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感染性胃腸炎について

更新日 : 2023年5月16日
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感染性胃腸炎について

感染性胃腸炎の予防、流行拡大防止の注意点など

 嘔吐や下痢・腹痛などを主な症状とするノロウイルスやロタウイルスが主な原因で、保育園や社会福祉施設などの集団生活を行う施設においては、集団発生を起こしやすいです。また、乳幼児や高齢者では下痢などによる脱水症状を生じることがありますので早めに医療機関を受診することが大切です。

 感染性胃腸炎とは

 感染性胃腸炎は、様々な細菌、ウイルス、寄生虫が原因でおこる感染症です。年間を通して患者の報告がありますが、例年初冬から増加し始め12月頃にピークを迎えます。12月頃のピークは大半がノロウイルスによるもので、春にロタウイルスが流行し、腸炎ビブリオなど細菌性のものやいわゆる食中毒によるものが夏期の原因になっています。
 患者年齢は、幼児及び学童期が中心となっています。

 症状

 主な症状は吐き気、おう吐、下痢(水様便)、腹痛です。通常、1から2日で回復しますが、乳幼児や高齢者等は、脱水症状を起こしたり、吐いた物を誤嚥し肺炎を起こしたりすることがありますので、早めに医療機関を受診してください。症状が消失しても、便中には1週間程度ウイルスが排泄されますので、トイレの後に手洗いを十分行なうなど他者への感染に注意が必要です。 

 感染経路

 感染経路は大きく分けて3つになります。

(1)人→人

  • 患者のウイルス等が大量に含まれる便やおう吐物から人の手を介して感染します。
  • 家庭や共同生活施設など人と人の接触する機会が多いところで飛沫感染等直接感染します。
  • 洗浄や消毒が不十分でウイルスが残っていた場合、乾燥して舞い上がったウイルスが口に入ることで感染します。

(2)人→食べ物→人

  • 患者の便やおう吐物が人を介して食品を汚染し、その汚染された食品を食べて感染することがあります。

(3)食べ物→人

  • 汚染された二枚貝を、加熱不十分で食べると感染することがあります

 感染防止のポイント

 (1)食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。

 (2)下痢や嘔吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう。 

 (3)感染性胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐ぶつ、拭き取った雑巾等を密封した上で廃棄し、消毒殺菌することが効果的です。
   (なお、ノロウイルスの場合はアルコールに対する抵抗力が強いため、消毒には次亜塩素酸ナトリウム消毒液(塩素系漂白剤)を使用しましょう。)

 (4)二枚貝については、なるべく生食を避け、加熱して食べましょう。

 (5)食品を加熱する際は、食品の中心部まで十分に加熱調理しましょう。

市民の皆様には感染性胃腸炎をはじめ、様々な感染症にかからないよう、日頃からの感染予防の取り組みをお願いいたします。

 厚生労働省 感染性胃腸炎(特にノロウイルスについて)(外部リンク)

 厚生労働省 感染性胃腸炎(特にロタウイルスについて)(外部リンク)

 国立感染症研究所 IDWR 2012年 第46号 (注目すべき感染症) 感染性胃腸炎(外部リンク)

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