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【発表案件】
(1)官民連携ディレクターの採用
(2)旦過地区仮設店舗の完成
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令和5年(2023年)3月30日北九州市長定例記者会見
【発表案件】
(1)官民連携ディレクターの採用
(2)旦過地区仮設店舗の完成

更新日 : 2023年11月28日
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会見の動画(YouTube)

会見録

市長
 では始めさせていただきます。本日は発表案件2件、1つは官民連携ディレクターの採用、そして2つ目は旦過地区仮設店舗の完成、この2件がございます。
 それでは、まず1件目、官民連携ディレクターの採用ということでございます。市政全般に、民間・経営の視点を入れていくということで、官民連携を、さらに推進をしていくために、4月1日から非常勤の職員として民間人材を1人、官民連携ディレクターとして採用することにいたしました。採用する方は山本遼太郎氏、40歳です。山本氏には、主に市政全般に対する民間・経営の視点からの助言、官民連携の推進に関する助言などの役割を担っていただきます。こうした役割から、山本氏については、市の政策形成や総合計画を担当する部署である企画調整局に配置をさせていただきます。山本氏の略歴については、今お手元にお配りしている資料のほうに記載をしておりますけれども、これまでP&G、(株)リクルートホールディングス、ソフトバンクグループ(株)、こういったところで経営の中枢におられたと、それから、ソフィアメディ(株)という会社の社長も担われた。そのあとは、連続、起業家として企業を次々と起業されているという、こういう方でございます。複数の民間の大企業での多角的な事業、経営マネジメント、それから投資管理の経験、また、自らがトップリーダーとして企業変革、そして、組織づくりの経験があるということで、この山本氏のこれまでの経験・知見、それから自治体経営に対する新たな視点の導入ということを、期待をして、今回、官民連携ディレクターとして採用することにいたしました。なお、来週の4月6日の定例会見後には個別の会見も開かせていただき、ご本人、山本氏ご本人にもご出席をいただきまして、ご紹介をさせていただきたいというふうに考えています。
 それでは次、2点目、旦過地区火災跡地に整備する仮設店舗の完成についてでございます。まず旦過市場は、多くの市民の心に在りし日の原風景を思い起こさせる、非常に、北九州市の大切な宝であるというふうに考えています。その旦過市場、大規模火災から間もなく1年を迎えようとしています。現地では着実に復興の歩みが進んでおりまして、火災跡地には、被災された方や事業関係者が入居する仮設店舗が完成をいたしました。この度、仮設店舗の名前が決定をしたのでお知らせをいたします。市場関係者の皆様からご提案いただき、仮設店舗の名前を、「旦過青空市場」というふうに決定をいたしました。旦過青空市場、この名前は提案の中で決まっていったという名前でございます。市場関係者の方が考えた6つの名前の中から、買い物に来られた方々にご投票をいただきまして選ばれた名前ということになっております。旦過青空市場という名前には、青空のもとで新たな船出をする旦過市場を、より多くの方が訪れ、言葉を交わすことができる場所としていきたいという関係者の思いが込められております。北九州市といたしましても、市場の関係者と力を合わせて盛り上げてまいりたいというふうに考えております。また今日の12時からは、現地での報道機関の皆様向けの内覧会を行うこととしております。ぜひご取材をいただければと思います。なお、旦過青空市場の名称を仮設店舗の入り口に掲示する予定ではあります。日程が決まりましたら別途お知らせをいたします。私からの発表案件は以上でございます。それでは、ご質問をよろしくお願い申し上げます。

記者(毎日新聞)
 まずは幹事社の毎日新聞からお尋ねします。まず1点目の、官民連携ディレクターの件についてなのですけど、これは、もう少し採用するに至った経緯をご説明いただければと思います。

市長
 そうですね。私、今回市長に就任するにあたって、私自身の民間の経験も踏まえ、これからの行政をアップデートしていくためには、やっぱり新しい行政、様々な課題を解決するには、これまでの官が積み上げてきた解決手法だけではなくて、民の視点も入れることが大事だというふうに訴えてまいりました。それで、実際就任をしまして様々なレクチャーを受ける中で、やはりここに、もっと強力に民間の視点、これはマーケティングの視点であったり、様々な、しっかりとした投資を行ってその価値を生み出すという視点であったり、組織を、もっと活性化をしてそれぞれの力を発揮していただける、こういう視点であったり、やはり民間企業では当然導入されていることをもっともっと強力に、この北九州市政に新しい風として吹き込んでいきたいという強い思いがありました。そうした中で、やはりそういった知見を持った方が組織の中を縦横無尽に動きながら、この市政のあり方をよりアップデートしていく、あるいは市役所の皆さんと、しっかりとチームとなって動いていくという体制をつくる必要があるのではないかというふうに考えまして、それから人選を始めまして、山本遼太郎氏、彼は7、8年前、私が東京で、民間企業で働いている頃に出会った人間ですけれども、やはり今日、この経歴を見ていただいて分かるとおり、非常にいろんな経歴を持たれていると、これ画面映りますかね。P&G、マーケティングのすごい有名なところP&G、リクルートでも非常に経営の中枢におられた、それから、ソフトバンクグループ(株)では孫さんの直下で働いてこられて、こういう経験、それから自分で企業も率いたと、それで起業もしてきたと、もう本当、もう40歳ですけどいろんな経験をされてこられて、やっぱり彼が持っている、こういう様々なノウハウというのを北九州に注入していただきたいということ、そして民間投資の呼び込みですね、人脈とか様々なものも持っているので、やっぱりそういったところでも期待をしたいですし、あと、何より彼がやっぱり北九州市の将来性とかポテンシャルについてものすごく強い関心を持って、やっぱりここにコミットしていきたいという思いを持たれていたということもあって今回採用に至ったと、そういう経緯でございます。

