自死遺族(家族を自死で亡くされた方)の支援を目的として、定期的に「わかち合いの会」を開催しています。
(注) 自死遺族とは、自殺により親族を亡くした遺族のことを言います。「殺」という言葉にはどうしても反社会的行為であるとのニュアンスを伴うため、自殺は『追い込まれた末の死である』という立場から、「自死」という表現を用いています。
自死遺族のための「わかち合いの会」
更新日 : 2021年2月22日
自死遺族のための「わかち合いの会」とは
家族を自死で亡くされた方々が集い、安心してお互いに語り合う場です。
- 同じような体験をした方々の中で、ご自身の様々な気持ち、亡くなった方への気持ちなどを語り合い、わかち合います。
- 安心して語り合う場にするために、次のようなことを大事にしています。(いくつかの約束ごとがあります。)
(1)お互いの話は、外では話しません
(2)話したくないときは、無理に話す必要はありません
(3)批判や助言はしません - 初めて参加される場合、参加することに不安を感じることがあると思います。そんな不安な気持ちも参加者同士で語り合い、わかち合います。
対象 | 家族を自死で亡くされた方 |
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内容 | 参加されたご遺族同士の語り合い |
開催日 | 原則、偶数月の第3土曜日 14時から16時 (受付13時30分から) (注1)2ヶ月に1回(隔月)の開催です。 (注2)都合により、開催日や時間が変わることがあります。 |
会場 | 北九州市立精神保健福祉センター |
参加費 | 無料 |
(注) 当日、直接会場へ来て頂いても構いませんが、都合により、開催日時を変更する可能性もありますので、事前にお電話にてお問合せいただくことをお勧めいたします。
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