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【発表案件】
・北九州SDGsクラブ北九州みらいキッズプロジェクト 出張こども大工
・学校給食の牛乳のストローレス化
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令和3年7月15日
【発表案件】
・北九州SDGsクラブ北九州みらいキッズプロジェクト 出張こども大工
・学校給食の牛乳のストローレス化

更新日 : 2021年10月15日
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会見の動画(YouTube)

市長
それでは、最初に発表案件からまいりたいと思います。SDGs未来都市として、「出張こども大工」と称しまして、新たな事業に取り組みます。本市におきましては、北九州SDGsクラブの会員が、地域課題を解決するためのプロジェクトを提案して、その趣旨に賛同する他の会員が連携して活動するプロジェクトチームの取組を令和元年度から行っております。これまでに6件のプロジェクトチームが立ち上がっておりますが、この度、新たなプロジェクトチーム「北九州みらいキッズプロジェクト~出張こども大工~」がスタートすることになりましたので、お知らせをいたします。画面の1をご覧いただきたいと思います。このプロジェクトは、大英産業株式会社と障害福祉サービス事業所「桑の実工房」が連携をしまして、「住宅の建築現場から出る廃棄物の削減」という社会課題の解決に取り組みます。また高齢者、障害のある人が働きやすい職場づくり、子どもの学習機会の創出につなげます。これが、北九州の未来を担う子どもたちと一緒にSDGsの達成を目指すものであります。ちなみに大英産業は、(「2020北九州SDGsアワード」において)、SDGs賞を受けている会社でございます。具体的には、まず環境面の取組ですが、住宅を建築する際に木材をカットしますと、「端材」と呼ばれる廃木材が発生します。この端材から、子どもたちが使う木工キットを生み出すことで、本来捨てられるものを新しいものに作り変えて価値を高めることを行います。これを「アップサイクル」と呼んで(環境省は)推奨(正しくは「推進」)しております。次に経済面の取組ですが、木工キットの作成にあたりまして、木材の加工・研磨を高齢の大工さんや、桑の実工房で作業する障害のある方が行うことで、働きがいを高める取組を進めるものであります。そのサンプルをお持ちしましたが、なかなか立派な、これが端材を使って、大工さんと子どもたちとみんなで一緒に作り上げた、こういうものであります。いろんなことが、これから可能性があると思います。結びに社会面の取組ですが、大工さんと大学生が幼稚園へ出向きます。この木工キットを使用しまして、子どもたちと一緒に椅子を制作します。子どもが木工体験を通じて、SDGsについて学ぶ機会を創出するというものであります。このように、環境・経済・社会の3つの側面に統合的に取り組むモデル的なプロジェクトであります。来年3月末までに、つまり今年度中に、端材の廃棄量を1,500キログラム削減する、障害のある方の工賃額を5%アップする、年間200名の園児の参加を見込む、こういう目標を掲げておりまして、プロジェクトを進めるものであります。そこで、第一弾でありますが、17日土曜日に、「出張こども大工」が小倉北区の天心幼稚園で行われることになりました。今後もこのプロジェクトが広がることを、期待しております。このように、市民力で地域の課題を解決するプロジェクトチームの活動は、大変有効で先進的な取組と言えます。今後もSDGsのトップランナーを目指しまして、オール北九州でSDGsの取組を鋭意進めていきたいのであります。以上が、この「出張こども大工」のお話でございます。もう1点ございます。学校給食用牛乳でストローを使っておりますが、それをやめようという「ストローレス化」について報告をいたします。SDGsの達成に向けた取組についてもう1点、学校給食で提供しております牛乳のストローレス化について報告をいたします。先ほど報告をしました「北九州SDGsクラブ」プロジェクトチームも含めまして、北九州はSDGsのトップランナーを目指して、オール北九州でSDGsの達成に向けた取組を進めております。こうした中、本市の市立学校におきましても、24の学校がSDGs推進校として、それぞれのゴールに向けて学校独自で様々な取組を実施しております。さて、本市の市立学校における給食用の牛乳についてでありますが、小倉南区に工場がある市内の牛乳メーカーが、1日当たり約7万5,000本を供給しております。学校給食用の牛乳については、ストローで飲むことを前提にしておりますから、飲み口が圧着され、開きにくいよう加工されております。1日当たり約7万5,000本、年間約1,500万本のストローが消費されております。ストロー1本の重量を0.5グラムとした場合、学校だけで年間約7トンのプラスチックごみが排出されていることになります。学校給食用の牛乳におけるプラスチックストローの使用削減については、これまでも紙ストローへの切り替えなどが教育委員会において検討されてまいりましたが、費用で大体20倍かかるというのですね。費用面でも、限られた給食費の中で導入することは困難でありました。そこで、これまでと発想を変えまして、今回、教育委員会と牛乳メーカーがタッグを組みまして、子どもたちの環境問題への意識の向上とプラスチックごみの削減を目的にして、別の素材のストローを使用するのではなくて、ストローレス対応の牛乳パックを導入することにいたしました。画面をご覧いただきたいと思います。具体的には、牛乳の飲み口部分が小さい、子どもでも開けやすい加工がなされております。これにより、ストローを使用せず、直接飲み口から牛乳を飲むことができるものであります。後ほど、担当者がサンプルを用いて実演をいたします。このストローレス対応の牛乳パック導入の時期でありますが、今年度中にSDGs推進校における試行実施を踏まえまして、令和4年4月から、来年の4月から本格導入を予定いたします。この取組によって、年間最大約7トンのプラスチックごみが削減されます。同時に、子どもたちの環境問題に対する意識が向上することを期待しております。またストローレス対応の牛乳パックの採用は、政令市でも初の取組になります。SDGs未来都市である本市におきまして、実施されることに意義があると考えております。これからもオール北九州で、官民一体になって、SDGs達成に向けて様々な取組に努力をしたいと考えております。それでは、実演のほうをよろしくお願いいたします。

