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「新しい生活様式」における 熱中症予防行動のポイント
問い合わせは保健福祉局健康推進課 電話093・582・2018
新型コロナウイルスの出現に伴い、今年の夏は、これまでとは異なる⽣活環境下で迎えることとなります。⼗分な感染症予防を⾏いながら、熱中症予防にもこれまで以上に気をつけなければなりません。
感染防⽌の3つの基本である(1)⾝体的距離の確保 (2)マスクの着⽤ (3)手洗いや「3密(密集、密接、密閉)」を避けるなどの「新しい生活様式」における熱中症予防⾏動のポイントは下記のとおりです。
1 暑さを避けましょう
- ●エアコンを利用するなど、部屋の温度を調整
- ●感染症予防のため、換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定を小まめに調整
- ●暑い日や時間帯は無理をしない
- ●涼しい服装にする
- ●急に暑くなった日などは特に注意する
2 適宜マスクをはずしましょう
- ●気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意
- ●屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクをはずす
- ●マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、適宜マスクをはずして休憩を
3 こまめに水分補給しましょう
- ●のどが渇く前に水分補給
- ●1日あたり1.2リットルを目安に
- ●大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
4 日頃から健康管理をしましょう
- ●日頃から体温測定、健康チェック
- ●体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で静養
5 暑さに備えた体作りをしましょう
- ●暑くなり始めの時期から適度に運動を
- ●水分補給は忘れずに、無理のない範囲で
- ●「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度
高齢者・子ども・障害のある人は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。3密を避けつつ、周囲の人からも積極的な声かけをお願いします。