令和7年1月から4月までの福岡県の交通事故死亡者数は27人で、昨年同時期と比較すると3人減少しています。また、負傷者数は福岡県全体で7,351人で、昨年同時期から864人減少するも、依然として憂慮すべき状況にあります。また、飲酒運転による交通事故や次代を担うこどもの命が奪われる悲惨な交通事故が依然として発生するなど、今なお交通事故の惨禍にさらされる県民は後を絶たない状況です。現在の交通事故状況を踏まえ、引き続き、交通事故抑止に向けた取組を積極的に推進していただくとともに、令和7年7月10日(木曜日)から同月19日(土曜日)までの10日間「夏の交通安全県民運動」を実施しますので、運動期間中における更なる取組に対する御理解と御協力をよろしくお願いします。
重点項目
(1) 飲酒運転の撲滅
(2) こどもと高齢者の交通事故防止ー横断歩道マナーアップ運動の推進ー
(3) 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底