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| 発表項目 | (1)コミュニティAction!アワード2026(PDF:539KB) (2)クロサキスイッチ&コクラBEAT2025 開催結果(PDF:1MB) |
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| 出席者 | 北九州市長 |
21.令和8年(2026年)2月5日北九州市長定例記者会見
【発表案件】
(1)コミュニティAction!アワード2026
(2)クロサキスイッチ&コクラBEAT2025 開催結果
会見の動画(YouTube)
会見録
(1)コミュニティAction!アワード2026
市長
おはようございます。ちょっと空席がちらほらですね。皆さんお忙しいと思いますけど、本当に今日は朝早くからお疲れ様です。今日の定例なんですが、もう早速発表案件にいきたいと思います。今月2月は北九州市の誕生月ということで、「北九州市誕生マンス」というプロジェクトを展開する、これはお知らせをしているところです。非常に寒いですけどね、今週末、日曜日「Action!Fes」もありますけれども、多くの人に来ていただければと思いますが。その中で今日1つですね、前回発表した3つのプロジェクトに加えて、地域コミュニティを支えるご活動に光を当てていく取組として、2月23日に「コミュニティ Action!アワード 2026」というのを開催するということをお知らせをしたいと思います。私もうずっと皆様にはいろんな形でお知らせしてきましたけれども、「地域コミュニティが決定的に大事だ」というお話をさせていただいております。北九州市、本当に世界と戦う企業があり、そして多くの企業さんが今、北九州市にやってくるという、こういう動きの中にある中でも、やはり世界と戦う企業、あるいは多くの企業活動を支える意味の中でも、地域コミュニティが決定的に大事だということは、今年、様々な形で申し上げています。やはり地域のコミュニティの繋がり、これがあってこそ、安心して経済活動・社会活動が送れるということ、これが大事だということを申し上げております。やはり民間の投資と地域が両輪で回ってこそ、初めて地域は発展できます。また、今、先週も選挙に関連してお話ししましたけど、社会保障などを私がやってきた身から考えますと、自助・公助・共助という世界はあるんですが、やっぱり共助や互助の世界、厳密に言うと互助の世界において、地域というのは本当に大事な役割を持っています。それは日々の課題の発見であったり、支えの中での解決であったり、制度外の様々なニーズ、制度にカバーできていないニーズを把握をし、それを地域の中で支え合うという、本来的な形というのをきっちり守っていくという意味でも地域コミュニティというのは大事だと。もちろん安全・安心もそうですし、いろんな意味で地域コミュニティが大事だということは、ずっと私も長く思っておるところですけれども、やはり地域の力をもう一度再構築したいという意味で、北九州市が高齢化ナンバーワンの都市だからこそ、そしてこれだけの大都市だからこそ、そこに取り組んでいきたいという思いでやっている最中です。
市長
どんな取組を展開しているかは、もう1回おさらいになりますけどね。「市民センターの改革」というのを、スタートを去年からさせていただきました。4月に、館長採用に民間の経験枠を入れました。去年5人の民間企業の経験者の方が来られて、非常に独自の切り口で、民間企業時代に培った、例えばデータで分析をすることで地域の状況を見える化したり、あるいは、ある種のマーケティングの手法を使って地域を盛り上げる、こういうこともやっていただいています。来年度の募集にも、民間経験枠はこれ何倍でしたっけ、21.7倍ですか。民間経験枠はそれだけの方が来られているという、本当にありがたいことです。「多目的利用の開始」というのも、これもありましたですよね。これも館長さんから「非常にいろいろな市民センターの活用の仕方ができるようになって大変ありがたい」というお声もいただいていますよね。本当にいろんな利用の仕方っていう、老若男女がいろんな形で集まるように、使っていただけるようにしているということもあります。