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「門司港バナナ博物館」「バナちゃん大会」 2022を開催しました 令和4年10月8日、9日、10日

更新日 : 2022年11月24日
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 「バナナのたたき売り」は門司港が発祥で、また日本遺産にも認定された無形文化財となっています。
門司区役所ではこの「バナナのたたき売り」の伝承とPRするため、たたき売りやバナナをキーワードにしたイベントなどを開催しています。こうしたイベントの一環として、レトロ地区の旧門司税関において、「門司港バナナ博物館、門司港バナちゃん大会」を開催しました。

バナナ博物館チラシ

門司港バナナ博物館

モラード
赤いバナナ MORADO(モラード)

「門司港バナナ博物館」は、毎年10月の3連休に期間限定で、旧門司税関をバナナの博物館に見立てる区役所主催のイベントです。

世界の様々な珍しいバナナや盛りだくさんのバナナをどーんと展示。赤い色の「モラード」や料理用の「サバ」、いわゆる「モンキーバナナ」など、普段見られない8種類のバナナを展示紹介しました。

館内では、全房バナナからのもぎり体験、「じーもの探索マップ」を使ったデジタルスタンプラリー、インスタ映えスポット、バナナアート体験コーナーなどのイベントが開催されました。

サバ
角ばったバナナ SABA(サバ)
バナナアート体験の様子
バナナアート体験
フォトスポットの様子
フォトスポット

門司港バナちゃん大会

連休中日の9日には、同時開催として、バナナのたたき売りを競演する「門司港バナちゃん大会2022」を開催しました。

「門司港バナナの叩き売り連合会」の各団体や「門司港バナナ塾」の塾生に加え、ゲストでお招きした名人が、名調子で叩き売りの口上を聞かせました。あいにく、午後から雨となりましたが、そんな天気もたたき売り師の威勢の良いかけ声が吹き飛ばすように、自然と人だかりができて会場を盛り上げてくれました。

バナちゃん大会
(歌)わたしのバナちゃん さあ買うたぁ(歌) 
大会プログラム
司会のもりみさんが描いてくれました

日本バナナ輸入組合様からの協賛バナナ

この「門司港バナナ博物館」「門司港バナちゃん大会」は、日本バナナ輸入組合さま(東京都千代田区内神田1丁目3番1号)からの協賛なくしては開催できないイベントです。なんと1万本を超える量のバナナとは別に世界の珍しいバナナ(8種類)とバナナの輸入に関するパネルの提供など、毎年、このイベントの開催にあたり多大なご協力をいただいています。

このイベントの開催趣旨に賛同して、こうした協賛をいただいているので、区長としても門司港の文化伝承である「バナナのたたき売り」をしっかりと継承していくように頑張っていきたいと考えています。

・バナナに関する情報ページ 『もっと知りたい!バナナのこと バナナ大学』 はこちらから(外部リンク)
・日本バナナ輸入組合のHPはこちらから(外部リンク)

このページの作成者

門司区役所総務企画課
〒801-8510 北九州市門司区清滝一丁目1番1号
電話:093-331-0039 FAX:093-331-1805

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