担当者
それでは、担当者の手もとをご覧ください。給食用の牛乳パックは、上の屋根型の部分が狭くて指が入りにくい構造となっております。そのため、ストローレス対応の牛乳パックは、指が入りやすいように、まず屋根型のこの部分を指で押して、開き口に指が入りやすくします。次に、左右に開きます。最後に、両端をつまみながら前に引き出す。これで飲み口をつくることができます。これまでの牛乳パックでは、指が入りにくく、飲み口部分の圧着が強かったために、このように引き出すことができませんでしたが、ストローレス対応パックでは簡単に飲み口をつくることができます。以上でございます。

市長
それでは、ご質問を承りたいと思います。

記者
簡単に質問させていただきます。まず、今ご説明いただいたストローなのですけれども、牛乳パック、指が入りやすく工夫されたということですけども、こちらは、教育委員会さんと牛乳メーカーさんとで共同開発されたもの(なのでしょうか)。この資料だと、日本製紙さんの名前がありますので、パックメーカーと開発されたもの(なのでしょうか)、ちょっと細かいのですけど、その辺りどちらでしょうか。

担当者
以前から牛乳メーカーとは「ストローがなくせないか」ということで、いろいろ協議をさせてもらっていました。その中で、紙ストローの話もあったのですけども、価格が高いということで取組には至らなかった。そういった中で、牛乳メーカーさんが製紙会社、この牛乳パックをつくっているところにも、「こういったことで教育委員会からいろんな話が、ストローをなくす取組ができないかということが、話があっている」という話の中から、日本製紙さんが、ストローを使わずに、子どもでも指で開けやすい牛乳パックを、昨年開発をされたという経緯がございます。

記者
では、教育委員会と牛乳メーカーと製紙会社とで連携して開発したみたいな受け止めでよろしいですかね。分かりました。あと、こちらのプラスチックごみの削減は、大手の何かご意見とか、いろいろなところで進んでいると思いますけれども、他に、何かこのストロー以外にも何か学校給食とかで今後削減の対象になるようなものっていうのはあったりするのでしょうか。

担当者
すみません、今のところは特に検討しておりません。以上です。

記者
ありがとうございます。幹事社からは以上です。各社さんどうぞ。

記者
ストローレス化で何点かお尋ねします。まず、先ほど、製紙会社さんと市で昨年開発されたということなのですが、これは他の自治体の給食でも活用される予定があるのか、そもそも北九州のために開発されたという見方をしていいのか、他自治体の活用例があったら教えてください。もう1点なのですけど、ストローレス化ということなのですが、直飲みする形になるかと思います。保護者の中には過去、他自治体でストローレス化にした際に、子どもは、牛乳パックは直飲みするものだという認識を持つんじゃないかというような懸念があったというようなこともお訴えを見ました。そういったことをどう考えていらっしゃるのかという点と、あと最後です、そもそもリサイクルをしなくて済むように、最近、瓶牛乳に戻したという自治体もあるようです。そういったことは検討されなかったのか教えてください。

担当者
まず3点ご質問いただきました。他都市のストローレス化の状況ですけども、今年の1月から高知県が導入をしております。自治体としては2番目というふうに認識をしております。それから、直飲みということですけども、児童生徒にも「SDGsの推進」ということで、環境教育を踏まえまして進めていきたいというふうに考えております。しかしながら、低学年ですとか、特別支援学校の児童さんについては、手で開けることが困難な児童さんもいらっしゃいますので、この新しいパックにもストローを差し込む口が付いておりますので、ストローでも対応は可能だということであります。それから、瓶牛乳につきましては、我々も検討はしたのですけども、瓶の重さですとか、それから瓶の製造の関係で、瓶の牛乳の導入には至っていないという状況でございます。

記者
市長にワクチンの供給量について、昨日に引き続き伺いたいと思います。昨日の発表で、配分量については「4割削減」という方針が出ましたけれども、削減される基本計画枠の他に、都道府県の裁量で配分される調整枠というものも、何枠か不足する自治体に配分されることになると思うのですけども、昨日のこの4割削減というか、その配分量の4割減というのは、この調整枠を加味した上での4割減ということなのでしょうか。それとも、今後その調整枠が入ってくるとなると、また更にそのワクチンの供給計画の見直しっていうのが再度行われるということなのでしょうか。詳しく伺えればと思います。