あと、やはり心棒となる考え方をしっかり定めようということで、「(地域)コミュニティビジョン」というものの策定に向けた取組を進めております。そうした中で、今まで5回でしたっけ。何回でしたっけ、5回でしたね。5回「(地域)コミュニティビジョン」の検討会議を開き、100回以上の地域の団体の方へのヒアリング、それから6,000人のアンケート調査なども行いまして、今の地域の状況、そして何が必要なのか、どうしていけば地域が再構築されるのか、こういったことを今、しっかり情報を集め、そしていろんな意見を交わしながら、どういうビジョンをつくっていくのか、これも年度内にまとめていくということを目標にやっているというような状況であります。何とか地域を立て直したい、あるいはその地域を立て直す一石をこの北九州市から投じたいということで進めております。私自身ももちろん様々な機会をいただいております。地域で活躍される皆さんとの対話の機会、そしていろいろな意見交換の機会というのを、いろいろな公務の都合がつく中で、いろんなことを今やりながら、意見交換とかをコツコツコツコツ積み上げてきたというのが、この1年ぐらいだったというふうに思いますので、こういったものをしっかりと結実させながら、ビジョンの策定、そして、新しい地域コミュニティの再構築に向かって一歩一歩進めていきたいと。担い手不足、そして高齢化、そして世代の偏り、こういったところを何とかうまく乗り越えていきながら、新しい時代の地域をつくっていきたいと思います。
市長
ちょっと私、気付いたことがものすごくありまして、今回130の市民センター、やっぱり市民センターの館長さんというのは要の役割なんですが、130の市民センターの館長さん全員と私会ったんですね、実は。そしたら、もうちょっと感動するぐらい、みんないろいろな取組を独自でやられているんです。すごくオリジナリティのある取組をあちこちでやられているということに私とても感動しまして、こんなにそれぞれの地域で素晴らしいアイデア、取組をされているっていうことを、私自身も不勉強ながら知らなかった面もあるし、また、相互にも知らなかった面もあるだろうし、あるいはそれを市民の皆さんが知って、「そんなふうに地域の1つの拠点である市民センターでやっているんだったら一緒にやってみたいね」って思うような機会もなかった、ちょっと少なかったかなと思いまして、何とかその皆さんのお知恵、アイデア、こういったものを形にできないかなと、あるいはそれを共有できないかなということで、今回「コミュニティ Action!アワード (2026)」というのを開催しようというふうに考えております。これは、まず私自身も地域コミュニティの再生と改革に向けての思い、こういったものをしっかりとお話をさせていただくと同時に、今回「北九州 C-1 グランプリ」というものをやろうと考えています。これは、「C-1」っていうのはコミュニティ、センター、コミュニティのCですね。市民センターの館長さんたちのアイデアで実践されておられるものをみんなで共有し、それを讃えていくという、そういうものをやっていこうということで、「北九州 C-1 グランプリ」というのを開催をいたします。もちろん自治会活動応援事業者の皆さんの表彰もやらせていただきます。こういった、「コミュニティ Action!アワード」というのを開催をいたします。この「C-1 グランプリ」に少し突っ込んで話をすると、130館の取組があるわけですけれども、この地域コミュニティの活動拠点となっている市民センターの皆さんの実践の中から、磨き上げられた発想、アイデア、そしてその実践というものを発表していただいて、共有をする場として開催をしていきたいと思います。
市長
地域の最前線である市民センターの皆様の挑戦にもっともっと光を当てたい、もっともっと皆さんに知っていただきたい、それを共有したいという場で、実はこれに向けて準備をしてきまして、7区の選考を勝ち抜いて本選にノミネートされた取組の中から、当日頂点に立つ取組が決定するという、こういう趣向になっております。7区の選考を勝ち抜いた最終候補7件、こちらです。これは今日はタイトルだけです。ぜひ当日聞いてください。門司区『結(むす)びの白野江野菜市』とか(小倉北区)『シン・ふれあい農園構想』、(小倉南区)『出番ですよ 一声と気持ちの交換所―』、(若松区)『しまごうブライダル部発足!