概要
九州でも数が少ない善光寺阿弥陀像である。この形式の特長は、右手を肘から曲げて上げ、掌(たなごころ)を前に立てる施無為(せむい)印、左手はわずかに肘を曲げて下げ、第二、三指を伸ばして刀印を結ぶことであるが、もう一つの特長である、一光三尊(いっこうさんぞん)【一つの光背(こうはい)に本尊と脇侍の三尊が入る形式】の光背や台座を失い、特に脇侍は来迎の阿弥陀に従う脇侍に改変されてしまっている。鎌倉時代末から南北朝時代にかけた14世紀ごろ製作されたと推定され、平安時代以降の仏像彫刻が、木造中心になった中にあって、珍しい銅造の仏像である。
【文献:北九州市の文化財】
市指定文化財
所在地
北九州市小倉南区葛原元町二丁目11番11号
電話
093-471-7067
利用時間
見学を希望される場合は、事前に電話でご連絡ください
駐車場
有(3台:無料)
アクセス
葛原本町六丁目バス停より徒歩20分
料金
無料
















