港湾構造物の築造や浚渫（しゅんせつ）、埋立、消波ブロック製作工事など、港湾工事をメインに行う神野建設株式会社。長さんは大学で商学を学ぶも、就活時はコロナ禍。幅広い視点で就職先を探していたところ、同社の求人案内を見て“ピン”ときた自分の直感を信じ、入社を決意。とはいえ、入社前は「建設業はきつそうだな」という印象もあったそうだが、「怖い人もいないし、実際はそんなことありませんでした」と笑う。「わからないことはそのままにしない」をモットーに掲げ、真面目に仕事に向き合って4年。現在は、自身初となる国土交通省が発注する工事の現場代理人を担当。プレッシャーもあるが、今後「自分の裁量で仕事を回せるようになる」ために、経験を積んでいる最中だ。趣味は高校まで続けたサッカー。休日は小学生のサッカーチームのコーチを務めている。