紙面に載せきれなかった、依頼会員と提供会員の「その先の話」
市政だより11月1日号の特集「こどもを市のまんなかに 地域でこどもを育てる」では、地域で子育てを支え合う取り組みを紹介しています。
ここでは、紙面に載せきれなかったシン・子育てファミリー・サポート事業の依頼会員と提供会員へのインタビューから、制度を利用したリアルな声や、支え合うことの魅力をさらに詳しくお届けします。
紙面に載せきれなかった、依頼会員と提供会員の「その先の話」
市政だより11月1日号の特集「こどもを市のまんなかに 地域でこどもを育てる」では、地域で子育てを支え合う取り組みを紹介しています。
ここでは、紙面に載せきれなかったシン・子育てファミリー・サポート事業の依頼会員と提供会員へのインタビューから、制度を利用したリアルな声や、支え合うことの魅力をさらに詳しくお届けします。
下の子の誕生を機に、上の子の赤ちゃん返りや育児の負担が重なり、家族だけで頑張ることに負担を感じていたという依頼会員。市のサポート事業の存在を知り、思い切ってシン・子育てファミリー・サポートセンターに相談したのが利用のきっかけでした。
初めて依頼したのは、自宅での見守りや遊び相手。その間に家事を済ませたり、少し身体を休めたりする時間を作りました。大人がもう1人いることで、家事や休息の時間ができ、気持ちもリフレッシュできたと振り返ります。
今では週に1回、決まった曜日に同じ提供会員の方に来てもらっています。「夕方にサポートしてもらえる安心感があるだけで、『晩御飯の準備はその後でいいや』『洗濯物をためていても大丈夫』と、気持ちの余裕が全く違います。私自身にゆとりができたことで、こどもに対しても優しい気持ちで接することができ、良い循環が生まれていると感じています。」


子育てが一段落したことをきっかけに活動を始めた提供会員。「かつて自分が子育てで大変だった経験があるからこそ、今子育てに奮闘しているお母さんたちの力になりたい」と登録を決めました。
定期的な訪問を通じて、こどもたちからは毎回楽しみに待たれるほどの人気者。「帰るときにこどもたちに泣かれることもあるくらい、懐いてもらえてうれしいです」と笑顔で語ります。
また、提供会員にとっても、子育て世代との交流や最新の育児事情を知ることが良い刺激になっており、「私自身も元気をもらっています」と話します。提供会員向けの定期的な研修では事例共有や情報交換も行われています。提供会員は特別な資格がなくても、必要な研修を受けて活動できます。


シン・子育てファミリー・サポート事業は、依頼内容によっては、定期的な見守りや送迎以外の相談にも対応できます。
急な残業による保育園のお迎えや、病院の待合室での見守りなど、依頼内容によっては柔軟に対応できます。いざという時に備え、複数の提供会員と事前に打ち合わせをしている利用者もいます。
「育児は決して一人でするものではありません。『こどもまんなか』の社会に向けて、地域のみんなで育てるという意識で、気軽に制度を利用してほしいですね」と、利用者はもちろん、これから提供会員を考えている人たちへもエールを送ります。
今回のインタビューを通じて印象的だったのは、「家族だけで抱え込まずに外部のサポートを頼ることで、親子のゆとりにつながった」という依頼会員の言葉でした。
身近に頼れる親族がいない家庭もある中、地域で支え合うシン・子育てファミリー・サポート事業は、子育ての孤立を和らげる選択肢の一つ。親も子も笑顔で過ごすための心強い味方です。
この記事を読んで、少しでも「利用してみようかな」「自分も地域で支える側になってみようかな」と、新しい一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
【入会受付・問い合わせ先】
シン・子育てファミリー・サポートセンター
(北九州市小倉北区浅野三丁目8番1号 子育てふれあい交流プラザ内)
電話:093-511-3081
市長公室企画・マーケティング課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
【マーケティング係・シティプロモーション係】
電話:093-582-2115 FAX:093-562-0710
【発信戦略係(市政だより・SNS・ホームページ担当)】
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