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新型コロナウイルス 正しい知識で、正しく防ぐ

Vol.1

問い合わせは北九州市新型コロナウイルス相談ナビダイヤル 電話0570・093・567

 これから帰省や旅行など外出機会が増え、人と接することが多くなります。一人一人が「うつらない、うつさない」という意識をもって行動することが大切です。皆さんの命と大切な人の命を守るため、本市の新型コロナウイルス感染症対策「5つの行動目標」を実践していきましょう。今回は「マスクの着用」について、詳しく説明します。

北九州市

5つの行動目標

1
外出するときはマスクの着用

2
人との距離をしっかり確保(できれば2メートル)

3
小まめに手洗い

4
発症した時のために自分の行動をしっかりと記録

5
発熱等があるときは事前に電話をしてから病院に行く

マスクの正しい使い方

着けるとき

(1)マスクを着ける前にしっかりと手を洗う。
(2)マスクを鼻の形に合わせ、隙間を防ぐ。
(3)ゴムひもを耳にかけ、鼻あてを押さえながらマスクを下まで伸ばし、顔にフィットさせる。

使用しているとき

 使用中はマスクになるべく触らない。仕事などの休憩時間でもできるだけ外さない。触ったときは、すぐに手を洗う。
 熱中症を防ぐため、屋外で人と十分な距離が確保できる場合は、適宜マスクを外す。特に2歳未満のマスク着用は危険な場合があります。子どもにマスクを着けるときは、ご注意ください。

外すとき

(1)マスク本体を触らず、ゴムひもを持って外すこと。
(2)不織布マスクは1日で使い捨て。ビニール袋に入れ、口を閉じて捨てる。布マスクは衣料用洗剤や塩素系漂白剤を使って、1日1回洗濯をする。
(3)マスクを外した後は必ず手を洗う。

飲食をするとき

 テーブルの上に置いたり、顎にかけたりしない。
 口に触れる面を折って、ビニール袋やマスクケースなどに収納する。

3つのを避けるための手引き

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、咳エチケットや手指衛生などに加え、「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けることも大切です。そのため、次の3つのことに気をつけながら、日常生活を過ごしましょう。

「密閉」空間にしないよう、小まめな換気を

窓がある場合は、風の流れができるよう、2方向の窓(もしくは窓とドア)を、1回数分間程度、全開にする
換気扇などがある場合でも、窓やドアを開け、できる限り空気の入れ替えを行う

「密集」しないよう、人と人の距離を取りましょう

飲食店の座席では、隣の人と席を一つ空けて座る(真向かいに座らず、互い違いに座る
仕事はできるだけテレワークを活用する

「密接」した会話や発声は、避けましょう

対面での会議や面談は、十分な距離を保ち、マスクを着用する
スポーツジムなど、多人数かつ室内で呼気が激しくなる運動は避ける


▲掲示用カード(見本)

 多人数での会食は、できるだけ避けてください。少人数での会食においても、「3つの密」に十分注意し、大声での会話や大皿での料理の共有、お酌は控えてください。
 また本市では、感染防止対策に取り組んでいる飲食店に対し、「新型コロナ感染防止対策取組み推進店」のカードを作成し、店頭に掲示してもらえる仕組みをつくっています

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