記者(毎日新聞)
 分かりました。今後、山本さんは企画調整局の所属ということなのですけど、今、市長が進められている官民合同チームとの関わり方というのはどのようになるのでしょうか。

市長
 そうですね。山本ディレクターには、市政全般を民間と経営の視点で見ていってもらいたい、助言いただきたいというふうに思っています。なので、そういう意味から言うと、どの部署にも関係はしてくるのですけれども、やはり当座、1つはこれから私の市政の中核となる、官民連携チームによる行財政改革、これは1つ大きな柱として、彼にも汗をかいていただきたいと思っているのが1つ、また、このあとどういうふうに、北九州を中長期的に成長させていくのか、そして、人口を取り戻していくのかという戦略を策定していく、これを、ビジョン、基本構想・基本計画といったものを策定していく、この方針を持っています。なので、それを直接担当することになっている企画調整局というところに組織上は今置かせていただいているということでございます。ただもう、組織内をもう縦横無尽に動いていただくという、そういう狙いです。

記者(毎日新聞)
 分かりました。ありがとうございます。あと、もう1つの発表事項の旦過市場の仮設店舗の完成についてなのですけど、この店舗に入るお店の数だったり、入居件数だったり、あと一番最初のオープン日がいつなのか、その辺の具体的な日程が分かれば教えてください。

市長
 現時点で、21店舗が入居予定で、その内訳は食品関係が19店舗、その他が2店舗ということになっております。このうち10店舗が4月からの営業開始を目指し、準備を進めているというふうに伺っております。

記者(毎日新聞)
 火災から間もなく1年ということで、被災された店舗の方が営業再開されるということについては、市長はどのように受け止めていらっしゃるかと。

市長
 そうですね。やはり本当に昨年は火災という、非常に心痛いことが起きましたけれども、そこからやはり市民の皆さんがいろんな形で力を合わせて一歩一歩、復興への道を進んでいるということは、本当にそれを、ぜひ市としてもしっかりと応援をして、賑わいを取り戻していきたいというふうに思います。私も高島市長が来た時に、いの一番に旦過を回らせていただいて、やはり、北九州市民の皆さんが本当に心の故郷としている旦過を、やっぱり今後もしっかりと応援をして、賑わいを取り戻していけるように応援をしていきたいというふうに思っています。

記者(毎日新聞)
 ありがとうございました。幹事社からはまず以上で。他、質問ありましたら各社お願いいたします。

記者(KBC九州朝日放送)
 KBCの草道です。アドバイザーの山本遼太郎さんについてお伺いしたいのですが、具体的に、市長はどのように山本さんを口説いたと言いますか、ちょっと、やり取りを少し教えていただきたいなと思いました。お願いします。

市長
 そうですね。もう7、8年で、かなり昵懇の仲でもあるので、何かすごく言葉で口説くというよりかは、私が北九州市長に就任をし、何とか北九州市のポテンシャルを引き出していきたいと、北九州市はこういうところだと。実際、北九州市にも来てもらって、見てもらって、それで、本当に可能性のあるところで、こういうところが大きく、さらに復活していくというか、元気になっていくという、これはものすごい、やりがいのある仕事じゃないかと、ものすごいロマンがある仕事じゃないか、山本遼太郎さんも、もういろんな仕事もやられているし、自分の会社もいろいろ興したところだし、それもそれで大事でしょうけど、やっぱり1つ、この日本の課題の縮図である北九州市をもう1回、一緒に力強く復活させていく、そのために力を貸してくれないかということを申し上げまして、山本さんも、武内さんがそこまで言うのだったら考えたいと。確かに北九州市はすごいと、すごいポテンシャルを持っていると。彼はずっと東京出身の東京の人ですけれども、やっぱりそこから見ても北九州市というのはすごくやっぱり魅力的で、これからものすごい未来が広がっているまちだというふうに彼も共感をしてくれて。だったら、ぜひもうコミットしてやってくれということを、お願いをしたと、そういう経過です。

