令和5年第46週(11月13日から11月19日)の市内の定点医療機関当たりの患者報告数が、31.63となり、警報レベルの基準値である「30」を超えました。令和6年第13週(3月25日から3月31日)に警報レベルの終息基準値 10 を下回りましたので、警報は解除となりました。
例年のインフルエンザの流行シーズンは12月から3月頃で、1月から2月頃に流行のピークを迎えます。
インフルエンザの感染対策は、基本的に新型コロナウイルス感染症の感染対策と同じです。引き続き感染対策を行いましょう。
令和5年第46週(11月13日から11月19日)の市内の定点医療機関当たりの患者報告数が、31.63となり、警報レベルの基準値である「30」を超えました。令和6年第13週(3月25日から3月31日)に警報レベルの終息基準値 10 を下回りましたので、警報は解除となりました。
例年のインフルエンザの流行シーズンは12月から3月頃で、1月から2月頃に流行のピークを迎えます。
インフルエンザの感染対策は、基本的に新型コロナウイルス感染症の感染対策と同じです。引き続き感染対策を行いましょう。
インフルエンザは、1週間ごとに、全国で約5,000か所の小児科及び内科の定点医療機関から患者数の報告があり、流行状況に関する調査が行われています。市内では、35ヶ所の定点医療機関より報告を受けています。
定点医療機関あたりのインフルエンザ患者報告数は「市内のインフルエンザ流行状況」をご覧ください。
(注1)最新の流行状況は、原則、毎週金曜日に更新しますが、データは速報値として公開するものであり、後日修正される場合があります。また、祝祭日の影響などにより、更新が遅れる場合がありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の流行状況とは、前週における患者報告数に基づくものです。
(注2)定点医療機関あたり患者報告数とは:
定点医療機関からの患者報告数を、定点医療機関数で割った値。
1週間ごとの1定点医療機関あたりの平均患者数のこと。
(例)インフルエンザ
市内35の定点医療機関からの1週間あたり患者報告数が1,388人であった場合、「1,388人/35ヶ所=39.66人」となります。
つまり、1週間で、1定点医療機関あたり平均39.66人の患者報告があったということになります。
感染した人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫とともに放出されたインフルエンザウイルスを、鼻腔や気管に吸入することによって感染します。
また、インフルエンザウイルスが付着した物(ドアノブ等)を触れた手で鼻や目などに触れることによっても感染します。
インフルエンザなどの感染症にかからない、広げないためには、
日ごろからの一人ひとりの行動が大切です。
(注3)咳エチケットについて
(注4)社会福祉施設や医療機関などで勤務されている方は・・・
特に、社会福祉施設や医療機関などでは、施設内感染を予防するため、従事者の衛生管理を徹底する必要があります。
発熱や咳などの症状があったときは、勤務を控え、早めに医療機関を受診しましょう。
(注5)インフルエンザにかかった後の外出について
インフルエンザにかかった際は、抗インフルエンザウイルス薬の種類や有無に関わらず、異常行動が報告されています。
小児・未成年者がインフルエンザにかかり、自宅で療養する場合は、抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無によらず、インフルエンザと診断され治療が開始された後、少なくとも2日間は、保護者等は小児・未成年者を一人にしないことを原則としてください。
また、上記に加えて、異常行動が発生した場合でも、小児・未成年者が容易に住居外に飛び出さないための対策として、例えば、以下のような対策が考えられます。
(1)高層階の住居の場合
(2)一戸建ての場合
(注6)異常行動の例
上記のページに、4種のポスターをご用意していますので、自由に印刷してご利用ください。
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保健福祉局保健所保健企画課
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