(「地域でつくるあったかWedding」)』、(八幡東区)『子ども企画会議とナイトカフェ(で未来を創る)』、(八幡西区)『こどもたち「小・中・高」混成チーム(主催で地域を繋ぐ)』、(戸畑区)『若者と地域をつなぐ「ウェルクラブNEXTサポーター」』と。分かるような分からないような、まだこの状態でありますけれども、ぜひこういった、最終ノミネートされた7区の取組が、当日プレゼンテーションが行われまして、審査員がおられまして、その検討会議のメンバーなどが審査員になっていただいて、栄えある第1回の「北九州市C-1グランプリ」のグランプリが決定するという、こういう会になっております。当日は130館の館長さんたちも全員集まって、「どんなことをやっているんだろう」ってお互いにそれを共有していただいて、お互いに刺激も受け合っていただいて、あるいは繋がっていただくような場もつくって、やっぱり横のつながり、横の連携というのもつくっていく、こういうようなまちづくりへの本気の提案、様々な人生経験を凝縮した、素晴らしい館長さんたち、市民センターの取組というのを、皆さんがこれを共有し、そして讃え、そして学び、そして未来に向かって、また新しいきっかけにしていく、こういう場にしていきたいというふうに思います。「コミュニティ Action!アワード 2026」、ぜひ皆様もお越しいただければというふうに思います。2月23日の、この「北九州市誕生マンス」の後半になりますが、2月23日月曜日、祝日の10時から北九州国際会議場で、もちろん入場無料で展開をします。2月23日「コミュニティ Action!アワード 2026」、これをぜひ皆さん、お集まりいただければと、ご取材いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
(2)クロサキスイッチ&コクラBEAT2025 開催結果
市長
そして2つ目になりますけれども、これはご報告も兼ねて、「クロサキスイッチ」、「コクラBEAT」の開催結果をお知らせをいたしたいと思います。私も昨日、実は黒崎でこの「クロサキスイッチ」に関わられた企業さんたちとお会いする機会というのがいろいろあったんですけどね。本当に多くの皆さんのお力のおかげで、この「クロサキスイッチ」が展開されたことを昨日の晩も改めて確認、あるいは共有させていただきました。本当ありがとうございます。地元商店街の皆様、ご賛同いただいた地域の企業の皆様、全ての皆様に御礼を申し上げたいと思います。「クロサキスイッチ」なんですが、このロゴと言いますか、キービジュアルもだいぶ、もう本当に親しまれたものでございました。振り返ります。9月5日から10月19日まで、地域が一丸となって取り組んだ黒崎史上最高の45日間の取組として去年開催をされました。まだ記憶に新しいところでございます。様々なちょっと数字で振り返ってみますと、訪れた方は、満足度は91%ということで、「とても良い」・「良い」が91%ということで大変ありがたく思います。ふれあい通りの通行量が160%増ということで、非常に多くの皆さんがこの地域に訪れられたということ。それで、全体で言えば40万人ですね。40万人の来場者数、ディズニーパレードが10万人でありましたけれども、40万人です。経済波及効果32億円というふうに弾き出されております。ここがちょっと面白いなと思うんですけれども、Instagramの271万viewだったんですが、実は271万viewのうち250万viewが市の外からの閲覧であったということも判明をしております。これは非常に大きな、市外への波及効果があった点じゃないかなと思います。これ面白いですね、大阪が2位なんですね。大阪が2位に来ているという、福岡市と並んで大阪市が実は見ている人がいて、札幌が来るという、どう見たらいいのか、ちょっと俄かには分かりませんけど。こうやって北九州市だけじゃなくて、大阪、札幌、こういったところからも、この「クロサキスイッチ」なるものがすごく盛り上がっているということが非常に話題になったということによって、やっぱり黒崎というまちの持っているポテンシャルの再評価、再認識に繋がっていく、ここは本当に大事な、私たちの狙っていたところでもあります。最終日のスペシャルパレードでは、10万人の方々にお集まりをいただいたということも本当に記憶に新しいところでございます。