北九州市政だより

NO.1434

文字サイズ

令和5年5月15日号 トピックス

トピックス

北九州市の新型コロナワクチン情報

令和5年4月21日時点の情報です。最新情報は市のホームページなどでご確認ください。

●「令和5年春開始接種」を実施しています

■12歳以上でこれまでにワクチンを2回以上接種した人

 「前回の接種日から3カ月以上」が経過した(1)(3)の人を対象に接種を実施しています。接種には令和5年度の新しい接種券が必要です。

(1)65歳以上の人

 前回の接種日に応じて、順次接種券を送付します(申請不要)
接種券が届いた人から予約・接種ができます。

(2)12〜64歳で基礎疾患がある人など
(3)医療従事者、高齢者施設などの従事者

 (2)(3)のうち、接種を希望する人は、接種券発行の申請が必要です。なお、市内の医療機関、施設などに勤務している人で、勤務先を通じて申請している場合は、個人での申請は不要です。

接種券発行の申請方法

  • インターネット(電子申請)
  • 各区役所相談窓口
    (受付時間:月〜金曜日(祝・休日は除く)の9〜17時)
  • コロナワクチンコールセンター
    (受付時間:9〜17時)

●小児(5〜11歳)の接種

■これまでにワクチンを2回以上接種した人

 「前回の接種日から3カ月以上」が経過した小児を対象に、「オミクロン株対応ワクチン」接種を個別接種で実施しています。


●従来ワクチンによる初回接種も引き続き実施しています

従来ワクチンによる初回接種も引き続き実施しています画像

 お手元の接種券で接種できます。
12歳以上の初回接種は集団接種で、乳幼児・小児は個別接種で実施しています。

  • コロナワクチンコールセンター

    フリーダイヤル0120-489-199

  • 乳幼児・小児専用コールセンター

    フリーダイヤル0120-489-500

受付時間:9〜17時
※聴覚障害のある人はFAX093-383-0820

身近な防犯対策を心がけましょう!

問い合わせ
市民文化スポーツ局安全・安心推進課 電話093-582-2911

自身の命と財産を守るために! 自宅での防犯対策

 住宅への侵入窃盗の被害は、財産を奪われるだけではなく、犯人と鉢合わせになることにより、命に関わる重大な犯罪に発展することもあります。効果的な対策で自身の命と財産を守りましょう。

防犯対策

防犯対策画像

鍵をかける習慣をつけましょう。
  • 在宅時やごみ出しなどの短い時間の外出でも、鍵をかける。
  • マンションでも油断せず、鍵をかける。
不用意にドアを開けないようにしましょう。
  • 知らない人が家に来た時はドアチェーンをかけたままか、インターホン越しに対応する。
  • 置き配や宅配ボックスを活用する。

家の防犯性を高めましょう画像

性犯罪から身を守る防犯対策

家の防犯性を高めましょう画像

被害に遭わないためのポイント
帰宅時のポイント
  • (1)音楽を聴きながらや、スマートフォンなどを操作しながらの「ながら歩き」をしない。
  • (2)人通りが多く、明るい道を通る。
  • (3)時々振り返るなど周囲を警戒して歩く。
エレベーターなどの密室内でのポイント
  • (1)エレベーターに乗る前に周囲を確認する。
  • (2)知らない人がドアの閉まる直前に乗り込んで来たときには特に注意する。
  • (3)知らない人と二人きりになったら、背中を見せず、すぐに非常ベルが押せる位置に立ち、近くの階で降りる。
日常の防犯ポイント
  • (1)防犯ブザーを持ち歩く。
  • (2)部屋には光を遮るカーテンを取り付けるなど、室内が見えにくくなるようにする。
  • (3)宅配便の配達や集金を装うこともあるので、安易にドアを開けずドアチェーンをかけたままか、インターホン越しに対応する。

6月4〜10日は歯と口の健康週間です

 虫歯や歯周病の予防は、元気な体を維持することにつながります。
症状がなくても定期的に歯科医療機関で専門的なチェックを受けましょう。

6月4〜10日は歯と口の健康週間です画像

1歳6カ月児・3歳児歯科健診(無料)

 1歳6カ月〜3歳の頃は乳歯の数が増え、「食べる・話す・笑う・泣く」など口の働きを向上させるために重要な時期です。心身の健やかな成長のために健診を受けましょう。
 健診の際、希望者には虫歯を予防するフッ化物塗布(無料)を行っています。また、1歳6カ月児歯科健診を受けた子の保護者を対象に、親子歯科健診(無料)も行っています。

■市内の登録歯科医療機関で受けることができます

 ステッカーを掲示している登録歯科医療機関で受診できます。母子健康手帳が必要です。登録歯科医療機関については問い合わせを。市のホームページでもご覧になれます。

■デンタルフェアを開催します

 口腔(こうくう)がん検診や人形劇など。6月4日(日)11〜14時、(小倉駅北側、AIMビル3階)で。詳しくは、北九州市歯科医師会 電話093-513-3650へ問い合わせを。

ステッカー画像
▲ステッカーが目印です

問い合わせ
保健福祉局健康推進課 電話093-582-2018

後期高齢者医療制度被保険者の歯科健診

 口腔(こうくう)機能低下や肺炎などの病気を予防するため、歯科健診を実施します。対象者には、5月下旬に受診券を送付します。

対象者

昭和18年4月1日〜昭和23年3月31日に生まれた人
※長期入院と一部の施設入所者は除く。

期間

6〜12月(指定医療機関の休診日を除く)