市長
「4割程度の削減」と昨日申し上げました。国のほうから在庫の問題については、突然、ある時期について事情を見たら「在庫が多い、少ない」という話が突然来ました。それぞれの自治体において計画を立てて、本市の場合も当然適切に、できるだけ早く市民に行き渡るように努力をしておりましたので、突然のそういうお話は、当惑はいたしましたけれども、基本的には、県庁のほうでまた再配分を考えるということでありますけれども、そこでもいろんなお話はさせていただきます。特に私からは、医療従事者のワクチン接種を一番早く、国と都道府県は取り組むという方針でいったのでありますが、大変時間がかかって思うように進まない。ところが、市民への接種も始まる。「医療従事者がワクチンを接種してないのは不安だ」という声がたくさんありましたので、「融通接種」と申しまして、約7,000回分、北九州のワクチンの中から、医療従事者に特別に対応した経緯もあります。これは、本来は県が対応することでありますし、そうしたことも含めまして、私どもは今、エッセンシャルワーカー、保育(士)、教職員など(の接種を)始めておりますが、市外から通勤されている方も少なくありません。これは、大学接種が始まれば同じように学生さんもそうでありますが、同じ職場、同じ環境の中で働いている人たちでありますので、そこは同じようにワクチンの接種の対象にしております。つまり市外の県民に対しても対応しているわけでありまして、そうした諸々のことも含めて率直にお話をさせていただこうと思っております。事務方で4割程度のあれ(ワクチン配給量削減)についてどうかと聞かれているので補足してください。

担当者
先ほどの、「調整枠を含めているか」というお話でございますけれども、調整枠は今から示されることとなっておりますので、現在含めてはおりませんが、ただ今後、まだ9月までの見通しにつきましては、この調整枠だけではなくて、かなりまだ流動的な部分もございますので、そうしたものを今後精査して、また、実際8月に出すのは、どの程度お出しできるかということは、後日改めましてアナウンスをさせていただきたいと考えております。以上でございます。

記者
ありがとうございました。重ねて伺いたいのですけれども、つまり昨日の削減については、調整枠は含めていないものということで、「調整枠」っていうのは、つまりこの基本計画枠削減の、要は穴埋めみたいな位置付けになるということでよろしいのでしょうか。

担当者
例えば、今回お話になっております第11クールというのは8月の上旬のお話でございますけれども、今回この5箱が少なくなるというお話もございましたが、そうしたものが、国が全体として「1万箱」と言っておりますもののうち、約8,000箱のものが、その基本計画案として示されているお話の中でございまして、先ほどからお話があってございますのは、この他に2,000箱あまりを新たに県が調整枠として配分するというものでございまして、それをまた今、市長も申し上げましたとおり、今後、今まで市が医療従事者の方にやった(接種した)分とかっていうのは、きちんと県に対してもお話をしていくし、そうしたことで得られた分については、また当然計画の中で勘案していくと、そういったことでございます。以上でございます。

記者
ありがとうございます。もう1点、市長に伺いたいのですが、最近の北九州市内のコロナ感染者数自体は、推移としては一定数を保っているということですけども、昨日、福岡県全体だと90人を、感染者超えていまして、県内こうした状況の中で、北九州市として、新たに取ろうと検討しているような措置があるかどうか、あるいはまた市民への呼びかけについて再度お願いします。

市長
毎日、新規感染者の確認状況を見ながら、この間「リバウンド」というものを警戒しながら、いろいろ考えながら毎日を過ごしているわけでありますが、当初、首都圏を中心に、東京を中心に、リバウンドがどれぐらいのスピードで進むのかということが注目されておりましたが、今や首都圏全体のみならず、福岡県も含めて、かなり全国的にリバウンドの兆候は出てきていると言われております。それはこの一両日、それははっきりとしてきている感じがしておりましたが、改めて東京が1,100人を超えたということ、また、今お話にあったように、福岡県内におきましても、新規の数がまた増えつつあるということは大変警戒をしているところであります。この間、ワクチン接種が進んでまいりまして、高齢者を中心に進めておりますが、ワクチンを接種された方は確かに、効果として中等症・重症化されるケースがまずないのですね。そうした意味では、ワクチンの効果については、1回だけの方、2回だけの方はありますけれども、確かにワクチンの効果はあるというふうに自分は感じております。ただ、全体から見ると(ワクチン接種をした方は)まだほんの一部、市民の方の一部に留まっておりまして、ワクチン接種がこの間進んでいるからと言って、この大きなリバウンドの流れを、どのようにブレーキをかけていくかという面から見ると、まだまだ数は少ないと思っております。いずれにしても、そのワクチンの供給状況が今のような状況でありますので、当分の間、このリバウンドに対しては相当の警戒心を持って注視をする必要がありますし、また必要によって、適切な時期に適切な対応を県とともに協議せねばいけないかもしれません。予断を許さない状況、一段と警戒心を持って、昨今の状況を注視しております。

