本市では、製造業等における本格的な水素利用による「脱炭素化」と「競争力強化」に向けて、産学官が一体となった「福岡県水素拠点化推進協議会」を設立し、響灘臨海部を中心とする水素拠点形成及びサプライチェーンの構築を目指して、国の支援制度を活用した取り組みを検討しています。
令和7年度は、これまでの検討結果、技術開発動向および将来的な拠点拡張の方向性を踏まえた上での水素等需要量調査や、市内外への水素等供給エリア拡張および需給拡大方針を検討し、2040年、2050年に向けた構想やロードマップの作成等を行うため、「令和7年度北九州市水素拠点形成推進支援業務委託」の契約事業者を公募型プロポーザル方式により募集します。