多様で柔軟な働き方を選択でき、働く喜びを感じることができる社会環境の実現は、企業や行政がともに取り組むべき重要な課題です。
令和7年度「第19回北九州市WorkLifeBalance表彰」では、性別にかかわらず誰もが活躍できる環境づくりに積極的にチャレンジしている企業を下記のとおり決定しました。
(掲載している企業情報は、令和7年5月現在のものです)
多様で柔軟な働き方を選択でき、働く喜びを感じることができる社会環境の実現は、企業や行政がともに取り組むべき重要な課題です。
令和7年度「第19回北九州市WorkLifeBalance表彰」では、性別にかかわらず誰もが活躍できる環境づくりに積極的にチャレンジしている企業を下記のとおり決定しました。
(掲載している企業情報は、令和7年5月現在のものです)
製造・販売業
従業員数:1,463名(うち女性770名)
オリジナルの育休制度「育トレ(20日間の有休付与)」の浸透により、2023年度には男性育休取得率100%を達成。
横断型女性コミュニティやキャリア開発支援等により、女性の活躍を後押し。
転勤可否選択制度、フレックスタイム、月10万円までの通勤手当支給など、社員のプライベートに配慮した様々な制度を導入。
不動産業
従業員数93名(うち女性48名)
育児休業取得率は男女ともに100%を維持。男性の取得日数は28日へ拡大。
リモートワークの導入により、転居後もキャリアを継続し昇進できる体制を構築。
業務改善提案制度や社内イベント・クラブ活動の支援により、チーム意識を高め、社内コミュニケーションを活性化。
総合建設業
従業員数21名(うち女性4名)
評価制度(目標管理評価・通常業務評価)を導入し、平等な評価での昇給を実現。
若手会議・未来会議を開催し、若手や中堅社員の主体性やモチベーションを向上。
取組みを進めた結果、2024年より離職者0人を達成。
医療・福祉・美容業(訪問看護ヘルパーステーション等を運営)
従業員数23名(うち女性22名)
仕事と家庭を両立しやすい職場環境を整備し、子育て中の女性を積極採用。
「リフレッシュ5連休」や美容・健康のメンテナンス支援など、家族優先で自分のことを後回しにしがちな女性が自分自身を癒すことができる時間を会社が創出。
人手不足が深刻な医療・福祉業界で“人が辞めず・人が育つ”職場文化を構築。
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