本当に街中で地元の方々のご協力をいただいて、まちを回遊していただいて、可能性を広げることができたということは本当にありがたいことでありました。本当にここまで人が来ると、「じゃあ次どうするんだ」とかいうような悩みも出てくるわけでございますけれども、本当にありがたい会でありました。まちの方々から「黒崎に新しい風が吹いた!」とか「商店街のマルシェの売り上げが増えた!完売もした!」、「クロサキスイッチという名前が地元にも浸透している」、これ本当、クロサキスイッチ、これ私が考えたんじゃないですよ、若い職員が考えてくれたんです。本当に最初、私聞いた時「ん?」って思ったけど、やっぱりすごく馴染みましたね。クロサキスイッチが馴染んで、本当にいい名前を付けてくれたなと思いますけれども。「ホテル満室の日も出た。もっと来て欲しい」、あと「連携が生まれた」、やっぱりこういう賑わいが生まれると繋がりも生まれますしね。いろいろ、本当に安全にやるっていうことが、私たち本当にもう心を傾けたところでしたけれども。そういったことで、「商店街、満席の飲食店も多くあった」、「回遊できるまちの強みが全国に向けて発信できた」と、こういったお声もいただいたところであります。こういった、目立ったトラブルもなくて、パレード後には商店街で飲食を楽しみ、公共交通機関を利用して安全に帰宅できるという、この都市基盤の強さ、これが改めて確認され、そして共有され、そして発信されたということは非常に大きな、ありがたいことでございました。次の年度以降についても、皆さんの心のスイッチを押せるような取組を引き続き考えていきたいと思っております。
市長
「コクラBEAT」のほういきます。「コクラBEAT」は一昨年からスタートしましたけどね。これも11月21日からの35日間ということで展開をさせていただきました。もうこれはちょっと2年目でしたので、一定、皆さんも馴染みのある光景になりつつありますけれども。「コクラBEAT」、前回以上に、非常にドキドキワクワクする空間としてのバージョンアップを遂げたところでございます。数字で見ます。数字で見ると満足度96%、鷗外橋中央の通行量76%増、来場者数は153万人ということになります。経済波及効果115億円ということ。市民に定着、県外からも来場ということで、市外からの来場者数が30万人増えたということも非常に今回は大きな動きでありました。県外からの来場者が2.4倍増加したということもあります。非常に、もちろん市内の市民の皆さんに楽しんでいただく、大事です。プラス、市外・県外からも多くの方がお越しいただいたということであります。定着し、そしてさらに広がっていく、これが今「コクラBEAT」の、2年間行われたところであります。本当にあちこち、紫川の河畔は若い人だけではなく、家族や外国人等々、多くの人で溢れていました。今、私、各地域でいろんな人とお話しすると、世代によって行ってみたことある人、ない人ってまだ差はあります。これはそうです。ただ、例えばちょっとシニアの方で、まだ行ったことないっていう人が多い中で、「初めて孫が連れて行ってくれました」とか「初めて息子夫婦が私を、ちょっと面白いところがあるけん行こうって言って連れて行ってくれました。びっくりした」って言って。「あんまり知らなかった、今まで。こんなことをやっているって。こんなことをやっているんだっていうことを初めてそこに連れて行かれてびっくりした」って言って、ものすごく喜びのお声もいただいております。やはり実際行ってみないと、なかなか体感できないところもありますが、本当に多くの方が楽しんでいただきました。ちなみに右上は、アンサー倶楽部さんが寄附した「UMINATO Bench」ですね。こういったものも、地元の建築家がデザインしたもので、新しい憩いの空間の創出など、こういった取組も行われましたよね。いろんなお声いただいています。「毎年進化していることを実感した」とか「通りに活気が生まれた」とか「入場者数・売上が増加した」とか、あと「連携宿泊プランが即完売した」ということとか、あと一体で盛り上げる動き、「いろんな人が参加してくれるようになった」、「人の流れが商店街や駅前にも生まれるようになった」というようなことでお声をいただいております。「クロサキスイッチ」、「コクラBEAT」というのは、もちろん賑わいをつくる、まちに彩りを生み出すということももちろん大事な使命なんですけれども、やはりもう一歩深いところで、私たちのやっぱり戦略的なステップということであります。