北九州市の空き家の状況
市内の住宅総数約50万戸のうち、空き家は約7万9300戸(空き家率15.8%)です。空き家率は政令指定都市で2番目の高さとなっており、このうち周囲に危険を及ぼす可能性のある空き家については、早急な対応が必要です。
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■北九州市の空き家数
- S43 空き家数13,510戸
- S48 空き家数26,000戸
- S53 空き家数30,100戸
- S58 空き家数37,750戸
- S63 空き家数49,030戸
- H5 空き家数47,390戸
- H10 空き家数52,690戸
- H15 空き家数60,140戸
- H20 空き家数74,910戸
- H25 空き家数71,160戸
- H30空き家数79,300戸 住宅数501,800戸 世帯数420,200戸
※数字データ:平成30年住宅・土地統計調査より

空き家が放置されてしまう背景
空き家が引き起こす問題
老朽化や災害による倒壊
老朽化や台風などで屋根や外壁などが落下したり倒壊したりする危険があります。
放火などによる火災
放置された空き家は放火される危険性が高まります。またコンセントプラグなどから自然発火することもあります。
不審者の侵入
不審者が侵入し、犯罪が発生する恐れがあります。
雑草の繁茂や害虫の発生
雑草や樹木が生い茂ると、害虫発生の原因になります。動物のすみかになってしまうこともあります。
ごみの不法投棄
ごみが不法投棄されると、悪臭や火災の原因につながります。
個人の財産である空き家を適切に管理せずに放置し、通行人にけがをさせたり、隣の家に被害が出たりすると...