記者
ありがとうございます。以上です。

記者
ワクチンに関してなのですけれども、昨日、福岡のほうでは高齢者施設でクラスターが発生しています。その中には、ワクチンの接種をされた方も含まれています。北九州市は「高齢者の重症化を防ぐ」という目的で、高齢者施設のほうから先行してワクチン接種されていたと思うのですけれども、完了している、ワクチン接種がある程度進んでいる施設に対して、どのような呼びかけ、対策をお考えでしょうか。

市長
「(高齢者のワクチン接種進捗率は)83.5%まで来ている」という話は昨日いたしました。高齢者については、入所されている方のところは巡回接種で進めておりまして、もう9割以上進んでおりますが、その時に、スタッフの方も一緒にワクチン接種を続けているところであります。また、かかりつけ医による接種がスタートをいたしましたので、この寝たきりになっている在宅の方についても、訪問をして接種をするということも今、医師会の方々と相談しながら始めようとしております。そういうことで、高齢者の方には、ぜひとも受けていただくようにお願いをしてきましたが、今後ともそのお願いは続けていきたいと思います。同時に国レベル、全国ネットで、メディアのほうも内外のワクチン効果についてのニュースを流しているわけでありますが、本市の場合、先ほども少し申し上げましたが、1回だけでは、免疫の効果は確かに小さいように思います。7月12日時点で、ワクチン接種後の陽性者について調べてみたのですが、1回のみ接種の方は65人であります。ただ、無症状がそのうち13人で、軽症は47人と。ただ中等症が2人、重症が2人で死亡が1人と、こういうことになっております。これまでの高齢者の感染状況からいたしますと、一定の効果はあると思いますが、「1回受けたからと言って、決して安心はできません」ということがこれで言えると思います。同時に、2回を接種された方でありますが、2回を接種されて、この感染確認された、いわゆるブレイクスルーになった方々でありますが、11名いらっしゃいますが、無症状が8人です。軽症は3人、中等症・重症、死亡者は0(人)となっております。これを見ると、2回接種された方については、残念ながらブレイクスルーのケースもあるわけですが、しかし、2回受けた人というのは10万人をもう超えていますよね(正確には約18万人)。10万人を超えていて、普通「1万人のうちの1人」という説が、ファイザー社のデータではだいぶ言われておりました。0.01%がブレイクスルーで、感染をする可能性があるということなのですが、それから見ると11人で、しかも無症状、もしくは軽症で済んでいる。これを見ると、ワクチンを2回打つことの効果はやはり大きいのではないかと思います。このことは、今日、私からこうやって申し上げるのは初めてのことではあるのですが、もう少しデータを大きくしたほうが、サンプルを多く取ったほうが、より実際の姿に近付けるでしょうから、もうしばらくデータを取っていきたいと思いますが、やはりワクチンを打てば、打っただけ効果はあると言えると思いますので、国のほうで今、「デマ」というものが若い人の接種を妨げるんじゃないかということで、デマ対策についても積極的に追い出す姿勢を示しておられますが、それも含めて、ワクチンの接種について、高齢者の方も含めて、適切な情報の発信には努めないといけないと思っています。

記者
ありがとうございます。

記者
2点ほど今日のお話の中から。今日、牛乳の分で、「ストローレス」という形で(発表が)ありましたけども、さっき瓶の提案の話もありましたが、この使っている紙パックのほうも、これ適切にリサイクルをしていくというところが、それこそ市のSDGsのところにも、またこれもつながってくるのだろうと思うのですが、これ自治体によっては、他の自治体では、うまくパックのリサイクルに、洗うとかの手間まで乗っていないというケースもあるという、そういった報道とかもあるのですけれども、市内のほうで「パックも含めたリサイクルというのはどう回る」ということも、子どもたちに「SDGsを伝える」という意味で意義があるかと思うのですが、その辺りをどう考えていらっしゃるのかというのを、現状等含めお聞かせください。それとオリンピックの関係、今キャンプも順調に進んでいるのかと、オンラインの交流もあっているかと思うのですけれども、昨日、宗像市内のほうでは陽性等の確認もあったりっていうところはありますが、そういった感染対策というところで、キャンプが進んでいる中で、うまく進んでいるかどうかっていうところの、現状のちょっと認識を改めて、市内のキャンプの感染対策の部分、実務として順調に進んでいるかどうかというところをお聞かせください。