やっぱり民間投資を呼び込むというのがこのまちにとって、とっても大事です。公的投資も大事ですが、やっぱり民間投資がもっとないと、持続可能なまちとして維持・発展できません。その民間投資を呼び込むために、まちの持っているポテンシャルや力を見える化する、形にするということが絶対に必要です。ですから、1つのこれは北九州市というまち、小倉や黒崎というまちが持っているポテンシャルのショーケースとしての役割もものすごく多い、大きいわけですね。そういった将来の民間投資を呼び込むためのステップとしても、しっかりこれは位置付けてやっていきたいというふうに思っております。小倉・黒崎、どの地域にも力がありますが、この2つ、今日お話しした2つについても、さらにアップデートをしていきたいというふうに考えております。私から以上となります。幹事社の方どうぞ。
(3)質疑応答
記者(時事通信)
1件目のコミュニティAction!アワードの件で伺いたいんですけれども。ちょっと確認と言いますか、不勉強で恐縮なんですけども、この中で、内容のところで、最初に「自治会活動応援事業者表彰」というのがありますが、これはもともとされていた取組だったんですか。
市長
そうですね。それは自治会の活動に対して、協賛とかですかね、そういったことで応援をしてくださっている事業者の方、企業の方、団体の方に対しての感謝の意を込めての表彰という制度がずっとあります。これは引き続き行います。
記者(時事通信)
今回C-1グランプリっていう新しい取組に繋げていくようですけども、こういった取組、自治体として、市民センターを主役にして盛り上げていくと、割と珍しいことなのかなと思ったんですけれども、その辺、何かリサーチというか。
市長
その類似のものが。多分確認するところではないですね。市民センターの皆さんの活動、こういうアワードでいくっていう、ちょっと確認する範囲ではないですね。
記者(時事通信)
明日の当初予算案のレクも予定されていますけれども、武内市長、こういった地域コミュニティの盛り上げというか、テーマにも掲げられていますが、今後の施策として具体的に展開されていく、イメージだけでも結構なんですけど、ございましたらと思うんですが。
市長
そうですね。もちろん、地域のコミュニティの再構築、地域の力を強くするっていうのは、とても構造的にも日本全国で非常に格闘している大事なテーマですよね。そういった意味で、ものすごく重心を低くしながらも、一歩一歩、取組を積み重ねていきたいと思っています。1年や2年で終わるものではなく、しっかりと積み重ねていかなければ、なかなか今の地域の後継者不足、そして世代間の偏り、あるいは加入率の低下、こういった、あるいは相互の互助の機能低下、繋がりの希薄化、こういったところに対して立ち向かっていくには、少し腰を据えて取り組んでいく必要があると思います。どんな取組をしていくのかというのは、こういった、個々のセンターの館長さんの話だとか、こういったアワードだとか、他にも予算もそうですし、事業もあります。いろんなものが組み合わさってやっていく必要があると思います。そうした中では、やっぱりその地域で行われていることをまずは知っていただく、あるいはその意味を理解していただく。そしてそこに参加するきっかけをつくっていただく、そして具体的な担い手に加わっていただく、こういったことを1個1個、手順を踏んで丁寧に行っていく必要があると思います。そうした中に、民間の経験枠であったり、アワードであったり、何か気付きをくれたり、あるいは新しい風を吹き込むということも大事ですので、そういったものも組み合わせていきたいなというふうに思っています。もちろんそういった中で、保健福祉施策とか、産業施策とか、教育施策とか、防災・防犯施策とか、そういったこととの連動っていうのも常に考えながらやっていきたいなというふうに思います。
記者(時事通信)
幹事社からは以上です。
市長
これね、そうだ。事業費の話、言っていいんですよね。この事業費10万円。
担当者(総務市民局 地域振興課)
すみません、総務市民局で市民センター担当課長をしております長門です。アワード、グランプリの方は、提案事業に対して、事業費として10万円お使いいただけるような賞表も用意してございます。そういった形で支援をしていくということでございます。
