認知症の方が損害を負わせてしまった場合の個人賠償責任保険について
更新日 : 2025年4月2日
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個人賠償責任保険とは
保険契約者またはその家族が日常生活で他人にケガさせたり、他人の所有物を壊したりするなど、法律上の賠償責任を負う場合に保険金が支払われる商品を、多くの保険会社が取り扱っています。
事故を起こした本人に責任能力がないと判断されれば、家族に賠償責任が及ぶ可能性があります。
加入されている保険の内容を確認してみませんか
個人賠償責任保険は、各種保険の特約として付帯されている場合があります。
まずは、ご自身の加入している保険内容を確認することをおお勧めします。
【個人賠償責任保険が付帯されている保険例】
- 自動車保険
- 自転車保険
- 火災保険
- 傷害保険
- 共済
- クレジットカードのオプション 等
補償の対象となる家族の範囲は保険会社や保険商品によって異なります。別居されている親族も保障に範囲となる場合もありますので、ご加入されている保険会社へお問い合わせください。
【被保険者の範囲例】
- 本人(記名被保険者)
- 本人(記名被保険者)の配偶者
- 本人(記名被保険者)またはその配偶者の同居の親族
- 本人(記名被保険者)またはその配偶者の別居の未婚の子
- 本人の親族者または監督義務者
(注)なお、3親等以上の血族が補償範囲に含まれる保険商品もあります。

このページの作成者
保健福祉局地域共生社会推進部認知症支援・介護予防課
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電話:093-582-2063 FAX:093-522-8773
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