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民間企業との取組

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預金で、若者の挑戦を
応援する。
北九州市Z世代課  × みんなの銀行

金融と行政がつながり、
若者の「やってみたい」を地域の力に変える。

 北九州市Z世代課と株式会社みんなの銀行は、若者の自由な発想や挑戦を応援するため、「北九州市Z世代課 Cheer Box」を始めました。
 Cheer Boxは、利用者が対象のBox※へ預金することで、その残高に応じて、みんなの銀行から北九州市へ支援金が届けられる仕組みです。※みんなの銀行アプリ内の貯金箱
 支援金は、若者のアイデア実現を応援する「Z世代はみ出せコンテスト」の採択プロジェクトなどに活用されます。

なぜ始めたのか

 「若者を応援したい」「地域の未来づくりに参加したい」そう思っても、具体的にどう行動すればよいか分からない人は少なくありません。
 「若者の挑戦を、地域全体で支える輪を広げたかった。」と、Z世代課の内海さんは話します。
 Cheer Boxは、そうした思いを“預金”という身近な行動で形にできる仕組みです。
 「金融の力を、若者支援や地域活性にどう繋げられるか」を考えていた株式会社みんなの銀行と「日本一若者を応援するまち」の実現を目指す北九州市Z世代課の理念が重なったことで、若者の挑戦を地域全体で後押しする新しい官民共創が生まれました。

みんなの銀行アプリのCheer Box作成画面

Cheer Boxの仕組み

 「北九州市Z世代課 Cheer Box」の仕組みは、次のとおりです。
 預金を通じてZ世代の応援に参加できる仕組みです。

  1. 「北九州市Z世代課」Boxに預金する
  2. Cheer Boxの残高に応じて支援金が決定
  3. みんなの銀行から北九州市Z世代課へ支援金
  4. 若者の挑戦を応援する事業に活用

 令和7年度の取組では、最終日時点で預金残高が約1億2,200万円に達し、北九州市Z世代課へ総額871,407円の支援金が届けられました。
 「全国から1億円を超える預金が集まるとは。北九州市の若者を応援したいと思った方が日本中におり、しかも預金という手段で行動に移してくれた。大きな反響があったことがわかります。」と、Z世代課の内海さんは話します。
 支援金は、「Z世代はみ出せコンテスト」受賞者のプロジェクト運営費に充てられました。

Z世代はみ出せコンテストのステージで1億円突破を発表する様子

支援金を受け取った際の北九州市長とZ世代課職員

支援された若者たち

 支援金は、若者の自由な発想から生まれたプロジェクトの実現を後押ししています。
 例えば、小倉北区鍛冶町エリアを“推し文化”で活性化する「モグっと推し活 大将でGO!」では、飲食店の大将をトレーディングカード化し、まちめぐりのきっかけをつくりました。
 「モグっと推し活 大将でGO!」のアイデア実現者である栗山さんは、「自分たちの活動に対して応援してくれていることが数字でわかり、いろいろ苦労した中でもモチベーションが下がらずに前に進めることができた」と話します。
 また、食の多様性をZ世代目線で発信する「Ajiwau Kitakyushu」では、ヴィーガン・ベジタリアン対応可能な店舗情報を発信し、海外旅行者にもやさしいまちの情報づくりに取り組んでいます。
 さらに、北九州のものづくり技術とランジェリーを掛け合わせたプロジェクトでは、「ものづくりのまち」の新しい魅力発信に挑戦しています。

モグっと推し活 大将でGO!
栗山 由良さん

Ajiwau Kitakyushu
久田 愛理さん

北九州市×ランジェリーの
コラボレーション
比嘉 紗礼さん

若者応援の輪を、
地域に広げる

 みんなの銀行伊東さんは、こう話します。
 「この連携を通じて、預金という身近なアクションで地域の未来づくりに参画する機会をお届けできました。弊行としても、北九州市やZ世代にとってより身近な存在になりたいと考えています。」
 北九州市Z世代課も、行政だけでは届きにくかった層へメッセージを届け、若者を応援する文化を広げたいとしています。金融と行政が連携することで、若者の挑戦を応援する輪が、地域の中で少しずつ広がっています。

みんなの銀行 伊東さん

応援の気持ちを、
地域の力へ

 預金という身近な行動が、地域の未来を変える一歩になる。
 北九州市Z世代課 Cheer Boxは、若者の挑戦を応援する新しい参加のかたちです。
 北九州市Z世代課は、これからも官民で連携しながら、若者の挑戦を支えていきます。