市長
そういった、やっぱりちょっとインセンティブと言いますか、少しそれによって事業がもっと展開できるようなものも応援させていただきたいというふうに、優れた。ですよね。すみませんちょっと補足で、ご参考になればと思います。すみません、手を挙げられていた山下さん。
記者(毎日新聞)
毎日新聞、山下です。C-1グランプリに関してなんですが、これまでもう既に7区代表を選ばれているっていうのと、あと今度もなんですけど、その評価基準と言いますか、その目新しさなのか、継続性なのか、どういう基準で選ばれていくんでしょうか。
市長
全体で51件応募あったんですけど、今までのセレクションの過程を少しつぶさに語っていただいていいですか。
担当者(総務市民局 地域振興課)
市民センター担当課長の長門です。評価基準と言いますか、考え方としましては、まず地域の課題、今お困りのことに対して、地域の方と協働してどのような取組を積極的に行っているのかというのが1つの大きな視点になります。あともう1つは、今までそういった独自の取組に対して、将来的にどういった展望で今後展開していくのかと、そういった今後の展望も含めた提案をいただいています。そういった中で、各区で代表はこの方がいいという形で決めていただいているというところです。
市長
だから課題設定と持続可能性というか、将来への活動の広がりと、こういったところを軸に今ノミネートがされていると。ただ最終の、この時は審査員の皆さんがそこで何か採点とかする時に評価基準とかをつくることにもなっていくんでしょうね、おそらくね。そこはまだ詳細は最後、何かよくあるじゃないですか、何か採点基準みたいな、そういうのは多分つくられるかなと思うので、その時はどんな地域課題を解こうとしているかとか、将来が続いていくかとか、ちょっとその辺はあれですね、少しまだ最終的に詰めていると思いますけど。
記者(毎日新聞)
評価基準が、市が求めるそういうものが反映されてくるのかなって思ったので、継続性に関してはやはり重視されているっていうこと。
市長
そうですね、やっぱり1回きりじゃなくて。あとはもちろん独創性とかね、当然ですけど。やっぱり今までの殻を破っていただくとか、そういったものも必要になるでしょうし、あるいはいろんな世代を巻き込む、そういった地域の巻き込み、繋がり、想像力みたいなのも大事になってくると思います。そういったものを加味しながら審査していくということになろうかと思います。
記者(毎日新聞)
あと小倉と黒崎のほうなんですが、小倉は2年目、黒崎1年目で、逆に次年度に繋がるような課題と言いますか、もうちょっと強化していけば、もっと次のステップに繋がるんじゃないかっていう、その辺はいかがでしょうか。
市長
そうですね。細かい運営上の課題というのはいろいろ、当然あります。例えば交通の、「もっと来たいんだけどすごく混んでいて、そこから、駅から何かスムーズな交通手段を準備してほしい」みたいな声もあったりもいたしますし、細かい運営上の課題というのはいろいろありますけれども、そういった中で、そういったお声も1つ1つ全部聞いていますので、全体としては非常にもう大きなトラブルもなく、皆さんのご協力のおかげでスムーズにできたということはよかったかと思います。運営上で何か気付くこととかありますか。何か特筆すべき点とかがあれば。はい、どうぞ。
担当者(産業経済局 サービス産業政策課)
産業経済局のサービス産業政策課です。実行委員会等を小倉と黒崎それぞれ設けて、反省会とかいうか課題も振り返っております。その中では、やっぱりそれぞれ次年度に向けてはもっと広がりをもってやっていきたいと、巻き込み、先ほど市長がおっしゃった「巻き込み」ですね。特に黒崎1年目ということもあって、積極的に参画した商店街もあれば、ちょっと様子見というか、「本当に黒崎にこれだけ人が来るの?」というようなところもございました。蓋開けてみると、これだけ盛り上がったというような形で、「私たちも最初から関与していたらよかった」みたいな、そういうような声も聞いていて、ですので、次年度はもっと面的に広がっていって、核となるイベントを中心としながらも、各商店街とか各まちづくり団体もそこに相乗りするような形で、もっと重層的な取組をしていこうと、そういうような広がりというのが出てくるのかなというふうに思っております。あとクリスマス、「コクラBEAT」につきましても、やっぱり紫川と井筒屋の横でやっているんですけど、やっぱり「もっと広がらないか」、例えば、「小倉城までどうかできないか」とか、そこについても近隣の事業者の方々、施設の方々が、どうすればもっともっと皆さんに喜んでいただけるのかというようなところを、それぞれが問題意識を持っていて、そこに向けて来年度実行していこうと、そういうような話は出ておりました。以上です。
