【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

住民主体の地域の見守り・支え合いの体制づくり

住民主体による取り組みが広がっています

 本市では、市民が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けられるように、地域でさまざまな取り組みを行っています。
 その中でも、支援が必要な人を地域全体で支えるために、どのように取り組めば良いかみんなで考えていくための話し合いの場のことを、本市では校区の「作戦会議」(国は「協議体」)と呼んでいます。

どのようなことをしているの?

 話し合いの場では、地域での取り組みや課題などを共有、住民や地域の困りごとの解決に向けた検討などを行います。

 また、北九州市社会福祉協議会は、地域支援コーディネーターや地域生活支援相談員を配置して、地域の取り組みを支援しています。

見守り・支え合い活動に参加しませんか?

 本市では、校(地)区社会福祉協議会や、まちづくり協議会などで既に取り組んでいる話し合いの場に、地域の社会福祉施設や関係団体も参加してもらい、校区の「作戦会議」の機能が充実するよう取り組んでいます。
 また、各区に配置している地域支援コーディネーターが、より良い地域づくりのため、その地域ならではの「作戦会議」を行えるよう支援しています。
 今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大のため、地域での活動が自粛傾向にありましたが、今後は、「新しい生活様式」を踏まえた地域での見守り・支え合いの体制づくりを考えていくことも必要です。このような取り組みを知ってもらうとともに、地域の助け合いや見守り活動への積極的な参加をお願いします。

問い合わせは保健福祉局地域福祉推進課 電話093・582・2060

 問い合わせは市民文化スポーツ局東アジア文化都市推進室 電話093・582・2390

小倉織の"今"を一堂に「小倉織2020」


▲織機

 「小倉織2020」は、本市を代表する伝統工芸品・小倉織の幅広い魅力を発信するイベントです。小倉織は経糸を密に織り込んだ丈夫な綿織物で、使い込むほどにあでやかな味わいが増す風合いと、立体的なたてじま模様が特徴。期間中は会場に反物や生活用品など、多彩な作品が展示されます。「手織りから機械織りまで、これほど多様な小倉織が一堂に会するのは初めて。作品を手に取り、作家さんと会話しながら、小倉織の魅力に触れてください」と、主催する小倉織協同組合の築城弥央さん。展示品の一部は即売も。
 10月28日(水)~11月3日(祝)、小倉井筒屋で。

『アジアのうた』~マリンバでアジアの音楽を表現


▲マリンバ奏者の
島田亜希子さん

 毎年秋、本市で開催される「島田亜希子マリンバコンサート」。今年は「アジア」をテーマに日本・中国・韓国の国民的な楽曲の新たな可能性に光を当てます。マリンバは幅3メートルほどの大型の木琴で、5オクターブの広い音域を生かした幻想的な音色が魅力です。マリンバの島田さん、ピアノの広瀬美香さんとゲストの中国の二胡奏者・陳琦さんとの新鮮な競演を楽しめます。また、戸次隆子さんの朗読による「皇帝とナイチンゲール」も聴きどころ。「中国を舞台にしたアンデルセンの名作を朗読と演奏で表現。国境を越えた新たなチャレンジを、ぜひお楽しみください」(島田さん)。
 10月23日(金)19時開演、北九州芸術劇場(リバーウォーク北九州6階)で。

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