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119番通報

更新日 : 2024年8月26日
ページ番号:000008416

市内の119番通報は、すべて消防指令センターにつながります。
消火活動や救急・救助活動などは、1分1秒を争う時間との勝負です。消防指令センターでは、119番通報を受け付けると、直ちに最寄りの消防署から消防車や救急車などを出動させます。

消防指令センターの写真

119番通報の流れ

火災の場合
消防指令センターの問いかけ 通報者の通報内容
119番、消防です。
火事ですか? 救急ですか?
火事です。
あなたのお名前と住所を言って下さい。 名前は、○○○○です。
住所は、○○区○○町○丁目○番○号です。
近くに何か目標がありますか? ○○ビルの隣です。
何が、燃えていますか? ○○が燃えています。
わかりました。直ちに消防車を出動させます。
あなたは大丈夫ですか?
消防車のサイレンが聞こえたら誘導してください。
(電話をお切りください)
救急の場合
消防指令センターの問いかけ 通報者の通報内容
119番、消防です。
火事ですか? 救急ですか?
救急です。
あなたのお名前と住所を言って下さい。 名前は、○○○○です。
住所は、○○区○○町○丁目○番○号です。
近くに何か目標がありますか? ○○ビルの隣です。
誰が、どうしましたか? 交通事故で人がはさまれています。
わかりました。直ちに救急車を出動させます。
あなたは大丈夫ですか?
救急車のサイレンが聞こえたら誘導してください。
(電話をお切りください)

いざという時に備え、電話機の近くに自宅の住所や電話番号などの必要事項を書いたメモを貼っておくなど、普段から落ち着いて通報ができるように心がけてください。

119番通報受付時の口頭指導について

消防指令センターでは、119番通報受付時に、救急車が到着するまでの間、通報者に対して電話口で心臓マッサージや止血等の応急手当を指導することがあります。

この口頭指導により、家族や近くにいる人が応急手当を行うことで命を取り留めた事例もあります。慌てずに落ち着いて指示に従うようにしてください。

救急事案多発時の対応について

市内で救急事案が多発し、救急車が多く出動している際には、限られた救急車を「生命の危険がある重症者」のもとへ優先して出動させる必要があります。

この場合、119番通報受信時に、消防指令センター職員が症状を伺ったうえで、一旦、救急車の出動を待っていただくことがあります。ご理解とご協力をお願いします。

  • 「意識がない、けいれんが止まらない」など、緊急性の高いことが疑われる場合には、いち早く救急車を出動させますのでご安心ください。

携帯電話やスマートフォンからの119番通報

携帯電話のイラスト

携帯電話等からの119番通報は年々増加していますが、通報場所がわからず災害発生場所の確認に時間がかかる場合があります。
携帯電話等から119番通報をする際は、次のことにご協力をお願いいたします。

  • 住所や周囲にある目標物、交差点名等を確認してから通報してください。
  • 運転中に通報する場合は、必ず、安全な場所に停車してから通報してください。
  • 消防指令センターから電話をかけ直すことがあります。通報後は、しばらく電源を切らないでください。

火災等に関する問い合わせについて

「119番」は、火災、救急等の緊急通報用のための電話番号です。

火災等の問い合わせは、093-582-1234へお願いします。

このページの作成者

消防局救急部指令課
〒803-8509 北九州市小倉北区大手町3番9号
電話:093-582-3823 FAX:093-592-6805

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