記者(KBC九州朝日放送)
 ありがとうございます。あともう1点、ちょっと別の話にはなるのですが、先日議会が終了しまして、無事可決ということになりました。そちらに関して今、お気持ちを一言いただきたいということと、あと次、6月が待っていますが、そちらに関して今、少しビジョンなどありましたらお話しいただきたいと思います。

市長
 そうですね。まず先日の議会については、終わったあとも申し上げましたが、本当にもうまずは感謝、3つの案件をしっかり可決していただいたこと、また多くの市民の方が見守ってくださったということもありますし、やはり今回、市役所の職員の皆さんにもしっかり支えていただいた、最初の議会をしっかりと乗り越えていったということは本当に感謝であります。また同時に私自身、やっぱり学びがすごく大きかったなと思います。やはりああいった形で議員の皆さんから、様々な観点からの問題意識を頂戴して、私も就任3週間でしたから、やっぱりこういう課題があるのだとか、やっぱりこういう論点があるのだとか、やはり市役所の中のレクチャーだけでは見えないような生の声とか、そういったものをしっかり吸収させていただくという、貴重な学びの時間になったなというふうには思います。まだ初めてのことでしたので、まだ私自身が拙いところもあったかもしれませんし、まだまだこれから発展途上で、今回の経験も活かして、さらにしっかりとした議会での答弁、それからコミュニケーションというのを取っていけるようには、努力していきたいなというふうには思ったのが率直な気持ちです。

記者(KBC九州朝日放送)
 すみません、次の6月議会のビジョン。

市長
 6月議会、そうですね、6月議会。これはいよいよ本予算がかかっていくという大事な議会になっていきます。まだ市長就任後間もない中で、あるいはその財源もしっかりつくっていかなきゃいけないという中で、まだ行財政改革の道半ばで迎える6月議会というふうになりますけれども、私が選挙期間中に掲げた公約というのも、やはり1つでも2つでも実現をしていきたい、盛り込んでいきたいという思いは持っています。それが具体的にどういうふうになっていくのか、これは、行財政改革でどれくらい検討が進むのか、財政の模様替えがどこまでできるのか、もう既に市長のヒアリングというのも庁内では始まっていて、すぐもう議論に入っているので、なかなか行財政改革との連動というのは、時間的にもかなりタイトであることは間違いないのですけども、そういった中で1つでも2つでも、私の思いが詰まった予算にしていきたい。とりわけテーマとしては、大きな方向性としては、やはり選挙中に私が申し上げてきた、やはり次の世代への投資をしっかりとやっていくというようなこと、それから北九州市にもう1回、人や企業が集まってくること、こういった辺りは1つ重要な観点として持って、これからの作業に向かっていきたい、そう思っています。

記者(KBC九州朝日放送)
 ありがとうございます。

記者(朝日新聞)
 朝日新聞の城です。今回の発表案件ではなく議会中に同意されました副市長人事についてお伺いできればと思います。先ほどディレクターの採用された中でもおっしゃっていましたけれども、民間の力を市の市政に反映させたいという思いがおありになるというということでしたけれども、そういった中で、年齢は関係ないと言えば関係ないのですけど、70歳の元市職員の方を持ってこられたというのは、色んなところからうちのほうにも疑問の声がありました。改めて、どういう思いでこの人事されたのかというのをお聞かせいただければと思います。

市長
 疑問の声というのは、例えばどういう観点ですか。

記者(朝日新聞)
 なぜ70歳なのだと、武内さんだったら、民間の人とまでは言わないけれども、若手の人で、思いっきり改革してくれるような人を期待していたのだけれども、元職員で70歳、前に戻りたいのだろうかと、そういったお声、お一人ではなくいろんな方から入ってきましたのでちょっと。

