【料金について記載のない催しは入場無料(参加無料) 時間は24時間表記】

すこやかハート北九州

保健福祉の情報をお伝えします

「とびうめ@きたきゅう」に登録しませんか

 市では、市民の皆さんが住み慣れた地域で安心して暮らせるように、医療と介護の連携を進めています。

 「とびうめ@きたきゅう」は、市内の医療機関で医療や介護サービス、健康診査などの情報が共有される仕組みです。登録することで、かかりつけ医ではない医療機関に救急搬送されたときも適切で迅速な医療を受けることができたり、医療機関がかかりつけ医やケアマネジャーなどと情報を共有することで、退院するときも在宅生活への円滑な移行が期待できたりといった利点があります。

 昨年6月のスタート以来、全市で登録者は増え、現在、2万人を超えています。

こんなケースで役立ちました!

〈ケース1〉 70代・一人暮らしの女性(要介護認定なし)

 お正月にぜんそくの症状が出て、救急外来を受診。かかりつけの診療所は休診中で、家族の付き添いもなく、服薬中の薬が分かりませんでしたが、「とびうめ@きたきゅう」に登録していたことから、処方中の薬が分かり、迅速に治療を受けることができました。また、緊急連絡先になっていた家族にも速やかに連絡ができました。

〈ケース2〉 70代・妻と二人暮らしの男性(要支援1)

 長年にわたり入退院を繰り返しており、かかりつけ医が分からなくなってしまっていました。しかし、「とびうめ@きたきゅう」に登録したことで、かかりつけ医や病名、処方が入院先の病院で分かるようになり、退院後のかかりつけ医への受診もスムーズになりました。

「とびうめ@きたきゅう」で共有される情報や施設は

●医療機関等で共有される情報
  • (1)氏名、生年月日、住所、性別と緊急時の連絡先
  • (2)かかりつけ医や病名、処方されている薬などの医療情報
  • (3)要介護度や担当ケアマネジャーの事業所名などの介護情報
  • (4)特定健診(メタボ健診)などの健康診査の結果
  • ※(2)と(4)は、国民健康保険や後期高齢者医療制度の加入者だけ
●情報が共有される施設

「とびうめ@きたきゅう」に参加する病院や診療所など

「とびうめ@きたきゅう」の登録手続きは簡単かつ無料です!

家族イラスト

 「登録申出書」に、氏名、生年月日、住所、緊急時の連絡先(できるだけ)を書いて申し込むだけです。

 登録についての相談は、
  • 保健福祉局地域医療課(電話093・582・2678)
  • かかりつけ医、訪問看護師、担当のケアマネジャーなどの専門職
  • 区役所保健福祉課(介護保険担当)、地域包括支援センター、社会福祉協議会、市民センターなどへ。

問い合わせは保健福祉局地域医療課 電話093・582・2678

東アジア文化都市2020・21北九州 ミニコーナー

問い合わせは市民文化スポーツ局東アジア文化都市推進室 電話093・582・2390

未来につなぐ東アジア伝統芸能の饗宴

 東アジアの多様な文化の理解や国際文化交流を目指して「未来につなぐ東アジア伝統芸能の饗宴」を開催します。

 日中韓の伝統楽器の演奏や長唄演奏、新作日本舞踊の上演など、伝統芸能を楽しめる内容となっています。

二次元コード 申し込みはコチラから!
  • [日時]8月29日(日)15時開演(14時開場)
  • [場所]北九州芸術劇場(リバーウォーク北九州6階)
  • [定員]1000人
  • [申し込み期間]6月15日(火)〜7月20日(火)
  • [申し込み方法]
    (1)インターネット(二次元コードを読み取り) (2)郵送 (3)FAX

申し込みについて、詳しくは問い合わせを。「東アジア文化都市北九州ホームページ」でもご覧になれます。

宮本直美さん写真
▲日本の伝統楽器・箏を演奏する箏・三絃演奏家の宮本直美さん

〈宮本直美さんからのメッセージ〉

 日本の箏(そう)と韓国のカヤグムは、中国の古箏を源流とする伝統楽器です。今回は、それら3つの“こと”の響きを一度に鑑賞できる貴重な機会です。私自身、中国や韓国の奏者と共演するのは初めてで、とても楽しみにしています。

金オルさん写真
▲韓国の伝統楽器・カヤグムを演奏するカヤグム演奏家・金オルさん

姜小青さん写真
▲中国の伝統楽器・古箏を演奏する古箏演奏家・姜小青さん

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