北九州市は、持続可能で安定的な自主財源の確保を図るとともに、スポーツや芸術・文化の振興など施設の設置目的の充実を図るため、ネーミングライツを導入しています。
北九州市のネーミングライツ制度
ネーミングライツとは

ネーミングライツは、市と民間事業者等との契約により、公共施設等に企業名やブランド名等の愛称を付与させる代わりに、その対価として命名権料を得る手法です。全国の自治体で、公的不動産の利活用策や自主財源の確保策として、導入されています。
北九州市のガイドライン
北九州市では、北九州市、事業者、市民それぞれにとってメリットとなり、地域活性化につながるよう、ネーミングライツの活用に関する基本的な考え方をガイドラインとして定めています。ここでは、対象施設、導入の手続き、市や事業者の役割などを定めています。

主な特徴
- 原則、すべての市有施設の全部または一部を対象
注:病院や文化財など対象外施設もあります - 事業者からの提案により、市が積極的に導入を検討
- 導入までのプロセスを明確化
パートナー制度
北九州市ではネーミングライツの導入促進を目的として、本制度の普及促進にご協力いただける広告代理店とパートナーシップ協定を締結する「北九州市ネーミングライツ推進パートナーシップ制度」を設けています。
パートナー制度については、「「北九州市ネーミングライツ推進パートナー」の募集」をご確認ください。
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