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市政だより令和8年10月1日号を深掘り!

更新日 : 2026年9月29日
ページ番号:000181552
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好きなことを、地域で続ける。

インタビューを受けてくださった皆さん

3つの地域クラブを訪ねました

市政だより10月1日号では、休日の学校部活動の地域展開と、市内で活動している地域クラブを紹介しています。

ひと口に「地域クラブ」といっても、その形はさまざまです。競技を楽しみながら学校を越えて仲間をつくるクラブ、地元で好きな活動を続けられる居場所、これまで学校にはなかった文化活動の選択肢――。

紙面では紹介しきれなかった3つのクラブの活動や、そこで聞いた声をもう少し詳しく紹介します。

上達だけじゃない。地元で仲間と滑る場所

髙野泰雅さん(KSC)の写真 髙野泰雅さん

北九州スケートボードクラブ(KSC)

中学1年生の髙野泰雅さんがスケートボードを始めたのは、小学1年生のとき。現在は大会にも挑戦し、市外にも練習に通っています。

そんな泰雅さんがKSCに参加した理由は、「地元でみんなとスケートボードしたいと思ったから」。

KSCでは、先生が一人一人に技を教えるというより、子どもたちが互いの滑りを見ながら「こうするといいよ」と教え合います。泰雅さんも「みんなと滑ることが一番楽しい」と話し、仲間と一緒にできなかった技ができるようになったときは「めっちゃうれしい」と笑顔を見せます。

母親の髙野直美さんによると、競技に向けて技術を磨く市外の練習場所と、KSCでは少し役割が違うそうです。大会を目指して練習する時間がある一方、KSCは地元の仲間とリラックスして滑れる大切な場所。どちらにも違った楽しさがあるといいます。

スケートボードはけがの危険も伴います。そのためKSCでは、見守りを担う保護者を含めた体制で安全管理にも取り組んでいます。

「上手になるため」だけではなく、好きなことを地元の仲間と続けられること。KSCには、そんな地域クラブならではの魅力があります。

スケートボードをしている様子
スケートボードをしている様子
集合写真
KSCの基本情報
活動場所 延命寺臨海公園(小倉北区赤坂海岸)
活動日時 月曜日~金曜日 17時~19時、土曜日または日曜日の3時間程度
参加人数 7人
参加費 月500円
指導者数 6人(見守り保護者を含む)
初心者 参加可
見学・体験 可
問い合わせ KSC本部 電話:080-5755-5562

学校も世代も越えて、バドミントンでつながる

土居正依さん(TOTOS)の写真
土居正依さん

NPO法人TOTOS北九州

TOTOS北九州が大切にしているのは、まずバドミントンを楽しむことです。

理事長の土居正依さんは、細かく「あれをしなさい、これをしなさい」と指示するのではなく、子どもたちが「自分たちで考えて、自分からやる」ことを重視しています。

初心者と経験者は、レベルや目的に応じて練習。経験者がアドバイスしながら一緒に練習することもあります。土居さんはTOTOSを、学校部活動と競技力の向上を目指すクラブチームの中間のような存在と捉えています。強くなることだけを目的にするのではなく、「まずはバドミントンを楽しんでもらいたい」と話します。

税所采加さん(TOTOS)の写真 税所采加さん

板櫃中学校2年の税所采加さんは、小学2年生からTOTOSに参加しています。

学校でもバドミントン部に所属していますが、TOTOSでは違う学校の友達がたくさんでき、さまざまな相手と対戦できることが楽しみの一つ。「とてもいい経験になる」と感じています。経験のあるコーチから、学校とは違った視点でテクニックやコツを教えてもらえることも、上達につながっているそうです。

土居さんによると、学校や世代の違う人が集まることで、競技だけでなく、あいさつやマナーなどにも自然と気付きが生まれるといいます。

学校の枠を越えていろいろな人と出会い、自分に合ったペースで好きな競技を続けられる。それも地域クラブの魅力です。

バドミントンをしている様子
バドミントンをしている様子
バドミントンをしている様子
TOTOS北九州の基本情報
活動場所 板櫃中学校(小倉北区白萩町)、小倉北特別支援学校(小倉北区下到津4丁目)など
(注)TOTOSの他のクラブでは他会場でも活動
活動日時 毎週土曜日
初心者16時~17時30分・経験者17時30分~19時
参加人数 15人
参加費 月3000円
指導者数 コーチ資格を持つ指導者2人、OB・学生が補助員として活動
初心者 参加可
見学・体験 可
問い合わせ メールアドレス:info@totos.or.jp

「できた!」から始まる文化系の地域クラブ

福田百合加さん(則松地域Sweet Ukulele Club)の写真 福田百合加さん

則松地域Sweet Ukulele Club

地域クラブは、スポーツだけではありません。

講師の福田百合加さんがウクレレの地域クラブを立ち上げようと思ったきっかけは、これまで子どもたちにウクレレを教えてきた経験でした。

初めて楽器に触れる子どもでも、「弾けた!」「自分もできた!」と感じやすいのがウクレレの魅力の一つ。スポーツが好きな子どもも、音楽や文化活動に興味がある子どもも、それぞれが夢中になれる活動の選択肢をつくりたいと考えました。

初心者にも分かりやすいよう、レッスンでは弦を色分けし、それに対応したオリジナルのカラー楽譜を使います。楽器が比較的軽く、持ち運びやすいのもウクレレの特徴です。

福田さんが思い描く活動は、練習して終わりではありません。市民センターのイベントや地域でのボランティア演奏など、覚えた曲を披露し、地域の人たちとつながる機会もつくっていきたいと考えています。子どもたちの「この曲を弾いてみたい」という希望も取り入れながら、音楽を楽しめるクラブを目指しています。

福田さんは、ウクレレだけでなく、ダンスや読書、手芸など、さまざまな文化系の地域クラブが増えることも期待しています。

「新しいことに挑戦してみたい」

「好きなことをもっと楽しみたい」

そんな子どもたちにも、地域クラブによって新しい選択肢が広がっていきます。

現在、メンバーを募集中です。

ウクレレを弾いている様子
ウクレレを弾いている様子
集合写真
則松地域Sweet Ukulele Clubの基本情報
活動場所 則松市民センター(八幡西区則松2丁目)
活動日時 土曜日 10時~11時30分
参加人数 現在募集中
参加費 月1200円(ウクレレ貸出料含む)
指導者数 1人
初心者 参加可
見学・体験 可
問い合わせ 代表・福田さん 電話:090-4354-6958

地域クラブのカタチは、一つじゃない

今回訪ねた3つのクラブは、活動内容も運営の仕方もそれぞれ違います。

KSCには、地元の仲間と好きなことを楽しめる場所がありました。TOTOS北九州では、学校や世代を越えた交流が生まれていました。Sweet Ukulele Clubは、文化活動という新しい選択肢を広げようとしています。

地域クラブは、学校部活動をそのまま地域に移すだけのものではありません。

地域の皆さんの経験や知識と、子どもたちの「やってみたい」がつながることで、それぞれの地域に合った新しい活動の場が生まれていきます。

学校頼みの活動から、まちぐるみで支える活動へ

地域クラブの立ち上げや、指導・見守り、活動場所の提供など、地域クラブ活動全般についての相談は、教育委員会生徒指導課へ

教育委員会生徒指導課  電話:093-582-2369

詳しくは「北九州市地域クラブ活動特設ポータルサイト」をご覧ください。

このページの作成者

市長公室企画・マーケティング課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
【マーケティング係・シティプロモーション係】
電話:093-582-2115 FAX:093-562-0710
【発信戦略係(市政だより・SNS・ホームページ担当)】
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