記者(読売新聞)
この「コクラBEAT」と「クロサキスイッチ」ですけれども、先ほど市長、「民間投資を呼び込むためのステップ、ショーケースだ」というふうに何かおっしゃっていましたけども、これもうちょっとご説明いただけないかなと思っているんですけど、どう繋げていくのか。
市長
そうですね。やっぱり結局、北九州市というまちの構造として、明らかにデータで分かるんですけれども、やっぱり民間投資が相対的にまだまだ弱いという、弱いと言いますか、投資をしていただいて本当に大変ありがたいんですけど、まだまだそこに伸びしろがあるということがまず大前提としてある中で、今ようやくそのビルの建て替えだったり、新しいホテルがリノベーションされたり、今度建設もスタートしたりとか、いろいろな動きが出てきてはいますが、やはりこれをもっともっと加速していかないといけないと。やはり北九州市に対して、事業者さんが投資をしていく、これはビル建てるだけじゃなくて、もちろんお店を出すとか、サービス産業ももちろんですけど、そういったところになかなか、「本当に北九州市にそんなマーケットがあるの」、あるいはホテル誘致なんかをしている中でも「本当にホテル出てお客さんが来るんですか」、「本当に観光客そんなにいるんですか」とか「使われるんですか」っていう、やっぱりここのせめぎ合いをいつもしています。「需要があるんだぞ、だから供給もお願いします」と私たちは言っているわけですけれども、やっぱりその「需要があるんだぞ」ということを可視化しないといけないです。いくら「便利がいい場所で、すごく交通のアクセスもよいので」って言っても、やっぱり「本当にそんなに人集まりますか」って、「本当にそこに賑わいがあるんですか」っていうことで言うところは、やっぱり私たちはずっといろんな誘致をしていたり、いろんな展開を活動している中でボトルネックになっていたことは事実です。ですから、そこをやはり1つ1つ可視化をしていかないといけないというのが、1つ大きな流れとしてはあるんですが、それにはいろんな可視化の仕方があります。1つは、やはりこういった黒崎や、小倉はもちろんですけれども、黒崎・小倉、こういったところには「何かあれば、これだけの人が集まる便利な場所なんだ」、あるいは「これだけの人がたくさんいるんだ」、「これだけの人が集まるんだ」、「元気がみんなあるんだ」、「よく来てみれば、そこの周りにも素敵なお店だったり、環境があったりするんだ」っていうことを、来ていただいた方も体感をしていただく。そして、このニュースがやっぱり広く広がることによって、すごくそこには伸びしろがあるまちなんだということを知っていただくということが大きい、私の言う「ショーケース」の意味としてもあると思います。じゃあそこで何を、「何をじゃあ投資してもらいたいですか」ということについて言えば、それはいろいろあります。ハードもソフトも、もちろんものづくりもあれば、サービス産業もあれば、様々なウイングを広げて、特にやっぱりサービス産業の部分っていうのは、これからさらに強化をしていかないといけないと、これ「彩りあるまち」ということも言っていますし、その部分の誘致というのは、今までもやってきていますけれども、さらにそれを強化していく、そういうふうな流れの中でやっていきたいなと思います。
記者(読売新聞)
あとごめんなさい、「C-1グランプリ」ですけれども、これはチラッとおっしゃっていた51の応募があって、今応募してもらって。
市長
そうですね。予選は51が来た中で、各区で1個選んで最終候補にノミネートしてきたという、そういう流れで今は絞り込まれていますということですね。
記者(毎日新聞)