市長
牛乳パックでありますけれども、環境教育の面からモデル事業をスタートしたのは平成26年度でありました。(平成)27年度からは、全ての小学校と一部の中学校で実施をしまして、回収して、洗って、トイレットペーパーとして還元をするということをやっていたわけです。ところが、この間、新型コロナの影響によりまして、牛乳パックを洗う際に人がドッと集まりますよね、洗うところにですね。手洗い場の混雑とか衛生面でやっぱり課題になっているということで、牛乳パックのリサイクルは一時中止していると聞いております。このストローレス化と併せてこれが実施されますと、より大きな環境学習、教育的な効果が得られると思いますので、教育委員会からのお話では、今後の感染状況をよく見ながら、牛乳パックリサイクルの再開をまた検討するということですので、それを期待して見守っております。それから2番目は、このオリンピックのキャンプのことでしょうか。ウガンダの選手の案件がありましたので、本市としましても、まず国に対しては「水際作戦をしっかりやってほしい」という、濃厚接触者の特定も含めてお願いをしましたが、加えまして、市民の皆様方に、安心して選手団を迎えられるように、市独自の基準として、陰性証明書を持って、ワクチンももちろん皆さん打たれているのですが、それでも不運にして陽性が出る場合があります。その場合には、全て中止して、このキャンプは終わるということを市独自の判断として決めまして、コロンビア選手団のほうもそれを了解していただいております。そういうことで、厳格にバブル(方式)の中で、その代わり、選手の皆さんも安心してやっていけるように、いろいろ配慮をしながらやっているところであります。従いまして、私どもとしては、ウェールズのキャンプ、ウェールズラグビーのチームのキャンプ地のように、多くの市民の方々との触れ合いや、あるいは学校訪問などの形で、非常に印象に残る有意義な交流というのを、スポーツを通じて体験できたわけでありますが、今回もそれをコロンビアチームと期待をしました。何しろ、日本で流通しているカーネーションのほとんどはコロンビア産ですからね。ブルーマウンテンよりも高級なコーヒー豆をつくっているのはコロンビア産と言われておりますので、そうした意味では、なかなか日本人からしても、非常に遠いようで身近な国なのですね。ですから、このキャンプを機会に、ぜひコロンビア選手団とのいろんなご縁を持ちたかったわけでありますが、今のところ「安全第一」と、「感染症対策最優先」ということで、十分に叶わないわけでありますが、その中でいろんな工夫ができることも考えているのかな、担当者来ている?

担当者
すみません、今日、本日は来ていません。

市長
そうですか。これまでオンラインで、例えばテコンドー(正しくはトランポリン)のチームが去年交流をした経緯もありますので、顔の見える関係のチームもありますので、コロンビア選手団の中には。オンラインでできるものについては、そういうものも検討していると思うのですが、では、それは後ほど。

記者
ありがとうございます。趣旨としては、今(コロンビア選手団が)いらっしゃってキャンプをされていますけれども、「日々の検査という規定に則って」という形で順調に進んでいるというようなご理解ということですかね。選手団の感染対策としては順調で、進みながらキャンプが進んでいるというご認識ということですかね。

市長
もうこれ以上、私どもが考える限り、感染症から選手団を守る、同時に、キャンプによって、市民のほうにご心配・不安がないように、考えられる最善を尽くして対応しておるところです。

記者
ありがとうございます。

記者
ワクチンのお話で、供給量が減る見込みとなっています。市長、予々「市民の大体8割ぐらいは10月末までに終わらせるんだ」というような目標を掲げていらっしゃいましたけど、その前提には「安定した供給があること」というふうにおっしゃっていました。現段階で今、見通しがなかなか見えないところかと思いますが、市長の思いとして、どれぐらいを目途に終わらせたいと考えていらっしゃるのかお伺いできればと思います。あともう1点、オリンピックで、市長は「一個人としては非常に歓迎している」ということを会見でもおっしゃっていました。きっと政府は無観客にしますし、こうやって、北九州市内ではキャンプ地、今「順調」ということでしたが、宗像では陽性者が出ていたり、他の自治体でも中止になっていたりする例が散見されます。オリンピックについて改めての、現段階でのご認識をお伺いできればと思います。

市長
「10月いっぱいには」と申し上げたのですが、個人的な思いとして、これは市役所全体で議論した上ではないのですが、やはり世界体操・新体操というイベントは、有史以来、北九州が最大級のお客様をお迎えできる、そして、発信が可能なイベントであって、これをぜひとも北九州市の発展につなげたいという思いがありまして、10月の後半に始まります。従いまして、「10月末いっぱいには」と申し上げましたが、その世界体操・新体操が始まる前には、いわゆる集団免疫が「北九州市内においては獲得できるように」という、そんな思いで私もずいぶん事務方に発破をかけましたし、自分自身も飛び回って、ワクチンのいろんな供給計画の前倒しとか、いろんなことをやってきたというのは、そんな思いもありました。ただ、理論的にいろいろ考えていくと、当時の供給状況を前提にすると、10月末いっぱいには何とか、8割ぐらいの希望される方がいると仮定して(集団免疫を獲得)できるのではないかということであったわけです。それは当然、後ろ倒しにせざるを得ない状況に今ありますが、果たしてどれぐらい供給されるのか。8月、9月までは4割減で対応するということなのですが、その途中において、ファイザー社について、あるいはモデルナ社について、それぞれの供給計画の新しい見通しが出るかもしれません。やっぱり今のままでいったら、ヨーロッパ、アメリカにおいて、どれだけワクチンの接種が国民の間で普及しているかという状況はますます、まあ、オリンピックっていうのは、言うなれば国際交流の典型的な場でありまして、国民がそうした地球規模での国際的な、そういう人のコミュニケーションについて人一倍やっぱり感じる時でありますので、そういう中で政府は今の8月、9月の状況、モデルナ、ファイザーのワクチンの供給状況で前へ進むでしょうかね。私はやっぱり政治的決断、あらゆる努力を尽くしても、ワクチン供給について相当頑張ることを自分個人としては期待をするのであります。でも今のところは、それは見えないわけだから、それからすると、ひと月ぐらい、11月いっぱい、場合によっては12月にずれ込むこともあり得るなと思います。正直言って、ワクチンの供給状況は分からないのですね。それと、大学間連携につきましては、10大学の関係者は本当に一生懸命、身を粉にして懸命に頑張ったんです。それは医療従事者を確保するのが大変に難しかった。産業医大と西南女学院大学、九州歯科大の3つの医学系の、医療系の大学があって、その協力のもとに、やっとこの申請に漕ぎ着けたのがこういう状況になりましたのでね、市としていろんな計画を立てるのが慎重にならざるを得ません。やっぱり挫折感というか、これだけ政府の呼びかけに応じて一生懸命、(大学での接種が実施可能と)なると思ってやったことがダメになってしまったという。そういうことですから、あまり何ていうか、期待を持たせるようなこともやっぱり禁物だなと反省をしております。しかし、「10月末」と言っていましたけども、年内にこれが終わらなければ、私は大変な政治不信になると思います。「11月いっぱいには」と総理も言い始めているようですね。ぜひ実行してほしいし、できることならばワクチンを確保して、もう一遍、前倒しの計画に戻せるように最大限の努力を期待したいと思います。あともう1つ何でしたっけ。