市長
 分かりました。城さん、片山さんにお会いされたことあるかどうか分かりませんけれども、片山さんは、ものすごい知見と経験を持たれていて、今お会いしても、もう70歳という、70歳が今の時代はどうか分かりませんけど、もう目を爛々と輝かせて北九州市のことを思っておられるっていう、そのエネルギーと見識って、やっぱりものすごい方だと私は思っています。年齢の問題ではないと思います。もうこの時代ですからね、70歳って言っても全然全然、現職の首長もたくさんいるわけですし、まずそういうことが1つあるという前提のもとで、やはり実際にお話してみても、市役所時代に局長も3つですかね、歴任をされて、非常にやっぱり深い知見を持たれている。あと議会でも私3つお話しました。あの時は歴史へのリスペクトと、人として尊敬できるかということで、イエスマンじゃないということを申し上げましたが、やっぱりそういう軸で見た時、片山さんはすごく、どれにも適合されると、特に私が心を動かされたのは、もちろん知見も素晴らしい、もう本当に、私をサポートしてくださるのに本当にありがたい存在であるとともに、議会でも申し上げましたが、ずっと勉強会などをされたりとか、あとご講演で北九州市の今後の方向性とか課題とかを一生懸命発信をされて、発信というか、それを後進にしっかりと伝えようとしているという、そういう、衰えることのない北九州愛、それから、北九州市を何とかしなきゃという、この思いが燃え滾っているという、私はもうそれに、逆に70歳というか、もう退職されてある程度時間が経ってもなお、そこが燃え盛っているという、その情熱に、私はもうまさに、こういう方と一緒にチームを組んでやりたいというふうに思いました。なので、年齢とか、前の人ではないかというような見方もありますが、そこは温故知新じゃないですけれども、温故創新で、しっかりと今まで来し方、いろんな過去をしっかりと深く理解している方がそばにいてくれて、いろんなことにはこういう経緯があるとか、こういうふうな事情が当時はあったのだとか、だから私がね、何か新しい発想でどんどん言うとしても、やっぱりそこを、「いやいや、こういうこともあるんです」ということを言ってくれる方というのは大事かなと思います。他方、副市長ではないですけれども、この山本遼太郎さんというのは、また縦横無尽に動いていただいて、また、先ほどおっしゃった意味では、民間で若い方っていう意味で、よりディレクターとして動いていただきたい、そういうチームをしっかりつくっていきたいなというふうに思っています。

記者(朝日新聞)
 やはりこういった民間の視点も入れつつ、バランスを取りたかったという理解でいいのでしょうか。人事についてですね。

市長
 副市長人事はバランスというか、老壮青全部、それから官民全体のチーム、ポストは副市長だけじゃないですからね、こういったディレクターの方も入れていただいて、そういうチームとして、全体のチームとして、しっかりとした協力の布陣を敷きたいということです。

記者(朝日新聞)
 すみません、重ねてもう1点、このディレクターの件で、武内さんは以前から、市民にも見える形でというようなことをおっしゃっていますけど、山本さんの採用に関しては、公募ではなくということですけど、この形にされたのは何か理由があるのでしょうか。

市長
 そうですね。この官民連携ディレクターというのは、非常勤で、この組織の中で様々な助言をいただくということで、やはりもうピンポイントである程度、知見と経験がある方、そしてまた様々な他の仕事もあられましょうから、そういった中で、この水準ではまってくれる人というのは、やっぱり相当限られていますし、私の思いをしっかり、かなり強力に共有してくださる方ということで、ピンポイントで今回は指名をさせて、採用をさせていただいたということでございます。

記者(朝日新聞)
 すみません、山本さん先ほど市内にもいらっしゃったということなのですが、時期はいつぐらいかをお伺いできますでしょうか。

市長
 山本さん自体は福岡県に移住してきて、それから、もう来てから、私が北九州でいろいろ活動していたので、その時にも何回か来ていますし、また、もちろん私が就任したあとも北九州市には来ていますし、折々に北九州に訪れて、彼自身も北九州の知り合いがいたり、あるいは企業さんとの繋がりがあったり、私と関係ないところでも、いろんな方とコミュニケーションを取られているというふうには聞いています。

記者(朝日新聞)
 ありがとうございます。

記者(西日本新聞)
 西日本新聞の村田です。よろしくお願いします。すみません、ちょっと細かくなって恐縮なのですけれども、今、山本さんは福岡県に移住されているということで、今は、お住まいは。

市長
 今、糸島ですね。(※正しくは「福岡市西区」)

記者(西日本新聞)
 糸島なのですね、分かりました。あと生年月日って分かりますか。

市長
 ちょっと、にわかには分からないですけど、あとで確認して。

担当者(企画調整局企画課)
 すみません、ちょっと、後ほどまたご説明をさせていただきたいと思います。

記者(西日本新聞)
 すみません、関連で、今回ディレクターを新たに採用されるという形で、いわゆる人件費とかの予算っていうのは当初予算の暫定予算に入れられたのでしょうか。

市長
 特別職については、年度途中で当初予定にない急を要する任用や任用の終了があることから予算計上の個別対応を行わず、一定規模のある職員給全体で対応しています。このため今回の官民連携ディレクターについては、例年と同様に特別な措置は講じていません。

記者(西日本新聞)
 議会とかに事前に相談とかは今回されているのでしょうか。

市長
 事前のお知らせはしております。

記者(西日本新聞)
 すみません、議会との関係の話で井上先生ですかね、コミュニケーションの重要性っていうのを質疑されていましたけれども、いろいろご提案がありました。具体的にこれからどういうふうにコミュニケーションを取っていこうか考えられますか。

