北九州市では、平成9年から自治会を母体とした自主防災組織である「市民防災会」が結成されています。防災リーダーは、市民防災会の中で、自主防災活動の中心的な役割を担う方々です。
町内会長などの代表となる方を「防災委員」、班長・組長などを「防災推進員」として、「防災リーダー」に位置付けることとしています。
上記のような地域での役職に限らず、幅広い方々に「防災リーダー」となっていただくため、この防災リーダー研修はどなたでもご参加できます。
また、町内会組織だけでなく、まちづくり協議会や社会福祉協議会、民生委員児童委員やPTAなど、地域における様々な団体からのご参加も期待します。また防災士の資格を取得された方も積極的にご参加ください。
近年の熊本地震や平成29年九州北部豪雨、そして北九州市でも多くの被害が発生した平成30年7月豪雨など、福岡県内外で大規模な災害が発生しています。
災害による被害を軽減するためには、住民の皆さん一人ひとりの備えだけでなく、地域の助け合いや支え合いが重要です。
そこで、「防災リーダー」を育成するための研修を行っています。
令和7年度からは以下の3種類の研修を選択して実施することができます。
最寄りの消防署へおたずねください。
防災リーダー研修のテキストとして、以下の資料を活用することもあります。
各消防署・区役所の職員
各消防署予防課へお問い合わせください。
毎年度1回、市全域を対象とした『防災リーダー合同研修』を実施しています。
様々な地域防災活動の先進事例を共有したり、災害の事例を講話いただくなど、防災リーダーが自身の地域で実践できるノウハウを学び得る機会と位置付けています。
令和7年度の防災リーダー合同研修についてはこちらのページからご確認ください。
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消防局予防部予防課
〒803-8509 北九州市小倉北区大手町3番9号
電話：093-582-3836 FAX：093-592-6795
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