(注)令和2年度の「黒崎祇園山笠」については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、ご参加・ご来場の皆様の健康と安全を第一に考え、中止となりました。
黒崎祇園は春日神社、岡田神社、一宮神社の氏子によって約400年前から行われている祭礼で約400年の伝統があります。
関ヶ原の合戦の陣太鼓の勇ましさを取り入れたと言われる、祇園囃子は大太鼓、小太鼓、鉦のほかにほら貝が入り、独特の調子をつくっています。旧来、黒崎祇園山笠は、「 けんか山笠 」ともいわれ、車輪を軸に曳きまわす様は見る者の血を沸かせます。