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旧古河鉱業若松ビル 一棟

更新日 : 2022年6月24日
ページ番号:000003806
旧古河鉱業若松ビルの写真
指定区分 国登録 有形文化財(建造物)
文化財名称 旧古河鉱業若松ビル 一棟
名称かな きゅうふるかわこうぎょうわかまつびる
登録年月日 平成20年7月8日
所在地 北九州市若松区本町1丁目11番18号
概要  旧古河鉱業若松ビルは、大正8年に建設され、石炭積出港として繁栄した頃の若松港の姿を伝える数少ない存在で、歴史的建築物として極めて価値が高い。
 若松南海岸に位置し、煉瓦造2階建ての建物で、敷地の角に円形の塔屋を配置し、建物の中央に玄関を配するなど、港湾施設と一体性をもった建物として景観的にも優れている。
 また、煉瓦の柱型とその間に縦長の窓を設けたデザインや細部に施された単純な幾何学模様など大正時代の建物の意匠的特質を持っており、大正初期のオフィスビルを知る貴重なものである。

このページの作成者

市民文化スポーツ局文化部文化企画課
〒803-8501 北九州市小倉北区城内1番1号
電話:093-582-2391 FAX:093-581-5755

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