ページトップ
ページ本文

12月1日は「世界エイズデー」です!

更新日 : 2025年11月21日
ページ番号:000161226

世界エイズデーは、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的にWHO(世界保健機構)が1988年に制定したものです。

毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。

北九州市では、世界エイズデーの一環として、HIVの休日即日検査を実施します。

(注)検査を希望される方は、必ず事前に予約をお願いいたします。

令和7年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマ

「U=U 検出されない=性感染しない」(注)

(注) HIV治療を受け、血液中のウイルス量が検査で検出できない程度に最低6か月以上継続的に抑えられているHIV陽性者からは、性行為によってHIVが感染することはありません。この状態を「U=U(Undetectable:検出限界値未満 = Untransmittable:HIV感染しない)」といいます。

令和7年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマ (外部リンク)

世界エイズデー

HIV休日即日検査

日時:令和7年12月7日(日曜日)9時から11時

場所:保健所保健予防課(北九州市小倉北区馬借1丁目7番1号 総合保健福祉センター4階)

内容:HIV即日検査及び梅毒即日検査(結果は採血から約1時間後に、ご本人に直接面談の上、お知らせします。)

WEB予約フォームまたは電話でご予約ください。(先着25名

【留意事項】

(1)即日検査は、感染の可能性があった日から3ヶ月以上経過した方が検査対象です。

(2)12月7日(日曜日)以外の日に北九州市内で検査を受けたい方は、「令和7年度 HIV検査・性感染症検査について」をご覧ください。

(3)北九州市外でも福岡県内で検査(平日・休日・夜間)を行っています。詳しくは下記「福岡県内のエイズ・性感染症の検査実施保健所一覧(福岡県作成のチラシ)」をご参照ください。

レッドリボンとは

レッドリボン

“レッドリボン(赤いリボン)”は、古くからヨーロッパに伝承される風習のひとつで、もともと病気や事故で人生をまっとうできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。

この“レッドリボン”がエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題となってきた1990年ごろのことです。このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティストたちにもエイズがひろがり、エイズで死亡する人々が増えていきました。そうした仲間たちに対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まりました。

この運動は、その考えに共感した人々によって国境を越えた世界的な運動として発展し、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも採用されています。レッドリボンは、あなたがエイズに関して偏見をもっていない、エイズと共に生きる人々を差別しないというメッセージです。

一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償ソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。 下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。
Adobe Readerダウンロードページ(外部リンク)

このページの作成者

保健福祉局保健所保健企画課
〒802-8560 北九州市小倉北区馬借一丁目7番1号
電話:093-522-5721 FAX:093-522-8775

このページに関するお問い合わせ、ご意見等は以下のメールフォームより送信できます。

メールを送信(メールフォーム)