すみません。ちょっと先週会見出られなかったので、皿倉山のスライダー関係伺っていいですか。検討会議で報告が出て、それで先週に子どもの禁止と夜間の禁止に関してはこういうような形でっていう広報いただいていたと思うんですが、それ以外にもそのリスク管理に関しての提言もあったと思います。それで、その前にリスクマネジメント担当課を置くっていうようなそういう動きもありましたが、市としての対応と言いますか、検討としてはそこで終わりと言いますか、終了ということになるんですかね。
市長
いえいえ、あれはまだこのあと検討会での議論、リスクマネジメントの検討というのはまだ続いていて、そこの中で、そこでのご議論もいただきながら、市としてしっかりと、どういう構えを取るのかっていうことを決めていくということですね。
記者(毎日新聞)
構えを取るかっていうのは、何か形になるんですか。
市長
そうです。それは何らか、検討している以上何らかの形で、それがどういう、今までの報告システムとか、運用の仕方をどうアップデートしていくのかということも含めて、何かアウトプットをしっかり出していくということになろうかと思います。
記者(毎日新聞)
分かりました。報告書が出た段階のものでは、当時のその対応に関して何が問題であったか、あれなかなかちょっと読み解くのが難しいなと思ったんですが、何を問題視されてどこを検討すればいいのかって、そこは今出せるというか、市長のほうから言える部分はありますか。まだ検討中という形でしょうか。
市長
そうですね。これは年末にもお話ししましたけども、やっぱりより安全・安心な、市民の皆さんに使っていただくために、どういうふうにそういったものを、何かそれを全て、どういうものをしっかりと、市民の皆さんの予防とか注意喚起に繋がるような情報の把握、そしてその共有のあり方どうなのかをどういうふうに考えていくのか、そういったところは1つ大事な観点かなというふうに思います。
記者(毎日新聞)
すみません。「組織的な」と言いますか、情報共有・発信に関して具体的に何か問題を指摘された観点と言いますか、というようには受け取られてはいらっしゃらないですか。
市長
ちょっと報告書にどう書いてあったかな。
担当者(財政・変革局 市政変革推進室)
市政変革推進室長の星之内です。検討会の事務局も務めておりますけれども、報告書上は今後のマネジメントする上での懸念という形で書いています。もうあのとおりでございます。その懸念というところを、今後セーフティマネジメント担当において、もう少し皿倉での事案、それと年末にあったグリーンパークでの事案、今ヒアリング等も含めて調べています。当時どんな対応したかとか。そういったことにも基づいて、では検討会議で懸念点って言いました、大きく2つにまとめれば、「庁内の共有のあり方」、それと「適時・的確な情報発信のあり方」っていうこの2点で、仕組みを再構築するとすればどんなことだろうっていうの、今、庁内で関係部と議論を行っているところです。その議論につきまして、最終的に検討会議でご意見をいただいた上で、先ほど市長からお話ありましたように、こういったことで今後はやっていきますというふうにしたいと思っています。あと1点付言しますと、検討会議にご意見いただく、その前段階で民間企業の実例もちょっと学びたいと考えております。皿倉山の検討会で言われたのは、「想定外のものをどう想定内にするか」っていうのが大きなテーマなんですが、これから我々「想定外」って思っていたのを「想定内」にしていこうという途上にある我々だけでは気付かないテーマってあるんじゃないかと思っています。そういう意味では、そういうヒヤリハットの情報であるとか、そういったことをしっかり取り組んでおられる、民間企業で言うと交通系の事業者とかが考えられるんですが、そういったところの実例も少し学んで、その上で、我々としてこういうふうに作り上げていこうというものを考え、その考えについて検討会にもご意見をいただいて、そして、これからはこういうルールでやりますっていうものをお示しできたらというふうに考えております。以上でございます。
担当者(市長公室 報道課)
他よろしいでしょうか。なければこれで定例記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。
市長
ありがとうございました。
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市長公室報道課
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