市長
 井上先生はコーヒーをつくっているからというお話しをされていましたけれども、その方法か分かりませんけれども、やはり今回の議会でそういうコミュニケーションをしていこうという呼びかけがあったということもありますし、やはりそれはいろんな形でどういうコミュニケーションを取っていくということは、もちろん大切なことだと思いますので、公式非公式いろんな場がありますから、そういった中で組み合わせながらいろんなご意見、意見交換をするということは大切にしていきたいなと思っています。そうですね、今回議会で、お一人お一人の議員の皆さんのお考えとか、そういうものがよく分かりました。全員ではないですけれども、そういったこともしっかりと私の中にインプットした上で、やはりいろんな実際いろんな議会の予算もそうですし、こういった人事の発表案件もそうですし、事実上いろんな形で事前に情報提供させていただいたりとか、そういったことはこれまでもやってきてますし、いろんな形を組み合わせながらやっていきたいなと思っています。

記者(西日本新聞)
 ありがとうございました。

記者(読売新聞)
 読売新聞の池田と言います。議会に関することでちょっとお尋ねさせてほしいのですけれども、今回の定例会終了後に、今議会で一番印象に残ったところっていうところで、最後のプレゼンを一般質疑で求められて、副市長に関するプレゼンをされたところが印象に残っておられるということでありましたけれども、逆に今議会で、ご自身でいろいろ勉強になることもおありだったというようなお話もされておられましたが、反省点とか次に活かされたいなと思われるところがございましたらちょっとお伺いできればと思います。

市長
 そうですね、やっぱり初日緊張していたなと思って、やっぱり何かちょっと固かったかなとか思ったりもしましたけれども、徐々に徐々にそれは僅かな日数でしたけれども、自分なりに慣れてきたということもあります。あとは、最後のあのプレゼンで、割と自分のフリートークしましたけれども、やっぱり自分の言葉、自分の思いっていうのをもう少し、今後、出来る限り入れていきたいなという思いはありますね。きちっと、市役所の皆さんが、きちっとした正しい答弁の準備をしてくださるのでそれはそれで本当にありがたいんですが、そうした中に、やっぱり市民の皆様いっぱい見ていらっしゃる訳ですから、私の体温が感じられるような、そういう要素っていうのも入れていかなきゃいかんなというふうには思っています。

記者(読売新聞)
 ありがとうございます。それとすみません、発表事項と別件になるのですけれども、先日、前回の市長会見の時でもお尋ねさせていただいたのですが、市のスケート連盟に関する問題に関してなのですけれども、助成金を不正に受け取っていたという問題で、10年以上前から繰り返されていたという疑いも出ている状況ではあります。前回の会見の時には、市長はスポーツ協会とか市のスケート連盟のほうにも報告を求めていくというようにお話をしていただいたと思うのですけれども、現時点でなんらかの報告が上がっているでしょうか。

市長
 この北九州スケート連盟のお話ですけれども、3月2日に報道があったあと、すぐに担当部署から市のスポーツ協会に対しまして、真相究明を行うように指示をいたしました。これを受けて市のスポーツ協会は、市のスケート連盟会長から、連盟の会長、事務局長、それから会計の3名を中心メンバーとした役員7名による究明委員会というのを設けて、徹底的に調査を進めるという報告を受けております。なので市としましては、しっかりと市のスポーツ協会に対しまして、速やかな調査結果の報告を、今要請をしているというところでございます。

記者(読売新聞)
 ありがとうございます。今回スケート連盟に関するお話、問題ということで挙がっておるんですが、スポーツ協会に加盟している、例えば他のスポーツの連盟だったり組織に関して、例えば調査を進められたりとか、何か確認を求められたりとかそういうお話というかご意向とかは。

市長
 今回の報道されているのとは別にということですね。市としては、まずは市のスポーツ協会からの真相究明の報告というのを待っている状況なのですけれども、今回報道にあるような虚偽報告による不正受給などが本当に真実であったと、事実であったということでございましたら、やはり市のスポーツ協会に対して、過去に遡って、補助金の一部返還を求めるなど検討をしていかないといけないと同時に、やはり再発防止というのを検討しないといけないということは指示をしておりますので、そういった流れの中で、どういった事実が出てくるかということを踏まえて、適切に対処をしていきたいというふうに思います。

記者(読売新聞)
 分かりました、ありがとうございました。

記者(共同通信)
 共同通信の小田原です。発表とは別件で、市が実施している提案型ネーミングライツの関係です。4月から「J:COM北九州芸術劇場」に名前が変わる北九州芸術劇場について、契約の額が年間120万、命名権料が年間120万円で、7年間総額840万円ということになっていて、それがあまりに安過ぎなのではないかという意見が、市に対しての市民意見が結構多く、足すと14名でしたね。他の施設に対する意見よりは比較的多く寄せられていまして、その市民意見でも指摘されているんですけれども、市内のミクスタだと2千万ですとか、ひびしんホールだと660万円、年額ですね。同じJ:COMさんのJ:COMホルトホールという大分のホールは年間2千万円と、そういうふうな例がある中で、7年間総額840万円っていうのはあまりにも安すぎるのではないかという意見が多数あったのですけれども、市長は率直にこの契約、就任前の出来事ですけれども、どういうふうに評価されますでしょうか。

