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【コメント】
・新型コロナウイルス感染症の現状について
・東アジア文化都市事業の進捗について
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令和2年11月5日市長記者会見
【コメント】
・新型コロナウイルス感染症の現状について
・東アジア文化都市事業の進捗について

更新日 : 2020年11月5日
コメント項目

(1)新型コロナウイルス感染症の現状について

 【社会経済活動 『地元の逸品支援事業~贈ってふるさと自慢!~ 』 (PDF:3.64MB)】

(2)東アジア文化都市事業の進捗について (PDF:1.35MB)

月日:2020年11月5日
場所:北九州市役所

出席者

北九州市長

会見の動画(YouTube)

市長
それでは、最初に新型コロナの現状、また東アジア文化都市について一言コメントをさせていただきます。
この新型コロナの感染症につきましては、ご案内のとおり、極めて落ち着いた状況にあると考えております。本市におきましては、患者ゼロの日が10月、16日間ありまして、11月4日まで4日間ゼロであります。また県におきましても、10月は患者1桁の日が27日、11月3日まで6日間と、こうなっております。しかし、国内におきましては東京をはじめ、毎日各地で新規の患者が報告をされております。「Go Toトラベル」などによりまして、人の動きも徐々に戻りつつあることも背景にあると言われております。この冬は、新型コロナの感染症とインフルエンザの同時流行が懸念されております。そこで、インフルエンザの予防接種が大事でありますが、本市におきましては、高齢者、そして、エッセンシャルワーカーズ、医療・福祉、保育、学校など、そこで働く従事者の方、また妊婦、中学校3年生、高校3年生などにつきましては、接種費用の公費負担も整えまして、早めの接種を、ぜひお願いをしたいと考えております。朝晩はずいぶん冷え込むようになりました。体調を崩される方も増えると思いますけれども、市民の皆さまにはどうか引き続きましてマスクの着用、こまめな手洗い・うがいなど、5つの行動目標の実践を、お願いをしたいと思います。また国の接触確認アプリ「COCOA」の活用、そして、福岡県と一緒に進めております「感染防止宣言ステッカー」があります。これを確認されてお店に行かれるように、感染防止対策の徹底を、引き続きお願いをしたいと思います。一方で、社会・経済活動との両立を目指して、少しずつでも、まちに賑わいを創出していくことも重要な課題と考えております。市内のこの感染拡大によりまして、市内の食品製造業は、商談会・イベントが相次いで延期・中止となっておりまして、販路拡大の機会が減少いたしております。そこで、こうした事業者の皆さまの応援と地元産品の市内外に向けたPRのために、新たに「地元の逸品支援事業~贈ってふるさと自慢!~」というスローガンのもとにPR活動を行います。市内の大手小売店にお声をかけましたところ、井筒屋とハローデイの2社にご参加をいただくことになりました。この2社が取り扱うお歳暮のうち、地元産品の一部を送料無料にすることで、多くの皆さまに地元の逸品を、お歳暮としてご利用をいただきたいのであります。井筒屋は現在44品、ハローデイは2品となっておりまして、今後順次追加すると、このように伺っております。11月に入りまして、いよいよ本格的なお歳暮シーズンに入ります。ぜひこの機会に、ご親戚、友人などへのお歳暮に地元の逸品をご利用いただきまして、地元産品のPRにご協力を賜れば幸いであります。
もう1点のコメントは、東アジア文化都市の事業についてでございます。文化庁の特別のご配慮によりまして、今年いっぱいの会期を来年1年間延長するということが決まっております。今年の秋からは、新型コロナの感染防止対策をしっかりと行いつつ、開催可能な事業について順次取り組んでいるところです。先月には「小倉城薪能」が成功いたしました。また、新しい生活様式に即したモデルとなるイベントを目指して「KitaQ Music Days」を、勝山公園で開催をいたしました。いずれも多くの市民の方にご来場いただきまして、コロナ禍で、この間めっきり減っておりました賑わい空間をお楽しみいただけたと思います。今夜は、東アジア文化都市事業の目玉でもあります「ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」のコンサートが北九州ソレイユホールで開催をされます。世界最高峰と称される至極の音色を、お楽しみをいただきたいのであります。開催にあたりましては、安心してご来場いただけるよう、感染症対策を十分実施してまいります。東アジア文化都市では、今後も新しい生活様式に対応しながら、さまざまな事業を実施してまいります。多くの方にご参加をいただきまして、この東アジア文化都市事業が市民の心に残る文化の祭典となりますように、引き続いて取り組んでまいります。
それでは、ご質問を承ります。

