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介護助手活用推進事業

更新日 : 2025年12月8日
ページ番号:000175314

北九州市では今後の介護人材不足を見据え、ICT・介護ロボット等を活用した介護現場の業務改善手法となる「北九州モデル」を構築し、介護現場の負担軽減に取り組んでいるほか、介護助手活用推進による「北九州モデル」の深化・拡充に取り組んでいます。

介護助手活用推進事業について

北九州市が取り組んでいる、介護現場の業務改善手法「北九州モデル」では、食事の片付けや清掃、リネン交換などの周辺業務についてアウトソーシングすることで、介護・看護職の負担を軽減し、専門業務に専念できる環境整備を進めることを推奨しています。

現在、よりよい介護現場を創出することを目的に、介護施設の周辺業務ニーズに対して介護現場の生産性向上に寄与できる人材「介護助手」の活用に向けた取組を推進しています。

介護助手とは

介護施設・事業所において、介護職員の業務をサポートする業務を担います。

掃除や洗濯、リネン交換など、専門知識が無くてもできる業務が中心で、施設利用者の方等への直接介助(食事介助など)は行いません。

年齢や性別、介護に関する経験や資格の有無を問わず働くことが可能です。

目指す姿

介護職が清掃から準備・片付け、身体ケアなど幅広い業務を担っている現状を見直し、介護助手やICT等の新たな資源を活用することで、介護職が本来の専門性を発揮し、ケアの質の向上と職員及び入居者の満足度(QOL)の向上を実現することを目指します。

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このページの作成者

保健福祉局先進的介護システム推進室
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2712 FAX:093-582-2095

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