放火されない環境づくりのために、主なチェックポイントをご紹介します。
各事項をご家庭で、地域でチェックしましょう。
令和3年中に北九州市内で発生した火災は221件で、そのうち放火(放火の疑いを含む)による火災は29件です。放火による火災は多く、全国的にみても常に上位となっています。
「放火犯のすることだから防ぎきれない。」・・・本当にそうでしょうか?
まず、放火の実態を知りましょう。
放火火災は、人が寝静まった夜間に多く発生しています。
人通りが少なく、人目につきにくい時間帯を狙っています。
発生場所としては、車庫を含めた家のまわりやゴミステーションなどが多いようです。
燃えやすいものは整理整頓し、ゴミは指定日の決められた時間帯に出すなど、隣近所と声をかけあって、地域ぐるみで放火されない環境をつくりましょう。
放火されない環境づくりのために、主なチェックポイントをご紹介します。
各事項をご家庭で、地域でチェックしましょう。
市内で発生した放火火災(過去5年)について、放火された場所を「放火マップ」に掲載しています。
放火が自宅や職場付近など、どこで発生しているか確認しましょう!!
消防局予防部予防課
〒803-8509 北九州市小倉北区大手町3番9号
電話:093-582-3836 FAX:093-592-6795