医療機関

 福岡県後期高齢者医療広域連合が指定した医療機関で受診できます。お住まいの地域の指定医療機関の一覧は受診券に同封しています。

受診時に必要なもの
  • 受診券(事前に受診する医療機関名を記入してください)
  • 後期高齢者医療被保険者証かマイナンバーカード
    ※マイナンバーカードを後期高齢者医療被保険者証として利用するための事前申し込みが必要です。マイナンバーカードを後期高齢者医療被保険者証として利用できる医療機関に限ります。
  • 自己負担金300円

歯科健診受診券画像
▲歯科健診受診券

後期高齢者医療制度被保険者の歯科健診画像

問い合わせ
福岡県後期高齢者医療広域連合 電話092651-3111

5月31日は「世界禁煙デー」、5月31日〜6月6日は「禁煙週間」です

 喫煙は、肺がんやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)など呼吸器の病気だけでなく、がんや脳卒中、心筋梗塞などになる危険性も高めます。世界保健機関(WHO)は、「喫煙は新型コロナウイルス肺炎の重症化のリスクを高める」として禁煙を強く勧めています。
 また、喫煙は副流煙(たばこの先の火のついた部分から出る煙)などによる周囲の人への影響も大きいため、改正健康増進法により、屋内は原則禁煙です。
 自分や家族、周りの人の健康と暮らしを守るため、禁煙を考えてみませんか。

禁煙支援ガイドブック

 「禁煙したいけど難しい」という人のために「禁煙支援ガイドブック」を区役所などで配布しています。

〈内容〉

  • 受動喫煙を含めたたばこの害
  • ニコチン依存症の治療方法
  • 禁煙体験レポート など

禁煙支援ガイドブック画像

 市のホームページでもご覧になれるほか、配布を希望する人は、ホームページから電子申請で申し込めます。

問い合わせ
保健福祉局健康推進課 電話093-582-2018

響ホール30周年記念イベントを開催します

優れた音響を誇る音楽ホール画像
▲優れた音響を誇る音楽ホール

崎史紀(バイオリン)(C)井村重人
▲本市出身の篠崎史紀(バイオリン)

 1993年(平成5年)7月に開館した(八幡東区平野1丁目)は今年で30周年を迎えました。これを記念してスペシャルコンサートを開催します。
〈出演者は敬称略〉

まるっとEnjoy! 響ホールで夏休み

 出演は、篠崎史紀(バイオリン)、田中香織(クラリネット)、長哲也(ファゴット)、日高剛(ホルン)。ハープ、チェンバロの見学や楽器体験もあり。7月29日(土)14〜16時、響ホールで。

対象
3才以上
定員、定数
720人
料金、費用
110円
申し込み
はがき(5人まで)にを書いて、6月20日までに北九州国際音楽祭事務局(〒805-0062 八幡東区平野1丁目1-1響ホール内)へ。ホームページからの申し込みも可。

ガラ・コンサート

 北九州市から羽ばたいた6人の演奏者や、響ホールにゆかりのある演奏者によるコンサート。
 出演は、篠崎史紀(バイオリン)、双紙正哉(バイオリン)、南紫音(バイオリン)、岩倉万希子(バイオリン)、田中香織(クラリネット)、長哲也(ファゴット)ほか。7月30日(日)14時から、響ホールで。

対象
小学生以上
料金、費用
前売り(全席指定)S席5000円、A席3500円、A席(25歳以下)2000円
前売り券は5月18日から主要プレイガイドなどで発売。当日は500円増し。高校生以下の無料招待あり(先着30人。申し込みは電話で5月22日10時から問い合わせ先へ)。
詳細や託児(有料)は問い合わせを。
問い合わせ
響ホール音楽事業課 電話093-663-6661

介護保険のお知らせ

令和5年度の保険料について

 介護保険料の納入通知書を6月中旬に送付します。金額・納付方法などを確認してください。
 なお、3月16日以降に税の申告をした人は、申告書の記載内容が計算処理に間に合わないため、いったん仮計算した納入通知書が届く場合があります。

介護保険料軽減・減免制度の利用を

  • 保険料段階が第2・3段階の人のうち、保険料の支払いが困難で一定の要件を満たす場合は保険料を軽減します(毎年申請が必要)。
  • 段階に関わらず災害や事業廃止などによる収入減少などで保険料の支払いが困難な場合は、保険料を減免したり支払いを猶予したりすることができます(申請が必要)。

介護サービスの利用者負担を軽くします

 収入状況などにより、介護サービス費用の利用者負担額を軽減します。利用にあたっては、申請が必要です。

  • 食費・居住費(滞在費)負担
    対象
    市民税非課税世帯で、介護保険施設の入所者かショートステイの利用者(一定以上の資産がある人や、配偶者が市民税課税である場合は除く)。利用者負担段階判定時の収入要件には、非課税年金(遺族年金、障害年金)を含む。
  • 社会福祉法人が提供する介護サービスの利用料など
    対象
    市民税非課税世帯で収入や預貯金などの条件が一定の基準を満たす人。
  • 障害者ホームヘルプサービス利用料
    対象
    障害者の日常生活と社会生活を総合的に支援するための法律によるホームヘルプサービスを平成18年4月1日以降に無料で利用し、一定の条件を満たす人。

共通の内容

申し込み
新規申請は随時。更新は6月1日から。
問い合わせ
住所地の区役所「高齢者・障害者相談」コーナーへ。

行財政改革に官民合同で取り組みます

行財政改革に官民合同で取り組みます写真

 本市では、企業や投資を呼び込み、若者が集う、子育てしやすいまちづくりを行うため、民間目線を入れた新たな視点で行財政改革を進めることとしました。
 そのため、民間での実務経験のあるメンバーと市とが合同チームを作り、行財政の方向性や改革の方法を考えます。今後、チームで議論した内容や検討結果は市のホームページなどで随時お知らせします。

問い合わせ
総務局官民合同チーム 電話093-582-3170

ページの
先頭へ戻る