記者
オリンピックについてです。

市長
この間、メディアによってオリンピックのこれまでの歴史について、ヒトラーの時代のベルリン大会をはじめ、様々なこのオリンピックの歴史についても報道されてきました。そういうものを振り返れば振り返るほど、やっぱりオリンピックは成功してほしいと願っています。しかし、やはりそれは国民が歓迎をして迎えなければ、選手団にとってもそれは、日本滞在っていうのは、あるいはこのオリンピック体験というのは一体どういう形でレガシーに残るだろうかを考えますと、やはり当初から(日本国民の)3分の1は(オリンピック開催に)強く反対していたわけですね。それが今の感染状況になりまして、やはり相当数の方が不安に思っているし、少なくとも、街に出ることはプレイブックでは(制限しているため)ないにしても、その表情が時々出ますよね、テレビなんかで。オリンピックで遥々日本に来て、そしてこの市民の中に、国民の中に世界のアスリートを温かく迎えようという機運をどれだけ感じていらっしゃるかなと思います。それを考えると、オリンピックに期待をしただけに、今日の状況を大変、言葉ではうまく表現できませんけれども、厳しい状況になっているなと思います。しかし、もう決定したわけでありますから、国会の前へ行って、反対のプラカードを掲げて、「絶対反対だ」を叫ぶ人も含めて、いろんな方がいらっしゃると思うんですけれども、やっぱりここは、決まった以上は感染症対策に万全を期して、世界のアスリートを、温かくお出迎えをする場面はないかもしれないけれどこそ、ぜひそんな気持ちで迎えて、つつがなく終わってほしいなと願っております。

記者
市長にお尋ねしたいんですけど、昨日の会見でもありました(ワクチン供給量)1割削減の件で、個別接種の入力がちょっと事務処理的に追いついていなかったというようなお話があったと思うんですけど、厚生労働省として「3クール以上の在庫を抱えているところに関しては1割削減します」と、「それ以下であれば(削減は)特にない」というようなことだったと思うんですけど、どれぐらいの数が大体概算で個別接種の分、入力できていなかったのかということと、それを踏まえて、今後VRSへの入力っていうものを今後どうするように市としては対応していくのか、その2点をちょっとお尋ねしたいと思います。

市長
基本的なルールというのはね、別にこれは国に対する、私ども、皮肉でもないし批判でもないんですけれども、やっぱりルールというものはね、そう新たにつくったり変えるものではないと思いますよ。例えば、集団接種をモデルナで始めるということを国が相当強く呼びかけましたね。私どもも必死になって準備をしました。ところが、「同じ会場でやっちゃならない」、「日にちを変えてもダメだ」、「動線を別にしてもダメだ」、「ファイザーとモデルナとは全く別会場でやれ」と言っていたのが、突然「まあいいわ」ということになったんですね。そういうことのように、ルールっていうのはそう簡単に変えるべきではないし、ある一定の時期だけ取って「在庫はどうのこうの」という議論については、我々は適切にこのワクチンの供給、そしてまた接種をやってきたつもりだし、これからもそのつもりで努力をします。国がなぜその時期についてどうのこうの言っているのか自分には分かりません。自治体としては別に本市に限らず、1人でも多くの方に、希望される方にはできるだけ早く接種できるように最善を尽くすという、そのミッションを持って努力をしているわけでありまして、その気持ちは、当時も今もこれからも変わりません。従いまして、「技術的にどうであったか」という質問は、それはご関心のあることですが、担当者のほうからしっかりとお答えをさせていただきますけれども、基本的には、私どもとしては、国はいろいろと言っておりますけれども、VRSへの入力にしましても、「できる限り医師会とよく協力をして、しっかりと適切に対応していきたい」と答えるのみであります。

