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おたふくかぜの予防接種について(任意接種)

更新日 : 2024年3月11日
ページ番号:000170807

おたふくかぜの予防接種について(任意接種)

おたふくかぜの予防接種につきましては、現在、国が定期接種化の検討を行っています。現時点では定期接種の対象ではないため、任意の予防接種(自費診療)となります。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)の概要

 ムンプスウイルスによる、耳下腺(耳たぶから耳の前のあごのラインに沿った唾液腺)の腫れを特徴とする感染症です。

流行状況等

 数年おきに流行が見られ、近年では感染数が多かった2005年に135.6万人の方が罹患したと推計されています。特に、幼児期の感染が多く、3歳から6歳の方が全患者数の60%程度を占めています。

潜伏期間

 約2週間から3週間

症状

 唾液腺の腫脹・圧痛、嚥下痛、発熱を主症状として発症し、通常1週間から2週間程度で軽快します。

合併症

 最も多い合併症は髄膜炎で、その他脳炎、難聴、精巣炎などを発症する場合があります。

治療法

 原因であるムンプスウイルスに対して使用可能な抗ウイルス薬は、現在のところありません。発症後に解熱鎮痛剤等による対処療法がおこなわれます。

予防について

 予防接種が有効な予防法であるとされています。
 現在、国が定期接種化の検討を行っています。現時点では定期接種の対象ではないため、任意の予防接種(自費診療)となります。

予防接種実施場所

任意接種のため、接種費用は医療機関によって異なります。
予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。

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このページの作成者

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〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
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定期予防接種:093-582-2090 新型コロナワクチン:093-582-2919

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