記者
今、東アジア文化都市の話がありましたけれども、その関連で「ウィーン・フィル」が来日するという話がありましたが、来日の前日に楽団員1人の新型コロナの陽性が判明するなど、経済活動、こういった文化の活動も再開していく一方で、「コロナの感染どうなんだ」というふうな話もあるかと思いますけれども、その辺の対応を、北九州市としてはどのように考えているかというのを少しお聞かせいただけたらと思います。

市長
感染防止措置について、招聘元のサントリーホールから聞いているところによりますと、この「ウィーン・フィル」がまず自主的な感染防止対策として、6月から行っているということですが、4日に一度の検査を行っていると。また今回、医師を帯同するということがあります。チャーター機による来日でありまして、入国前と入国後の検査を行うということであります。国内を移動する時は貸し切りバス、また新幹線利用の場合は号車の貸切りとなります。宿泊施設では、フロアを一般客と分けるということで、フロアごとそこで宿泊するということであります。滞在中は宿泊施設からの外出が禁じられているということでありまして、コンサート会場と宿泊施設の往復のみとなります。毎日の検温、コンサート時以外は常時マスクを着用すると、そして、全員に「COCOA」のインストールをしていただいて、日本で接触した全ての関係者の記録を取ると。このように、感染防止対策に万全を期すというように聞いております。また北九州公演につきましては、楽団に対して、そうしたさまざまな感染防止対策が求められているということでありますので、その徹底をお願いするとともに、コンサートの開催にあたりましては、県が示している感染防止対策があります。また関係団体のガイドラインがあります。これに則りまして、しっかりとした感染防止対策を講じることにしております。主なものを挙げますと、入り口で来場者は、検温の実施がサーマルカメラであります。発熱など、体調不良者については返金をいたしまして、入場を制限させていただきます。マスクの常時着用と館内換気の徹底であります。マスクがない方へは配布いたします。休憩時を含め、大声での会話、密集を避ける。ブラボーは禁止であります。館内消毒の徹底、アルコール消毒液の設置、参加者の連絡先等の把握など、こうしたことを講じる予定でございます。

記者
「ウィーン・フィル」についてもう1点お伺いします。費用負担についてであります。北九州市、今回の招聘にあたって、当初どのぐらいの費用負担を予定されていたのか、それから、今回の招聘で「ウィーン・フィル」、当初はアジアの他の国にも歴訪して、公演をしたあとに日本に来るという予定だったのですが、他国では全て中止になっております。それでチャーター機での来日、それから、先ほど市長からもご説明ありましたが、全て移動は貸し切りであるとか、ホテルもフロアを空けるだとか、かなりのその招聘にかかる費用負担増が予想されますが、北九州市の費用負担は増えているのでしょうか。もし増えていたとしたら、その財源、どのようにもっぱら出されるのかということについてご教示いただければと思います。

市長
この招聘元になっておりますサントリーホールとの最初のお話し合いによりまして、市としてこれだけの対応をするということを取り決めておりますので、今回、さまざまな日程変更等があったと聞いておりますが、それに伴って追加の費用があるとは考えておりません。まずこれは、国際音楽祭の中の主要な事業の一環として編成をいたしておりまして、この国際音楽祭は企業からの協賛金、また入場料等、加えまして、市の補助金でもって、これまで長年運営してきたわけであります。この中に市の補助金というものも入れておりまして、その中の一部が、この「ウィーン・フィル」の公演に使われるものと、このように考えております。それでよろしかったでしょうか、新たな追加はないと思います。

記者
ありがとうございます。

記者
幹事社からは以上です。各社さんお願いします。

記者
昨日、福岡市が中学生までの通院費の助成をしますということを発表されたというか、新たに出したと思うのですけど、北九州市としても何かその準備を進めているみたいに聞いたのですが、どういった形で具体的に、上限額とかその辺り、いつまでとか、もし決まっていることがあれば教えていただけますでしょうか。

市長
福岡県庁が英断をしていただきまして、中学生の医療費助成につきまして、非常に大きく踏み込んで助成をする決断をしていただきました。長年におきます両政令市をはじめ地元自治体の強い要望を、実現をしていただいたわけでありまして、それを踏まえて本市におきましても、子どもの医療費助成の拡大に向けて、その具体的な方法について検討を重ねているところであります。予算編成の過程に今あるわけでありますが、その中でもそれは非常に大きな、重要な1項目になっておりまして、子どもの医療費助成、そして本市の保健福祉、あるいは子育て支援、さまざまな観点から総合的に、この具体的な北九州方式を定めたいと思っております。他の自治体につきましても、それぞれ個性がありまして、一様ではなくて。まずこういう制度は全国民に関わることでありますので、都市間が争ってそのサービスを競争するような、そういうようなことよりは、やはり国のほうで統一した方式を早く確立してほしいということは、長年における政令市のほうからの要望ではあるわけでありますが、現実はそうはなっておりません。そういうことで、本市としても今現在、予算編成の過程におきまして、極めて重要な課題の1つと認識をいたしまして、鋭意作業をしているところであります。方針が決しましたら、皆さま方にお知らせをさせていただきたいと思います。