市長
 そうですね、これは高いか安いかいろんな意見があると思います。私、就任する前のこれ12月に決まったと思うのですが、年間120万円で7年間ということでネーミングライツ、北九州芸術劇場について決まったというふうに報告を受けています。もちろんこれ自体はちゃんとした手続きに従って、適正な競争に基づいて決定をされたということだというふうには考えております。ただ、やはり北九州市の公共施設に投資をするっていうことが、企業にとってものすごくメリットがあって、しっかりとそこに高い額が入っていくと、これは何て言いますか、稼げるまちじゃないですけれども、行政としてもしっかり持っている資産を有効活用していくという意味では大事な方向で、それは取りも直さず、この公共施設、この芸術劇場もそうですし、やはり企業が投資価値を高めるようなそういった、やっぱり魅力的な集客、それから付加価値があるというような施設になっていくように、これは努力して取組を進めていかないかんなというふうには感じております。

記者(共同通信)
 ありがとうございます。そのちゃんとした手続き、適正な競争によってということで、そうなのだろうなというふうには思うのですけれども、市民意見というものを募集していて、その市民意見で、多数反対意見というのがあった中で、それを市側はどう捉えていて、どういうことをやってきたのかと、再検討をしたりとか、何かそういった動きはあったのかということをお尋ねします。

市長
 そうですね、今回のネーミングライツの手続き自体はきちっとした考え方で最低条件も設定をして手続きも所要なものを踏んできたということで、12月の話ですけれども、行政としてはしっかりそれを踏んできた、これで進めていこうと。ただこれは安いのじゃないかというご意見があるということは充分に認識して、私も見ましたけれども、それを踏まえて、やっぱり今後それをその期待に応えられるような公共施設の価値を高めていく、その方向でしっかりと取組みを進めていかなきゃいかんということで、今後の取組みしっかりと活かしていきたいというふうには思っています。

記者(共同通信)
 その安過ぎるのじゃないかというところに関してなのですけれども、ちょっといろいろ開示請求とかしたところ、市側も最初、候補者の提案の段階で、提案の中では競合があったらそれを踏まえて金額、期間等記載していただきたいということを言っていたりとかですね、また審査段階でも広報課長が、施設が報道に取り上げられる頻度を考えると、提案金額はもう少し高額でもよいと考えるという意見をしていて、候補者選定のフローの中で、1回目の市民意見を受けて、事業者検討会っていうのがあるはずなのですけれども、この事業者検討会っていうのはしっかりと開かれているのでしょうか。

市長
 事業者検討会。

記者(共同通信)
 事業者検討会という、2段階の審査を経ているはずなんですけれども2段階目の審査経ているのでしょうか。

担当者(総務局行政経営課)
 担当しております行政経営課長です。よろしいですか、1回目開いて、2回目に関しては必要によって開くということで、今回地名を入れるということで、施設名称が変わった施設以外は、2回目は開催せずに決定をしております。以上でございます。

記者(共同通信)
 ありがとうございます。必要性がないということを市側で判断したということですけど、それでそうすると今度はこの市民意見に対する市の回答というのは、公開されているのですけど、そこに今度は事業者検討会の結果、決まっていますというふうに書いてあるのですよね。そういったところの透明性っていうのも、すごく疑問があるのですけれども、その辺は何か改善される、或いは経緯はもう少し明らかにするべきなのじゃないかと思うのですけど、いかがでしょうか。

市長
 その回答の内容っていうのが事業者検討会でっていうことで、ズバッと何て言うかな、木で鼻をくくったような回答になっているふうに受け止められるというところはね、あると思いますし、そういったところはより一層きちんと市民の方、そういった意見がそれなりの量、ある訳ですから、そういった方に腑に落ちるというか納得ができるような市民の皆さんとのコミュニケーションというのは今後はしっかりと心がけていきたいと思います。これ私がまた市長になった中で、そういったコミュニケーションというのを大事にしていきたいと思いますので、そういった部分しっかりと点検をしてやっていくという観点でやっていきたいと思います。

記者(共同通信)
 木で鼻をくくったようなという印象とかいう話ではなくて、開かれていないものを開いたというふうに市民たちに説明しているっていうのも、まずいのではないかなというふうに思うのですけれども、その点いかがでしょう。

担当者(総務局行政経営課)
 そちらの市民意見の回答については、1回目の審査会で決定したという意味合いで書いております。なので1回目の審査会は書面ではありましたけれども開催をしておりますので、そこで、その結果決まったことなのでということで、お答えをしているというところです

