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国際協力・技術協力

更新日 : 2022年9月1日
ページ番号:000008443

北九州市消防局では、JICA「消防・防災」をはじめ、海外の消防関係者の受入れや専門家を派遣しての技術指導など、様々な国際協力・技術協力を行っています。

JICA「消防・防災」

 北九州市消防局では、総務省消防庁及び国際協力機構(JICA)からの要請を受け、開発途上国の消防関係者を研修生として約2ヶ月間受入れ、本市の優れた消火技術及び防災知識を伝達することにより、各国の消防発展に寄与しています。
 この研修は、昭和63年から実施しており、これまでに84カ国283名の研修員を受け入れています。

研修内容

 災害現場活動で必要な消防法令や活動要領等の知識を身につけ、消防車両や機械器具を活用した建物火災、林野火災及び危険物火災等の様々な火災における防ぎょ活動に関する実技訓練を行うことにより、部隊の指揮、消火、救助等の技術を習得します。
 また、防災分野では火災予防、火災調査制度、防災啓発活動及び自然災害時の対応や対策を学び、予防・防災に関する知識及び技術を習得します。

JICA訓練風景
JICA開講式風景

国別研修参加一覧(令和4年1月1日現在 84ヶ国 283人)

アジア地域
大韓民国 1名
中華人民共和国 8名
インドネシア 2名
マレーシア 8名
ミャンマー 16名
ネパール 4名
パキスタン 3名
フィリピン 10名
スリランカ 5名
タイ 2名
ブルネイ 1名
(香港) 5名
モルディブ 6名
インド 2名
ブータン 5名
東ティモール 1名
バングラデシュ 5名
モンゴル 1名
ベトナム 3名
ジョージア 1名
アフリカ地域
エジプト 4名
ベナン 1名
ケニア 5名
セネガル 5名
レソト 1名
セーシェル 2名
ウガンダ 1名
ザンビア 3名
チュニジア 2名
ジンバブエ 4名
ジプチ 1名
マダガスカル 3名
エスワティニ 1名
タンザニア 3名
アルジェリア 1名
ガーナ 1名
中南米地域
アルゼンチン 3名
ブラジル 7名
コロンビア 1名
チリ 2名
ドミニカ 3名
ジャマイカ 6名
パラグアイ 4名
ウルグアイ 9名
トリニダード
・トバゴ
1名
ペルー 2名
ベリーズ 2名
コスタリカ 2名
グアテマラ 2名
スリナム 2名
ガイアナ 3名
エクアドル 1名
パナマ 1名
セントビンセント 2名
セントクリストファー
・ネーヴィス
2名
セントルシア 1名
ホンジュラス 2名
アンティグア
・バーブーダ
2名
オセアニア地域
パプアニューギニア 8名
マーシャル諸島 1名
ミクロネシア 2名
ソロモン諸島 3名
サモア 6名
トンガ 10名
フィジー 23名
キリバス 2名
バヌアツ 2名
ニウエ 4名
クック諸島 2名
ツバル 2名
パラオ 1名
中近東地域
ヨルダン 4名
トルコ 3名
アラブ首長国連邦 1名
クウェート 2名
シリア 3名
レバノン 2名
パレスチナ 1名
イラク 2名
イラン 3名
欧州地域
ブルガリア 3名
マルタ 1名
エストニア 1名
アルメニア 4名

自治体職員協力交流事業研修員の受入れ

平成9年度から平成22年度まで、アジア地域の国を中心に研修員を受入れ、消防行政全般について研修等を実施しました。

研修風景

日中協力地震緊急救援能力強化計画プロジェクト

 中華人民共和国の地震時における緊急援助隊の救助能力の強化を図るため、職員を派遣しました。

中国の写真

インドネシア・バリクパパン市における泥炭・森林火災の消火技術普及モデル事業

平成25年度から平成27年度まで、バリクパパン市における泥炭・森林火災に関する実態調査を行い、現地での最適な消火方法の検討と消火技術の移転を行うため、職員を派遣しました。

インドネシアの写真

このページの作成者

消防局総務部訓練研修センター
〒803-0802 北九州市小倉北区東港一丁目2番5号
電話:093-592-5580 FAX:093-592-5590

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