記者
ありがとうございます。

記者
先日、商議所の会見の中で、スターフライヤーの支援について、行う場合は市が音頭を取るべきじゃないかというようなお話もあったみたいなのですけど、現状でそういうスターフライヤーの支援について、市で考えられていることはありますでしょうか。お願いします。

市長
スターフライヤーに限らず、日本、そして世界の航空業界は、新型コロナのために極めて厳しい状況に追い詰められております。そういう中にありまして、それぞれの国におきましても、思いきった支援策を講じるところも出てきておりまして、日本政府も空港の離発着料(ただしくは、着陸料)などの減免など、できるところは応援ということで今、構えを取っていただいております。その中でスターフライヤー社は、本市に本社のある1部上場企業(ただしくは、2部上場企業)でございまして、顧客満足度も9年(ただしくは、11年)ですか、連続日本で1番という大変素晴らしい名門地場企業でありまして、そこも、他の航空会社と同じように大変厳しい経営状況にあるということは私ども十分承知をしております。いろんな機会に、スターフライヤー社から状況についてもお話を聞いております。そういう中で、スターフライヤー社としましても、今後の財務、また経営改善政策につきましては鋭意検討を重ねておられまして、従業員の方とも、この苦しい中を一緒に凌いでいくために大変なご苦労をされております。その頑張っている姿は私どもよく承知をしておりますので、ぜひ地元の大事な、有力な企業でございますので、ぜひ経営を、しっかりと道筋を立てて頑張ってほしいと思いますし、その過程でスターフライヤー社としても、「こういう方針で当面臨む」という具体的な指針を定められるだろうと思います。企業の判断に関わることでありますので、この間、私どもが得ているスターフライヤー社の状況について、ここでお話しすることは控えさせていただきますけれども、まずは、スターフライヤー社がどのように経営対策・改善対策を決めるかということをしっかりとお伺いした上で、私どもの判断ということになろうかと思っております。市といたしましては、それをお待ちしているわけでありますが、並行してさまざまな経営支援策が、これは日本だけの問題ではありませんし、いろんなことがあります。各方面にお願いできることは何か、いろいろと私どもなりに日々思案をしているところでございまして、ぜひとも頑張っていただきたいという思いで、その今後の経営判断というものをお待ちしたいと思います。

担当者
他よろしいですか。

市長
ちょっと1点補足させていただきたいことがあります。「ウィーン・フィルハーモニー」のことなのですが、今回、入場料金も公演料金も、やはり世界の超一流のオーケストラですから、やはり高価なものでありますが、加えまして、招聘するためには相当の補助金というものが必要になります。その中で私ども、東アジア文化都市の音楽分野における最大のイベントと、このように率直に思っておりましたので、何とかその事業を今後の北九州市民の文化の発展につなげていけないかと、その一夜限りの感動ではなくて。ということで、いろいろと検討いたしまして、サントリーホールさんにもずいぶんご迷惑なお願いを繰り返ししてきたわけでありますが、その結果「ウィーン・フィル」にお認めいただいたことは、特別にゲネプロを公開すると、公開リハーサルを子どもたちに公開するということであります。これは「ベルリン・フィル」なんかでも、ドイツ音楽の発展のためには、地元のそういう所得のない学生たちに公開をして、ファンを大事に育てていくということを聞いていたわけでありまして、「ウィーン・フィル」の皆さんにも、「それを何とかお願いできないか」と何度もお願いをいたしましてお認めいただきました。ただ、前から「10メートルぐらいは、席は空けてほしい」という要望がありましたので、1,400名の中高生に対して、公開リハーサルを1時間弱聞かせていただくという特別プログラムを組ませていただきました。「ウィーン・フィル」、そしてまた、招聘していただいたサントリーホールには、格別のご理解とご高配をいただいたことに深く感謝を申し上げたい。ぜひその中高生の皆さん方には、世界最高峰のオーケストラの音色に触れていただきまして、それをもって、北九州の将来の音楽発展につながっていけばと、このように感じております。

担当者
よろしいでしょうか。では以上で終わります。ありがとうございました。

市長
ありがとうございました。

このページの作成者

広報室報道課
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