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化学物質管理

更新日 : 2020年12月16日

化学物質とは

 私たちの身の回りにあるものは全て化学物質でできています。例えば、人間が作り出した建物や電化製品、食料品などはもちろん、自然界にある石や水などの無機物、様々な動植物も全て化学物質が集まって作られています。

 人は化学物質の持つ性質を活かして、様々な用途に利用してきました。現在の私たちの豊かで快適な生活には、化学物質は欠かすことができないものになっています。

 一方で、化学物質は日常生活や企業活動を通じ、空気や河川・海などの環境中に排出され、環境中を経由して人や動植物に悪い影響を及ぼすおそれ(環境リスク)もあります。

 化学物質による環境リスクを減らしていくためには、市民、事業者、行政が化学物質とのつきあい方を考えて、それぞれの立場で化学物質による環境リスクを減らすための取り組みを進めていく必要があります。

環境リスク

 化学物質は私たちの生活を便利にする一方で、製造、使用、廃棄される過程で空気や河川・海などの環境中に排出されることによって、人の健康や動植物などの生態系に悪い影響を与えてしまう可能性があります。これを「環境リスク」とよびます。

環境リスクの大きさ

 環境リスクの大きさは、化学物質がもつ有害性(ハザード)の程度と、その化学物質を体に取り込む量(暴露量)によって決まります。
 有害性の強い物質でも、適切な使用方法や使用量を守り暴露量を少なくすることで、人や生態系への影響を無くすことができます。
 一方で、有害性が弱い物質でも、誤った使用方法や使用量によって、一時的に多量に暴露したり、長期にわたり暴露すれば悪影響が生じるおそれもあります。

例:塩
塩は人間が生きていくのに必要な物質ですが、摂りすぎることで様々な病気の引き金となってしまうこともあります。

環境リスクを減らすために

 私たちの日常生活においても環境リスクを減らすことができます。まずは以下のことに注意して生活してみましょう。

  • 製品の表示をよく読み、使用上の注意を守って正しく使う。
  • 無駄を省いて、必要な時に必要な量だけ使う。
  • 環境に配慮した製品を選ぶ

リスクコミュニケーション

 環境リスクなどの化学物質に関する情報を、市民、産業、行政棟のすべてのものが共有し、意見交換などを通じて意思疎通と相互理解を図ることを「リスクコミュニケーション」といいます。

 リスクコミュニケーションは、化学物質による環境リスクを減らす取り組みを進めるための基礎となります。

本市の取組み

環境モニタリング

 北九州市では、市内の大気、水質について、化学物質の測定を行い、環境基準等の適合状況を確認しています。

 各年度の測定結果及び速報値については以下のページをご覧ください。

出前講演

 北九州市では、保健環境研究所が「私たちの身の周りの化学物質~化学物質と上手につきあおう~」と題した出前講演を行っています。

PRTR集計データの公表

 PRTR制度とは、事業者が化学物質をどれだけ環境中に排出したかなどを自ら集計し、国に届け出を行う制度のことです。
 PRTR制度によって、事業者は自分たちの設備ややり方・材料などの問題点が見え、国民は有害な物質や環境問題に対する理解や興味を深めることができます。

 届出された事業所ごとのデータや集計されたデータは国によって毎年公表されています。
 本市では、国のデータをもとに北九州市内分の排出量・移動量の集計結果を公表しています。

 PRTR制度の概要及び北九州市内分の排出量・移動量の集計結果は以下のページをご覧ください。

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このページの作成者

環境局環境監視部環境監視課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2290 FAX:093-582-2196

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