343（年中無休24時間）
■北九州市自殺予防こころの相談電話
電話093-522-0874（月～金曜日の9～17時（祝・休日は除く））
■自殺予防いのちの電話
フリーダイヤル0120-783-556（毎日16～21時、毎月10日は8～翌8時）
■電話で話しづらいときは、SNSでも相談できます
周りの人にもできることがあります
■自殺について知る
自殺はその人が自由に選択したのではありません。さまざまな要因から心理的に追い込まれた結果です。周りの人が悩みや苦しみに気づいて、支えられる方法があることを知ってください。
■話を聴いて寄り添う
悩みや不安を聴くだけで本人の心が軽くなることもあります。まずは寄り添って見守り、必要に応じて専門の相談窓口を紹介しましょう。
周りに悩んでいる人がいると気づいたとき、どうすればよいか迷ったら、上記の相談窓口や問い合わせ先へ。
悩みや不安を抱えている人を救うお手伝いをしていただく相談員（ボランティア）を募集しています。隔週1回、4時間程度、深夜は10時間程度（休憩4時間を含む）。講習の受講が必要。詳細は北九州いのちの電話事務局 電話093-652-6628へ問い合わせを。
- 問い合わせ
- 保健福祉局健康推進課 電話093-582-2018
今号から「健康になる技術」を連載します。
私は、香取神宮や江戸情緒あふれる街並みが有名な千葉県香取市で育ちました。大学卒業後、アメリカで公衆衛生の博士号を取得し、ニューヨークで広告会社に勤務した後、独立。大学で教えながら、人々が正しい健康習慣を身に付ける方法を模索・普及することを仕事にしています。
「健康になる技術」とは、健康になるために「何を」「どのようにしたら良いか」について正しく知り、実践する技術のことです。これを科学の力を使って効果的に行う方法を月に1回、紹介していきます。
▲公衆衛生学者・パブリックヘルスストラテジスト
（北九州市アドバイザー）
林 英恵