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出前講座の実施状況

更新日 : 2025年10月22日
ページ番号:000006983

出前講座の実施状況について、開催日時や講座内容、様子や感想などをお伝えします。

出前講座のお申し込みについては「出前講座の申込み」をご覧ください。

令和7年度

若年者への出前講座

令和7年8月23日 くらしの便利講座「静電気実験&スライムづくり」

くらしの便利講座の様子

【対象者】 小学生とその保護者

【講座時間】 30分

【受講者数】 10名

【講座内容】

めざせ!スーパー消費者

  • 消費者ってどんな人?契約ってなんだろう?
  • 人形劇「おじいちゃんの魔法のスマホの巻」(ゲーム課金)
  • 消費生活センターに相談しよう!

講座の目的

お金の大切さに気づき、使い方を考える。「必要なもの」と「ほしいもの」を区別して「買う」「買わない」を判断できるようになる。

【受講生の感想】

  • ゲームで課金を、勝手にしてはいけないとわかった。(小学生)
  • いろいろなことが知れた。(小学生)
  • 事例を通してで、わかりやすかった。(保護者)
  • 言葉だけだと理解しづらいところも、詳しく子どもにわかる内容でよかった。(保護者)

令和7年8月5日 北九州 技術・家庭科 教科等部会

技術家庭科

【対象者】 北九州市立中学校 技術・家庭科の先生方

【講座時間】 60分 

【受講者数】 44名

【講座内容】

鍛えてください!中学生の消費者力

  • 消費者トラブルの実態
  • 中学生と保護者からの相談
  • キャッシュレス 見えないお金
  • これからはアクティブラーニング(教材の紹介)
  • 相談しよう

【受講生の感想】

 中学生と消費生活というのが、実生活と結びつきにくい部分が多いので、自分事として捉えづらいと感じていたが、講座を聴かせていただき、中学生の実際のトラブルが、こんなにもあるということに気付けた。こういう資料を活用すれば生徒たちにも自分事として考えてもらえると思った。まずは、SOSサポートニュースをチェックしようと思う。

令和7年7月18日 北九州市立大学(日本司法支援センターとの連携事業)

【対象者】 地域創生学群所属の学生の皆さま

【講座時間】 90分

【受講者数】 140名

【講座内容】

若者を取り巻く消費者トラブル事例とその解決プロセスの報告・検討(パネルディスカッション)

実際に消費生活センターに寄せられたトラブル事例を題材に、参加者が「もし自分に起きたらどうするか」を話し合い、その内容をもとに弁護士と消費生活相談員で、パネルディスカッションを行った。

【講師のコメント】

 事前アンケートでは「自分の身に契約トラブルが起きた際は、親、友人、先輩など身近な人に相談する。」と答えた学生の割合が多かった。しかし、同じ学生が遭った詐欺事件を具体例として示すことで、他の方法があること、消費生活センターへの相談が、法テラスや弁護士と繋がることも理解してもらえたと感じた。

高齢者への出前講座

令和7年9月17日、9月19日、10月7日 北九州市老人クラブ連合会

高齢者。障害者

【対象者】 老人クラブ会長の皆さま

【受講者数】 

  1.  9月17日、9月19日 (老人クラブ新任会長研修会)  94名
  2.  10月7日 (市老連女性リーダー研修会)  131名

【講座内容】

消費生活センターに相談しよう!

シニア世代に多いトラブル事例と対処法、消費生活センターに相談しよう

【講師のコメント】

消費者トラブルの具体的な事例や、消費生活センターの役割、実際に相談することの重要性をお伝えしました。

令和7年9月26日 八幡東区小地区公民館協議会

【対象者】 70歳以上の皆さま

【講座時間】 60分

【受講者数】 21名

【講座内容】

シニア世代は狙われる⁈ 鍛えよう、消費者力!

消費生活センターと消費者トラブルの実態、シニア世代に多いトラブル事例(架空請求、点検商法、定期購入商法、訪問購入)、消費生活センターに相談しよう!、質疑応答

【受講された皆さまからの感想】(一部要約)

  • 消費生活センターに入る相談の半数は60歳以上と聞き、シニア世代が狙われやすいことを初めて知った。
  • 実際に業者から送られた詐欺メールの画面を見せていただいたが、思わずURLをクリックしてしまいそうな文面だった。慌てずに家族や周囲に相談するなど、冷静に判断することが大切だと感じた。
  • 様々な事例を紹介していただき、とても参考になった。これからも「消費者力」を鍛えようと思う。

令和7年9月21日 若松民主商工会

民主商工会

【対象者】 60代以上の皆さま

【講座時間】 120分

【受講者数】 34名

【講座内容】

今、あなたは狙われている!鍛えよう、消費者力!

消費生活センターの役割、消費者トラブルの実態、心理テスト、高齢者に多い消費トラブル事例と対処法(架空請求、、点検商法、訪問購入、定期購入、サポート詐欺、SNS型投資詐欺)、消費生活センターに相談しよう

【受講された皆さまの感想】

 毎日のように詐欺被害が報じられています。これだけ話題になっているのにどうして騙されるのだろうと、どこか他人事のように感じていましたが、講座を聞いて誰でも被害に遭う可能性があることがわかりました。訪問販売や通信販売、マルチ商法、送り付け商法など、最近ではインターネットやSNSを使った詐欺が増えているそうです。生きていれば誰でも不安になったり、分からないことや寂しさを感じる事はあります。そこに上手く入り込んでくるのです。騙されないためには、気づく、断る、相談する力が大切だと感じました。

出前講座実績一覧

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総務市民局安全・安心推進部消費生活センター
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