担当者
先ほどの件、数値的なものを含めましてお答えいたしますが、今、市長からも申し上げましたとおり、市といたしましては、ワクチン接種は高齢者の方から始めまして、現在60歳から64歳の方、また基礎疾患の方を含めまして着実に進めてきたところでございますし、それは接種率にも率直に表れているのはやはりご案内のとおりだと思います。ただ一方で、VRSの入力につきましても、集団接種からまずは本市始まってまいりましたので、もちろんしっかりとやってきたところでございますけれども、国が「VRSの入力」というのを、前からそういったことをお願いしますとおっしゃっていたことは事実でございます。ただ、今、市長も申し上げましたとおり、「この期間をもって削減の対象とする」ということを具体的に示されたのは、今月の先週の半ばの話でございまして、その時に「先週の木曜日までの入力」と、しかも、「その先週の木曜日までの実施分を反映するんだ」ということは、それはある程度急なお話としてお話があったのも、それも事実でございます。そうしたことで、いわゆる割合といたしまして、やはり個別接種だけのお話ではございませんで、集団接種につきましても、1日に1万件近くの接種を行います。そうしたものを、予診票を回収いたしまして、翌日以降、たくさんのスタッフで入力をしているわけですけれども、やはりそうしたところでも若干のタイムラグが生じます。また、その高齢者施設などでの接種も行っておりますし、ご案内のとおり、個別接種につきましては昨日も少しお話ございましたけれども、たまたま7月の1日にちょうど我々本市の個別接種が始まったところもございまして、市といたしましても、医療機関に過度なご負担を掛けない中で、「どうしたやり方がいいのか」というのをちょうど調整して、まさにそれを始めようとしていたところでございました。そこで、その7月8日までという期限を示されまして、結果的に個別接種の分は入力ができなかったとか、集団接種などの一部の入力が漏れたということは事実としてございまして、そうしたその計算の結果、今回、国のほうの判断基準によりますと、わずかにその在庫が6週間分を超えるという判断をされたというところでございまして、今後その改善策といたしましては、今もちろん個別接種につきましても、鋭意早急に回収する仕組みを既に着手しておりますし、集団接種、施設接種につきましても、これまで以上に即時性を持って入力できるように取り組んでいるところでございます。概ねその数値的なもの、細かいところはあれですけれども、割合といたしまして、やはり2割程度、3割程度のところが、総数に対しましては入力ができてなかったというところでございます。以上でございます。

記者
今のに関連してなのですけど、「即時性を持って入力して」って、具体的に例えば翌日に入力するとか、1週間分まとめて入力するとか、具体的にそういったところもあるのですか。

担当者
例えばその集団接種につきまして、今現在、先ほど申し上げましたとおり、基本的に当日回収したものを翌日集めまして、翌日以降、可能な限り早く入力するということをしておりますけれども、一部、例えば会場のほうでもそうした端末上の処理ができないかということも検討しておりまして、そうしたこともすでに一部もう始めているところもございます。

記者
ありがとうございます。

記者
ワクチンの関係でお尋ねしたいのですけれども、昨日の会見でのお話もございましたが、予約できる年齢を8月9日からは、16歳以上の、45万人ぐらいの方が予約できるような状況にされるということでした。一方で、予約できるその接種量は削減されるということで、やっぱりその予約の殺到とか、混雑とかっていうのも予想されると思うのですけれども、その辺に関しての対策とか、何か考えられているところがあれば教えていただきたいと思います。それと、あともう1点なのですけれども、今60歳から64歳の方を含めての予約を受け付けられていると思うのですが、集団接種の会場によっては、結構予約に空きがあるような状況もあるというふうにお伺いしています。特に、まだ若い世代に関しても接種を、先ほどお話でありましたように、デマのお話とかもあって、接種を避けるような傾向もあるというような情報もございます。そういう方々への、この接種を促していくための呼びかけとかに関して、市のほうで検討されていることなどございましたらお願いします。2点お願いいたします。