記者(共同通信)
 そうすると今度は、市民意見を一切市が踏まえていないということになるんじゃないかなと思いますし、今も市民意見の募集というものをされて、新しく2施設の市民意見募集中なのですけれども、せっかく市民が意見を寄せているのに、何で市側がそれを受け止めずに、他の施設に関しては地名が分かりにくいとかで受け止めてちゃんと対応しているのですけれども、結構反対意見が多く寄せられていた部分に関しては、一切そこを踏まえなかったっていうのは、なぜなのかっていうのが少し疑問に思うんですけど、また新たにそういうことになるのかなというふうに思うのですが、その点いかがでしょうか。

市長
 なるほどですね。せっかく意見をくださっている市民の方、去年の年末ぐらいにそういうプロセスがあったと思うのですけれども、やっぱりそういった意見に対して、今ご指摘があったような、どういうプロセス、どういう手順を経てそうなったのか、また、それがきちっと答えとして疑問がないように、そういうような形のコミュニケーションというのはしっかりとっていきたいなというふうに思います。

記者(共同通信)
 今回の芸術劇場の件については、改めてどういった経緯でということはもう少ししっかり説明したほうがいいのではないかなというふうに、私はその市民意見の数とか、その辺を見て思うのですけれども、市長としていかがでしょうか。

市長
 そうですね、その辺は何かこう、そこの市民の声の欄のところにね、どういうような何かこう丁寧な説明ができるのか、或いはどういう情報発信ができるのか、ちょっとそこはどういうことが出来るのかっていうのは考えていきたいと思います。

記者(共同通信)
 あと額があまりに安くなってしまったというのは、多分市民感覚ではそうなるのじゃないかと思うのですけど、制度設計に関して、ちょっと何か変更だとか、改めて考え直す余地というのはあるのでしょうか。

市長
 そうですね、これ120万円で7年間、年間120万円でいいのかっていう感覚というのは持たれる方おられるというふうに聞いていますし、それは高い安いいろいろな議論があると思います。さっきお話で出た、大分のホールとかものすごい高いじゃないかと、こういうところと比べて、それぐらい北九州市民の皆さんがこの芸術劇場に対して愛着を持っているので、やっぱりそんな安いじゃないかというお声があろうかと思います。そういった中で、今後こういったネーミングライツに関しましては、新たな導入施設をどういうふうにしていくのかということも考えていかなきゃいけないですし、今おっしゃった最低の提案条件、命名権料をどうするのかとか、あるいは期間をどういうふうに考えるのかとか、それ以外にも命名の在り方で地域の名前をちゃんと残すとかいろんな市民や利用者の皆さんが、違和感や混乱をしないような愛称決定のルール作りとかそういったところを、しっかりと市民の皆さんにも理解を得られて事業所の皆さんとも協議が円滑に進むような配慮を、今後行っていきたいと思いますし、またご指摘のような今回のようなことが1つ課題として提示されているところですが、やっぱりそういったお声もしっかりと受け止めて、よりよい制度になるようにしっかりと必要な見直し、これを行っていくことは大事だろうというふうに考えています。

記者(共同通信)
 最後に、安過ぎるという意見、市長は、これはご自身の感覚としてどう考えていらっしゃいますでしょうか。

市長
 そうですね、ここは私も民間企業にいましたので、高い値段が、それは大切な公共施設ですし、市の歳入としても高いのが望ましいですけど、これは相手あっての話でもありますしね、やはりそこの本筋はこれ自体が高い安い、条件の設定というか、これ高くしたら誰も手を挙げないということもありますし、やはりその芸術劇場自体が魅力的になって、もっともっと広告効果高くて、これくらいは投資をしても見合うなというふうに努力をしていくということが本質ではあろうと思います。

記者(共同通信)
 分かりました。ありがとうございます。

記者(TNCテレビ西日本)
 すみません、テレビ西日本の櫻井です。福岡県知事の服部さんもおっしゃっていたと思うのですが、空港の門限問題で北九州空港が出来る協力の仕方と言うか、どういった形で関わっていくのかっていうところを何かの考えがあればお聞きしたいなと思って。

市長
 もちろん、もう北九州市は当事者ですから、今回のダイバートの話、県のほうと市のほうでしっかりと、私ももう当事者ですから、北九州市と福岡県で共催をして、4月中旬には、北九州空港ダイバート受入れ体制検討会議というのを開催をいたしまして、それで事業所の方、ホテル関係者の方、交通事業者の方とも協議をしながら、今後どういうふうに福岡空港との役割分担、それから相互補完を行っていくのかというのはしっかりと北九州市としても関わっていく、そして自分たちの意見、北九州空港、何よりも活用してもらいたいと、24時間空港の利点というのは、北九州の本当に大きな強みですから、それを活かせるようにしっかりと協議をしていきたいというふうに思います。何より住民の利便性を守っていく、そして北九州空港のポテンシャルを最大発揮していく、そういう観点で協議に臨んでいきたいと思います。

