ページトップ
印刷用ページ(新規ウィンドウで表示します)
現在位置:トップページ > くらしの情報 > 防災・防犯・消費生活 > 交通安全・防犯 > 交通安全 > 交通安全全般 > 危険!「あおり運転」はやめましょう
ページ本文

危険!「あおり運転」はやめましょう

更新日 : 2021年1月20日
ページ番号:000157476

「あおり運転」(妨害運転)は、重大な交通事故につながる極めて悪質・危険な行為です。
 車を運転する際は、周りの車等に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って、安全な速度・方法での運転を心掛け、十分な車間距離を保つとともに、不必要な急ブレーキや無理な進路変更等は絶対にやめましょう。

妨害運転罪の創設

 道路交通法の改正により、妨害運転(「あおり運転」)に対する罰則が創設されました。
 これにより、令和2年6月30日から、他の車両等の通行を妨害する目的で、急ブレーキ禁止違反や車間距離不保持等の違反を行うことは、厳正な取締りの対象となり、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられることとなりました。
 また、妨害運転により著しい交通の危険を生じさせた場合は、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられることとなりました。
 さらに、妨害運転をした者は運転免許を取り消されることとなりました
 
(注) 自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律も改正され(令和2年7月2日施行)、妨害運転のような悪質・危険な行為により人を死傷させた場合には、危険運転致死傷罪(妨害目的運転)等にも当たる場合があり、さらに厳罰に処せられることがあります

あおり運転防止チラシ(警察庁)(PDF形式:1,036KB)

妨害運転を受けるなどした場合には

 ためらわずに110番通報 サービスエリアやパーキングエリア等、交通事故に遭わない場所に避難するとともに車外に出ることなく、ためらわずに110番通報をしてください。
 また、ドライブレコーダーは、妨害運転等の悪質・危険な運転行為の抑止に有効です。事故やトラブルのときにあなたを守るドライブレコーダーを装着し、有効に活用しましょう。
 

思いやり・ゆずり合いの安全運転で

 車を運転する際は、周りの車の動きなどに注意し、相手の立場について思いやりの気持ちを持って、ゆずり合いの運転をすることが大切です。
 また、交通事故防止のためには、前の車が急に止まっても、これに追突しないような安全な速度と車間距離をとることが必要です。
 交通ルールを守り、皆が安全・快適に通行できる交通環境をつくりましょう。

一部のファイルをPDF形式で提供しています。PDFの閲覧にはAdobe System社の無償ソフトウェア「Adobe Reader」が必要です。 下記のAdobe Readerダウンロードページなどから入手してください。
Adobe Readerダウンロードページ(外部リンク)

このページの作成者

総務市民局安全・安心推進部安全・安心推進課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2911 FAX:093-582-3889

メールを送信(メールフォーム)

このページについてご意見をお聞かせください

お探しの情報は見つかりましたか?

【ご注意】

  • 業務に関するお問い合わせなど、お答えが必要な場合は直接担当部署へお願いします。
    上の「メールを送信(メールフォーム)」からお問い合わせください。
    (こちらではお受けできません)
  • 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。