令和7年度北九州市環境首都検定「入門編」「標準編」の共通問題として、次の5問の中から3問を出題します。
令和7年度北九州市環境首都検定 時事問題2025
問1
みなさんに集めてもらったプラスチックは、新たなプラスチック製品に生まれかわります。北九州市の小学校で使うものの原料となって再利用され、令和7年2月から販売されているものは、次のうちどれでしょう。
1 教室机の引き出し
2 黒板で使うチョーク
3 教室のイス
問2
北九州市が毎年秋に開催している楽しくエコライフを学ぶことができるイベントは、次のうちどれでしょう。
1 カーボンニュートラルフェスティバル
2 3Rコンテスト
3 エコライフステージ
問3
現在も経済が発展を続けているアジア地域に対して、脱炭素化などの環境技術や都市づくりを支援している北九州市にある施設は、次のうちどれでしょう。
1 アジアカーボンニュートラルセンター
2 北九州SDGsステーション
3 北九州エコタウンセンター
問4
「リサイクル」とは、不要になった物を違う物に作りかえて、再び使える物にすることです。ごみを出すときに分別した物は収集された後、新しい物にリサイクルしています。間違っている組み合わせは、次のうちどれでしょう。
分別収集されたごみ (リサイクル後の新しい物)
1 あきかん・びん (新しいかん・びん)
2 使用済食用油 (新しい食用油)
3 なべ・やかんなどの小物金属 (鉄製品)
問5
北九州市を清潔で美しいまちにするため、市民みんながいっしょに取り組むことを約束した条例は、次のうちどれでしょう。
1 まち美化条例
2 北九州クリーン条例
3 タウン清掃条例
解答と解説
| 問題 |
正解 |
解説 |
|---|---|---|
| 問1 | 1 |
小学校での教室机の引き出しを作る原料となって再利用されています。市民の皆さんが分別したプラスチックが市内でリサイクル、商品化、販売され、市民生活に戻る「地消・地循環」の取り組みは全国初です。 |
| 問2 | 3 |
エコライフステージは、毎年秋に開催している西日本最大級の環境イベントです。日頃から環境活動に取り組む市民団体・NPO・企業・学校・行政などがブースを出展し、環境活動の紹介やワークショップ、来場者参加型のイベントなどを通じて、来場者にエコライフを提案しています。メインステージでは、活動紹介やライブパフォーマンス、エコキャラとのふれあいなど様々な催しが行われ、楽しくエコライフについて学ぶことができます。 なお、令和7年度は11月8日(土曜日)・9日(日曜日)に北九州市役所周辺などで開催しますので、ぜひお越しください。 |
| 問3 | 1 |
アジアカーボンニュートラルセンターは、主に北九州市の企業が持っている環境技術をアジアの国々に輸出し、共に事業を行うことを手助けしています。 |
| 問4 | 2 |
使用済み食用油はペンキ、石けんの原料、自動車(ディーゼル車)の燃料などとして再利用します。 |
| 問5 | 1 |
「まち美化条例」には、次の5つのポイントがあります。 ア 空き缶や空きビン、たばこの吸い殻などポイ捨てしないように決めています。 イ 駅前や繁華街などは、特にきれいにするため「まち美化促進区域」に指定しています。北九州市には、今11か所の指定区域があります。 ウ 美しいまちづくりのリーダーとして、市民ボランティアの「まち美化推進員」の人たちが毎日活躍しています。 エ 散乱ごみの原因になるものを売っているお店などには、回収容器(ごみ箱)の設置が義務づけられています。 オ この条例の悪質な違反者には、過料を科したり氏名などを公表したりすることがあります。過料とは、違反者が支払うお金のことです。 |
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