記者(TNCテレビ西日本)
 ありがとうございます。

記者(NHK)
 すみません、NHKの石井と申します。発表の旦過青空市場のことについてなんですけれども、この青空市場が今回完成したことは、旦過市場の復興・復旧であったりとか、或いは再整備にとってすごく大きな一歩だと思うのですけれども、今回の完成っていうのがどのような意義があると思うかもう1回改めて市長からコメントをお願いします。

市長
 そうですね、非常に今回の不幸な火災を経て、この仮設店舗ができたということはエポックメイキング、大きな一歩になるというふうに考えています。やはりこれまで火災を受けて、ともすれば、そこに火災を受けた店舗の皆さんから話を聞くと、なかなかどういうふうに進んでいくのか、どういうスケジュールで、どういうふうに今後先が進んでいくのかっていうのが不安だというお声を私も聞いてきましたし、その意味で、明確に目に見える形で一歩今回進んだということは、やはり物理的、或いは精神的いろんな意味で大事な一歩になるのではないかというふうに考えていますし、それをさらに具体的に旦過市場の再生復興、ここに向かって進めていくたの推進力にしていきたいというふうに思っています。

記者(NHK)
 ありがとうございました。

記者(朝日新聞)
 朝日新聞の城です。再度すみません、3点伺います。
 先ほどの旦過の件で復興が進むもう1つの話として、再整備のお話があるかと思います。現時点でお話できる範囲で構いませんので再整備、スケジュールの調整等どうなっているか教えてください。
 もう1点、先ほどの山本さんのディレクターの件で、非常勤ということですけれども、具体的にどういった仕事をしていくのか、例えば職員が基本計画、基本構想をつくる中で、必要に応じてアドバイスをする形になるのか、週に1回お越しになってその時に聞くのか、どういった形でお仕事をされるのかというのをもう少し具体的にお伺いできればという点と、あと1点、市長、選挙戦中からずっとこう、緑をイメージカラーとしてネクタイを身に着けていらっしゃいましたけど、おそらく議会中だったかと思うのですが、緑ではなくなったタイミングがあったかと思います。何かお気持ちに変化があったのか、ありましたら教えてください。

市長
 分かりました。まず1点目再整備につきましては、再整備のスケジュールにつきましては火災の影響などを踏まえて、再整備の工事手順などにつきまして、市場の関係者の皆さんと今話し合いを重ねているところでございます。工事の手順などにつきましては、市場の関係者に理解をいただく必要があるため、少し時間を要しているところでございます。市場の関係者の皆さんとの協議が整い次第、どういうスケジュール、どういう手順になっていくのか改めて結果をお知らせいたしたいと思います。やはりその火災というのが1つ、突発的な事項として入ってきたので、今そこをもう1回、市場の関係者の皆さんと協議をしているというところでございます。
 山本ディレクターの仕事の仕方につきましては、もちろんやりながら考えるというところもあるのですけれども、何かこう形式ばって、こういう業務で何時に来てどこに来てとかいうよりも、やはり必要に応じて山本ディレクターのほうからの提案もあるかもしれませんし、各部局のほうから、こういう案件についてちょっと相談したいということもあるかもしれませんし、そういったアドホックというか、その時々の状況に応じて力を貸していただくと。その方法もリアルでこちらに市役所に来ていただくという方法だけではなく、オンラインも含めて、いつでもどこでもコンタクトが取れるというようなことを考えております。ただ私がこだわっているのは、単なるアドバイザーで、何て言うのですか、こうしたらいいのじゃないの、こうしたらいいのじゃないのってそういうような感じではなくて、一緒のチームになってほしいというところがこだわっているところで、一緒に汗をかくというか、本当に議論しながら、大体こう顧問とかアドバイザーっていうのはこうやったらいいよねとか、こういうふうな形が望ましいよねっていうことになるケースもあるので、やっぱり山本ディレクターに関しましては、本当に職員の皆さんと一緒になって打ち合わせにも入っていただく、それから一緒に足も動かしていただく、そういった働き方になってほしいなという思いはあります。
 緑の問題ですね。心境に変化っていうか妻にもうそろそろ緑止めたらって、他の色も着付けたらとか言われたのもありますし、まああれですね、もちろん緑は私の選挙期間中からのテーマカラーでありましたから、多い本数持っていますけれども、いろんな色を回していったほうがいいかなというぐらいの話で、特段何かがあったから緑以外を着けはじめたということもないですけど、現実に緑の本数多いので、今後も緑の率は高いと思いますが、今日はこれで来ていますね、よろしいですか。

記者(朝日新聞)
 特に市議から指摘を受けたからとかいうことではない。

市長
 そういうことはないですね。

記者(朝日新聞)
 ありがとうございます。

担当者(広報室報道課)
 この他にはいかがでしょうか。よろしいでしょうか。では以上で定例会見終了いたします。

市長
 では、ありがとうございました。

(※会見での発言内容について、できるだけ忠実に作成しています)

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〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2235 FAX:093-582-2243

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