市長
3回に分けて、16歳以上の方に予約をお願いすることにいたしますので、その過程において、その人数分のワクチンが確保されていて、あるいはその見通しがあって、予約枠を開放できれば心配がないわけでありますが、今般の状況でありますので、そのうちの何割の方の分しか開放されないことに当分はなります。ただ、先ほど申し上げましたように、こういう状況で本当に秋、冬といけるのだろうかなと。やはり海外における、欧米先進国における、国民の命を守るために、それぞれの内閣政府の取っている現実的な対応というのを見た時に、(日本)国民はどう思うかということですから、自分はやっぱりこの(日本)政府に相当頑張っていただいて、ワクチン供給はまだかなり復活されるだろうという期待感をまだ捨て切れないのでありますが、それがない、見えない以上は、最初は(ワクチン接種を)我慢をしていただく方も出ると思います。しかし、もし仮に、このファイザー製にしてもモデルナ製にしても供給が見えてくれば、さらにそれを追加してやっていくので、この8月、9月、一部の方は、「せっかく希望しているのに、もう全然枠がない」という方も一部あるかもしれませんけれども、そこは何とかご辛抱いただいて、私どもできる限りの枠の開放に努めますので、お願いしたいというふうに思います。それと7月の状況(について)、昨日お出ししたフリップを持ってきておりましたので、これは「7月末に高齢者の接種が完了する見込みだ」ということなのですが、そこで、赤い文字で書かれている1行があります。今現在7月は60から64歳の方、また基礎疾患をお持ちの方の予約を受け付けているということです。それが今、ご指摘のあったように、それぞれの会場において、15の会場を持って集団接種をやっておりますけれども、かなりもういっぱいになっているところも半分以上あります。ところが、例えばメディアドームとか、非常に大きな会場などを中心に、まだその予約の枠がある、余裕があるというところもありますので、そういった意味では、「ぜひこの機会に予約をして接種を受けていただきたい」というお願いは、これからもいろんな機会にしていこうと思っています。「年代が下がると、受けたくない人が多くなる現状に対して何か策はあるか」ということでありますが、これは一自治体としても大事なテーマですが、やはりこの国全体として、「どういう情報を発信していくか」ということも大変大きいことだと思います。従いまして、国のほうも、例えば河野大臣の発言として、デマについては彼のTwitterなんかで「これはデマだから」と、このような大臣のTwitterはたくさんのフォロワーがおりますので、大変影響力は大きいと思うのですが、そういうのはもう既に始めているわけでありますが、政府としても、デマについてはきちんと反論すると、国民に知らしめていくと、Q&Aを充実させるという方針を出しているわけでありまして、私ども地方自治体としてもそうした、いわゆるデマのような、あるいは、いろんなご心配についてはより丁寧に、私たちの持っているツールで発信をしていく必要があると思います。粘り強く努力することが大事だと思います。

記者
ありがとうございました。

市長
ぜひ60~64歳の方、基礎疾患をお持ちの方の予約をよろしくお願いしたいと思います。

記者
先ほども話にあった、ちょっと余裕がある会場が出てきているとのことなのですけれども、例えば久留米市ではそういった、同じように会場によっては余裕があるために、もっと若い層に前倒ししてワクチンを接種できるようにするっていうところもあるのですけれども、北九州市では、もともと予定していた若い人たちの層にも早めに、前倒しで接種を始めるっていうことは、検討はされていないのでしょうか。お願いします。

市長
日々予約は埋まっていきます。その時に、現在優先をしている60~64歳の方々が、行き場がないような状況は避けねばなりませんので、そうした意味では、今日の時点では、そういう余裕のあるところ、「何とかならないのか」ということなのですが、その市民のそうした予約の状況というのは日々ずっと見ているのですけれども、まだ大きく1つの、例えば若い世代なら若い世代と言いましても、すごく数が大きいですよね。例えば、「高校3年生については早めにできないか」というのは検討していたのですが、(高校3年生は)8,000人ですね。そのうち何割かが手を挙げられると思いますけれども、ものすごく大きな数なのですね。それを、例えば来週の月曜日にある1つの方向性を出したとしても、実際に日程を合わせて、予約をして準備して、そこに行くには一定の時間が必要です。そうなりますと、ここに来て、余裕があるところがいくつかあるということは分かったにしても、新たに大きな集団に対して呼びかけるには時間が乏しいかなという感じがします。ただ今日、検討を指示していることの中に、以前、消防団については、これから災害もあり得ますし、本当に火の中水の中、市民を守るために飛び込んでいっていただいているわけでありますので、ここをやっぱり「エッセンシャルワーカーと同じように対応すべきだ」ということで追加をしましたですね。1,800人対象のところで1,000人ぐらいの方が受けていただく。今、公共交通機関が、いろいろと職域接種なんかで始まっていますね。ですから大きな、JRの大きなところなんかはもうすでに始めていると思います。しかし、ローカルや中小のところについては必ずしもそうではない、途中でモデルナワクチンは止まりましたので。そういった、あの厳格なドイツにおいても、ワクチン接種を義務付けるようにして厳しく国民に言っていたのは、1つは病院の中、2つは公共交通に乗る時、この2つは、「マスクの義務付け」ということを彼らは言っていたわけですね。世界的に先進国は、「公共交通機関に乗る時には安全であるように」という配慮はどこもしていると思います。それからすると、私どもは、エッセンシャルワーカーには入っていなかったのですが、「公共交通機関で働いている方々について配慮ができないのか」という問題意識はずっと持ってきております。このように大きな、今、「若い世代にどうか」という話なのですが、それをするにはちょっと時間と相手の数が多すぎる、不公平感が出てもいけないという事情があるのですが、今、状況をよく見た上で「できるものは何か」ということを検討はしております。それは、もしも「そういう方向でやれる」となった時には改めて報告をいたします。

記者
ありがとうございます。

担当者
よろしいでしょうか。では以上で終わります。ありがとうございました。

市長
ありがとうございました。

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